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飲食業のいまとアフターコロナ ニッポン放送で『いま、日本の食文化にできること』16日放送

2020.05.16 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの影響による緊急事態制限が一部解除されたり、少しずつ出口が見えてきたものの、予想されていた倒産や閉店の声がさまざまなフィールドで聞こえてきた。人が生きる根幹を支えるとともに、人と人とのコミュニケーションの場であり、安らぎの場でもある飲食業も例外ではなく、苦境に立たされている。その一方で、 デリバリーや、オンラインで活路を見出そうとしている動きも出てきている。

 ニッポン放送は16日、特別番組 『いま、日本の食文化にできること』を放送する。音楽・エンタメ業界の現状を伝えるとともにポストコロナ についての提言を行って大きな反響をよんだ特別番組『いま、音楽にできること』(4月18日放送)の第2弾。

 番組には、日本にカフェカルチャーを根付かせてきたカフェ・カンパニーの創業者である楠本修二郎氏、カーディナルや青冥など幅広く事業展開するミヨシコーポレーションの三好康弘社長、和食「賛否両論」の店主の笠原将弘氏、フードライターの小石原はるかをゲストに迎え、飲食業界の現状を伝えるとともに、日本の食文化を守るための業界としての施策やアフターコロナに向けての取り組みを伝える。また、農業や漁業を営む生産者や飲食店の現場の声も取り上げる。司会は垣花正。

 16日17時40分~21時10分に生放送。

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