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草彅剛、囲碁棋士・藤沢里菜から「強い棋士のオーラ」とほめられるも「未だにルール覚えてない」

2024.05.29 Vol.web original

 

 公開中の映画『碁盤斬り』の大ヒット御礼舞台挨拶が29日、都内にて行われ、主演の草彅剛が登壇。囲碁棋士・藤沢里菜から囲碁シーンをほめられた草彅が「今もルールが分からない」と明かし笑いをさそった。

 名作落語「柳田格之進」をベースに、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男の復讐劇を描く時代劇。

 大ヒットを祝してスタンディングオベーションで迎えた観客に草彅は「皆さんに“追い碁盤”していただいて。“一本満足”!」と感謝。

 この日は、格之進の故郷が彦根藩であることにちなみ彦根市のマスコットキャラクター“ひこにゃんや、本作にも出演した落語家の立川談慶と囲碁棋士の藤沢里菜も駆け付けた。

 冤罪に貶められた浪人で、囲碁の名人・柳田格之進を演じた草彅。草彅が碁を打つシーンに、藤沢女流本因坊は「棋士のオーラというか強い人のオーラが出ていて。手つきも美しくて」と絶賛していたが「長年、囲碁が趣味なんじゃないかと勘違いしてしまっていたんですけど、実際は囲碁のルールを覚えていないと聞いて…」と苦笑。

「その後、覚えられましたか?」と聞かれた草彅は「覚えていないんです(笑)。ルールは知らないんですけど、藤沢さんの目から見て大丈夫だったということで」と女流本因坊のお墨付きにご満悦。

 立川が「私も辰巳拓郎さんに囲碁を勧められているんです。戦局を見る目が養われるとか」と言うと、藤沢女流本因坊は「記憶力にもいいですしボケ防止にもなります」。

 草彅は、勝手にひこにゃんの声色で「これからやりたいんですよー!ふなっしー!」と叫び「ひこにゃんの目と鼻が碁石っぽい!」と発見に喜んでいた。

 

大暴走の草彅剛に“ひこにゃん”後ずさり「ふなっしー!」連呼

2024.05.29 Vol.web original

 

 公開中の映画『碁盤斬り』の大ヒット御礼舞台挨拶が29日、都内にて行われ、主演の草彅剛が登壇。ゲストの“ひこにゃん”との対面に感激した草彅が“暴走”し会場を爆笑させた。

 名作落語「柳田格之進」をベースに、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男の復讐劇を描く時代劇。

 大ヒットを祝して、満席の観客からスタンディングオベーションで出迎えられた草彅は「スタンディングオベーションで出迎えられたのは初めて」と感激。

 大ヒットに「皆さんに“追い碁盤”していただいて。“一本満足”」と感謝しつつ「つよぽんのファンよりおじさんが多いと聞いて」と幅広い客層にも喜んだ。

 そこに、格之進の故郷が彦根藩であることにちなみ彦根市のマスコットキャラクター“ひこにゃん”が登場。ひこにゃんとの対面に大感激の草彅は「フレンチブルドッグみたい。ここらへんのフォルムがウチのクルミに似てる」と撫でまわしたかと思うと「“つよぽん最高”! 感動の物語で泣いちゃったー」と勝手に声を当て、挙句の果てには「ふなっしー!」「ニャン吉だよー」と別のゆるキャラの名前を連呼。会場を爆笑に包んだ。

 この日は、本作にも出演した落語家の立川談慶と棋士の藤沢里菜も駆け付け、立川がミニ落語を披露。棋士の藤沢里菜が花束を草彅に贈呈し大ヒットを祝福。

 草彅はさらなる広がりに期待しつつ「ひこにゃんの目と鼻は碁石!」と言い張り「触らないでよ、つよぽん~!」と一人芝居を繰り広げ、そのテンションにひこにゃんが後ずさり。会場はさらなる笑いに包まれていた。

【おすすめ書店イベント】落語家・立川談慶と脳科学者の茂木健一郎が“withコロナ時代”を語り合う

2020.09.14 Vol.733

『安政五年、江戸パンデミック。〜江戸っ子流コロナ撃退法〜』(エムオン・エンタテインメント)発売を記念し、落語家・立川談慶と脳科学者の茂木健一郎のトークイベントが決定した。安政5年、医学が未発達だった江戸を襲い、一説によると30万人の死者を出したと言われるコレラ。同書では落語家である著者が、江戸っ子たちから現代のコロナ禍に対処する思考法を読み解く。江戸のパンデミックに学び、コロナ禍をどう過ごし、これからをどう生きるのかそれぞれのフィールドから語り合う。

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