DDTプロレスが9月26日、東京・後楽園ホールで「Who’s Gonna TOP? 2021」を開催。第2試合では「終末のワルキューレ」がアニメ化、舞台化されるにあたってコラボマッチが実現した。
〈神軍〉の関本“ゼウス”大介、樋口“ベルゼブブ”和貞、納谷“スサノヲノミコト”幸男、“アポロン”彰人が〈人類軍〉の勝俣瞬馬、上野勇希、MAO、中村圭吾withブリュンヒルデ(元モーニング娘。・飯窪春菜)と対戦。
人類軍のピンチにブリュンヒルデが呼び込むと、中村が中村“アダム”圭吾になって登場。中村は関本にラリアットをたたき込むなど奮闘するも、関本のジャーマンで憤死し、神軍が勝利。
試合後、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で特別ゲスト解説を務めた長州力さんがリングに上がり「僕もみんなとこういうプロレスをしたかったです。特にコイツ(関本)の反対側につきたかった。久しぶりにリングに上がって、動揺してます。もし本当に神様が人類を滅ぼすなら、僕が戦ってやります。見たら飛ぶぞ!」と挨拶した。