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ピース又吉&綾部、憧れのティム・バートンから笑いを取る!?

2017.01.31 Vol.683

 映画『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』の公開に合わせたPRイベントが30日、都内にて行われ、来日した監督のティム・バートンと、宣伝隊長を務めるピースの綾部祐二と又吉直樹が登場した。

 本作は、孤独な少年が亡き祖父の謎を追ってたどり着いた洋館で、空中浮遊する少女や、体内でハチを飼っている少年など、不思議な能力を持った奇妙な子供たちと出会う冒険ファンタジー。
「僕自身、子供のころから“奇妙な子”だと言われていた」という監督は「現実とファンタジーが入り乱れている作品です。現実とファンタジーを分けたがる人もいるけれど、僕は人生とはその2つが同時に存在しているものだと思っています」と、バートン流の視点を明かした。

 ピースの2人も、そんな監督の大ファン。とくに綾部はアメリカ挑戦を控えているとあって、バートン監督に「あなたの映画に出させてもらえませんか」と猛アピール。すると監督は「何か特殊能力はある? 演技は? アクションは?」と質問攻め。さらに、綾部が劇中の特殊能力のうち、ハチを体内に飼う能力を敬遠したためか「ハチはどう? ミツバチじゃなくてもスズメバチとか…」と、終始“ハチ”推し。タジタジになった綾部が「僕の相棒は特殊能力を持ってます!」と振ると、又吉が空中浮遊の能力を持つ少女エマさながら宙に浮かび上がった。シュールな光景に監督は「髪がいい感じでなびいてるね。(エマのように)金髪だったら完璧だったね」と大喜び。

 映画『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日から全国公開。

Tシャツはピースが選ぶ? ユニクロが新サービス

2016.04.08 Vol.664

 ユニクロのTシャツブランド『UT』の新サービス『UT Picks(ユーティー ピックス)』が5日スタートした。同日都内で記者発表が行われ、ピース、シシド・カフカ、道端カレンらサービスへの参加者が出席した。

 新サービスは、ピースの又吉や綾部を筆頭に30人がピッカー(選者)となって同ブランドの1200種類以上のUTのなかからそれぞれ5枚を選ぶというもの。購入者は、好きなピッカーを選び月額990円を支払うと選ばれたTシャツが一枚ずつ送られてくる。個々のデザインよりも、選ぶ「人」で購入するというものだ。

 綾部は一通りの挨拶を終えると、「これって(ピッカーの)順位は出るんですか……できれば出ないとうれしいんですけど」と及び腰。又吉も「すごいものが送られてくるって期待しないで! 楽しくなるようなのを選んでます」と話した。

 現在発表されているピッカーのなかから誰に選んでもらいたいかという質問に、綾部はファッションブロガーのダニエル・バーンスタイン氏を挙げた。「女性に選んでもらうのがいいかなって。女性に選んでもらうって、お母さんとそのあとはねえ、それぐらいですよ。(ダニエルさんと)1回恵比寿の鍋とかを食べに行きたい」。又吉は一方、「綾部」との答え。「自分の知らない世界を知りたい」と説明した。

 男性、女性のそれぞれのサイズ、子供向けのものもある。

ピースらがTシャツ選ぶ新サービス!「順位は出るの」と心配顔

2016.04.05 Vol.663

 

 ユニクロのTシャツブランド『UT』の新サービス『UT Picks(ユーティー ピックス)』が5日スタート、同日都内で記者発表が行われ、ピース、シシド・カフカ、道端カレンらサービスへの参加者が出席した。

 新サービスは、ピースの又吉や綾部を筆頭に30人がピッカーとなり1200種類以上のUTのなかからそれぞれが5枚を選びリコメンド。好きなピッカーを選び月額990円を支払うと選ばれたTシャツが一枚ずつ送られてくるというサービス。個々のデザインよりも、選んでくれた「人」で購入するというものだ。

 綾部は一通りの挨拶を終えると、「これって(ピッカーの)順位は出るんですか……できれば出ないとうれしいんですけど」と及び腰。又吉も「すごいものが送られてくるって期待しないで! 楽しくなるようなのを選んでますので」

 現在発表されているピッカーのなかから誰に選んでもらいたいかという質問に、綾部はファッションブロガーのダニエル・バーンスタイン氏を挙げた。「女性に選んでもらうのがいいかなって。女性に選んでもらうって、お母さんとそのあとはねえ、それぐらいですよ。(ダニエルさんと)1回恵比寿の鍋とかを食べに行きたい」。又吉は一方、「綾部」との答え。「自分の知らない世界をしりたい」と説明した。

 同サービスは、毎月一定の金額を支払うことから、Tシャツのサブスクリプションサービスもしくは信頼もしくは気になる誰かが手に入れた方がいいとレコメンドしてくれることかキュレーションサービスとして紹介された。

吉田羊が圧倒的な活躍をした女性に!「人生にマルをつけてもらった」

2015.11.26 Vol.655

 女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』が行う『VOGUE JAPAN Women of the Year 2015』の授賞式が26日、都内で行われた。吉田羊、広瀬すずらが受賞した。

 一輪の花をイメージしたトロフィーを受け取った吉田は、「ファッションの最高峰であるVOGUEからこの賞をいただくという未来は私の人生のなかで予想だにしないできごと。お仕事に一生懸命向き合ってきた結果として、このようなあまりあるご褒美をいただけたことは、君はそれでいいんだと今までの人生にマルをひとつ付けてもらったような気がしています」と、受賞の喜びを語った。

 授賞式には、吉田があこがれの人と公言してきたお笑いコンビ、ピースの又吉直樹も出席。又吉にエスコートされてレッドカーペットを歩いたことについて聞かれると「自分が尊敬する方と肩を並べて歩くという経験はみんなが与えられるものじゃないと思うので、ご褒美のひとつとして噛みしめながら歩かせていただきました」。なぜか同席したピースの綾部祐二が又吉のどこに魅力を尋ねると「飄々としていて言葉が豊かなところ。自分が悩んでいるとき、思いがけない角度からアドバイスをしてくださるような気がする」とコメント。又吉はそれを聞いて感激したのか言葉を失い、すかさず綾部が「止まっちゃだめだよ。まとめとけよ! あとで文書でお出しします」とフォローし、笑わせた。

 同じく受賞した広瀬は「すごくキラキラしたみなさんの中に私が……」と緊張ぎみ。女性で良かったと思うときを聞かれ、「きれいなワンピースを着たりメイクをかわいくしてもらうときいつも女の子でよかったと思う」と笑顔を見せた。

 他受賞者は、デザイナーの阿部千登勢、ダンサーの菅原小春、作家の西加奈子、メタルダンスユニットのBABYMETAL、競泳選手の渡部香生子、そして染織作家で随筆家の志村ふくみ。授賞式には、志村をのぞく全員が出席した。

『VOGUE JAPAN Women of the Year 2015』は、それぞれの分野において圧倒的な活躍をするとともに、同誌の読者をインスパイアする女性たちを称えるもの。28日発売の『VOGUE JAPAN』最新号には、受賞者のポートレイトとインタビューが掲載されている。

 この日はまた、今後の活躍が期待される女性に贈る『Rising Star of the Year 2015』も発表。ファッションデザイナーの黒河内真衣子が受賞した。

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