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立川志らくと神田伯山が大晦日から元旦に年をまたいで“言いたい放だい”

2023.12.30 Vol.Web Original

 TOKYO MXが年末年始特別番組として12月31日23時57分~25時に「志らく・伯山の言いたい放だい元日SP」を放送する。

 MXでは2004年から2008年まで立川談志と野末陳平の出演によるレギュラー番組「談志・陳平の言いたい放だい」を放送。談志の没後10年となる2021年11月に野末と談志の弟子である立川志らくと談志のファンであることを公言している神田伯山がゲストとして出演し「~立川談志没後10年~ 復活!言いたい放だい2021」として番組が復活した。そあいて昨年の大晦日には志らくと伯山の2人で「復活!言いたい放だい元日SP」として2度目の放送。今回はそれに続く3回目の放送となる。

 出演は今回も志らくと伯山の2人。2023年を振り返り2024年を展望する。もはや恒例になりつつある志らくの憑依芸ともいえるオープニングトークや、敬愛する師匠・談志の13回忌・立川流創設40周年を迎えた話、志らくのM-1グランプリ審査員勇退、今年2人が感じた「怒り」など、芸能から時事ニュースまで何でもありのトークが展開される。

 放送にあたり志らくは「また伯山とのコンビでの言いたい放だい。二人共落語、講談にだけ集中すればいいのにとファンは口を揃えるが、この脇道に逸れながらそれらを真剣に遊ぶから現在の地位と芸があるのです。この番組を年に一回とは言わず月一、いや週一でやって視聴者を唖然とさせたいという夢を抱いております。」、伯山は「一年に一度、志らく師匠に会える言いたい放だい。七夕の織姫と彦星の気持ちになれる番組です。そんなに良いもんじゃないですが。また、師匠が今年からM1審査員を勇退されたとのことで、YouTubeで公式見解がありました。主に番組への感謝を伝えていましたが。そういう表向きではない恨みつらみ、人間のドロドロしたところを当番組ではお話をして頂くと楽しいかなと思います。」とMXを通じてそれぞれコメントしている。

立川志らくと神田伯山が再びタッグ!TOKYO MXで年末年始特別番組『復活!言いたい放だい 元日SP』が放送

2022.12.30 Vol.Web original

 立川志らくと神田伯山が出演する年末年始特別番組『復活!言いたい放だい 元日SP』が12月31日25〜26時(1月1日1〜2時)にTOKYO MXで放送される。

 立川談志、野末陳平が出演して2004年から2008年まで放送していたTOKYO MXのレギュラー番組『談志・陳平の言いたい放だい』。立川談志の没後10年に合わせて2021年11月に復活し、今回はそれに続く二度目の復活となる。

 出演は、2021年11月の放送でも軽妙なトークを繰り広げた立川志らくと神田伯山の二人。今回は二人が2022年を振り返り、2023年を展望する。志らくが愛するプロ野球・中日ドラゴンズの2022年シーズン、ウエストランドの優勝で幕を閉じた「M-1グランプリ2022」、歌舞伎座で師匠との親子会を迎えた伯山の話。さらには、2023年に13回忌を迎える二人が敬愛する立川談志のことなど、芸能から時事ニュースまで何でもありのトークショー。当代きっての落語家と講談師による奇想天外なトークに注目だ。

 志らくは「師匠の談志と敬愛する野末陳平先生がライフワークにしていた『言いたい放だい』。その番組の後を継ぐというのは私としてはほぼ立川談志の名前を継ぐような気分だ。ということは相方をつとめる神田伯山は野末陳平を襲名するということになる。談志VS陳平の形は談志が落語に登場する八五郎で陳平先生がご隠居さん。八っつぁんが隠居に色々聞きながら時に茶化すというのがパターン。これが志らくVS伯山になると、志らくは知ったかぶりの隠居になり、伯山は陰で悪口を言いまくる野幇間(いい加減な幇間持ち)と変わる。 どんな化学反応が見られるか楽しみだが私自身想像がつきません」とコメント。

 伯山は「昨年に続き、志らく師匠と二人で『復活!言いたい放だい』をやらせていただくことになりました。光栄ですが、またやるのかと正直驚いています。早々にゲスト予定した人にも全員に断られたということで、仲良く二人でやらせていただきます。皆様、言いたい放だいしますので、お楽しみを」と、伯山節で意気込んだ。

『復活!言いたい放だい 元日SP』は、同局にて12月31日25〜26時(1月1日1〜2時)放送。

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