落語立川流の立川左平次が5月26日、活動25周年を記念した落語会「第7回 横浜のサヘイジ ~立川左平次25周年記念落語会~」を横浜にぎわい座 芸能ホール(横浜市中区)で開催する。ゲストに立川志の輔、寒空はだか。
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中井貴一“大河違い”で志の輔に映画化オファー?「ロケ地は中国だと思った」
映画『大河への道』の完成披露試写会が1日、都内にて行われ、主演・中井貴一と原作の立川志の輔が登壇した。
立川志の輔の新作落語『大河への道-伊能忠敬物語-』の映画化。千葉県香取市で郷土の偉人・伊能忠敬を主役にした大河ドラマの企画が進むなか、伊能が手掛けた地図は死後に完成していたという新事実が発見されたことから明かされていく笑いと感動の物語。
志の輔の落語を見て映画化を直談判したという主演・企画の中井貴一は「師匠の落語をまとめた舞台をしていたとき『大河への道』という作品があることを知りました。その後、師匠と対談の機会があった際、近々お演りになるかと聞いたら、やらないです、と言われた。僕の中では『大河への道』というからには、ロケ地は中国、大河へと向かう主人公たちがさまざまな人と出会っていく物語だろう…と思っていたので、そんな壮大な作品を軽々しく、やりますかと聞いた自分を恥じたのですが、師匠が(記録用の)DVDをお貸しくださって拝見したところ…“こっちの大河か!”と」と苦笑しつつ「これは映画になるなとすぐ思いました」と振り返った。
志の輔も「中国のことは一切、頭に無かったです」と返しつつ「DVDを見た中井さんから映画にしたいと聞いたときは、中井さんはこういうほめ方をするんだな、と思ったんですが、本当に映画化したいと。もしDVDを貸していなかったら、もし冗談やめてくださいよと電話をガシャンと切っていたら、ここに立っていなかった」と映画化に感激。
立川志の輔、“落語家の欲”が出て「1カットか2カットは出してと言ったら…」
映画『ねことじいちゃん』完成披露試写会が5日、都内にて行われ、主演の立川志の輔、共演の柴咲コウ、小林薫、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之と岩合光昭監督が登壇した。
「私が“じいちゃん”です」と挨拶した主演の志の輔は「主演ということだったんですけど私は脇役でした。タマ、本名ベーコンは本当に素晴らしいスーパーキャット。監督の言うことを一番よく分かっていいるのはタマなんじゃないかというくらい理解が早い。私が何度もテイクを重ねてしまったときも“いいよ、落ち着いてやりなよ”とでもいうように落ち着いていました」と“相手役”をベタ褒め。
「猫しか見てない」「猫しかほめない」柴咲コウ、立川志の輔が動物写真家・岩合光昭監督にクレーム!?
映画『ねことじいちゃん』写真展のレセプションが8日、日本橋三越本店にて行われ、女優の柴咲コウ、岩合光昭監督、猫のベーコンが登壇した。
同作は累計発行部数35万部を超える大人気コミックを、動物写真家・岩合光昭が初めてメガホンを取り実写映画化した作品。のどかな島を舞台に、70歳の大吉と猫のタマの日常を描く。大吉役には落語家の立川志の輔。共演は柴咲コウ、小林薫、田中裕子ら。