「第31回レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」(7月15日開幕)の上映プログラムが決定。海外映画祭で高い評価を得た韓国映画『孔雀』など21作品が上映される。
LGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティをテーマとした秀作映画が国内外から集結する映画祭。今年はスパイラルホール(青山)とユーロライブ(渋谷)の2会場で、計6日間にわたり、全11プログラム21作品を上映する。21作品のうち11作品が日本初上映(ジャパン・プレミア)となる。
オープニング作品は、釜山国際映画祭やサンフランシスコ国際映画祭で高い評価を得た韓国映画『孔雀』。家族や故郷の人々と絶縁しているトランスジェンダー女性の物語。
日本作品では、精力的にゲイ映像作品を続々と制作しているちくわフィルムの長編映画第3弾『幸運の犬』などを上映。
メディーやドキュメンタリー、ショートフィルムなど、多岐にわたる充実の上映ラインナップとなっている。
「第31回レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」は7月15日から17日まで青山・スパイラルホールにて、7月21日から23日までは渋谷・ユーロライブにて開催。