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編集者・島本脩二の「本作り」に触れる

2019.10.16 Vol.723

 小学館の編集者として矢沢永吉『成り上がり』や『日本国憲法』などさまざまなベストセラーを生み出した編集者・島本脩二。本展では本を作るうえで欠かせない印刷、紙、製本などとの関わりから編集とデザインの役割を伝える。学生が自作した課題書籍『二〇××年の私』約180点や島本が編集した書籍約140点も展示され、自身の仕事と学生の作品を通して島本の思想と実践に迫る。

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