糖尿病の病状改善のカギを握る「低インスリン療法」を徹底解説した『糖尿病に勝ちたければ、インスリンに頼るのをやめなさい』が好評発売中。著者は、ナチュラルクリニック銀座名誉院長で、あさひ内科クリニック院長の新井圭輔氏。日本の糖尿病患者は年々増え、2015年の調査では過去最高を記録。その背景には、治療技術が進歩しないことがあげられという。現在主流となっているSU薬やインスリン注射などを用いた「高インスリン療法」に対し新井氏が提唱するのが「低インスリン療法」。それに特化した薬を用い、糖質制限などの生活習慣を正しく行うことで、病状が劇的に改善するという。さまざまな治療法を試みたが、なかなか結果が出ない糖尿病患者のための一冊。
糖尿病状改善療法を解説『糖尿病に勝ちたければ、インスリンに頼るのをやめなさい』
2016.06.11
Vol.668