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板垣李光人、美術館の魅力は「タイムスリップするような感覚」 12日開幕『テート美術館展』でアンバサダー

2023.07.11 Vol.Web Original

 

 俳優の板垣李光人が11日、六本木の国立新美術館で、12日から始まる展覧会『テート美術館展 光 ー ターナー、印象派から現代へ』の取材会を行った。板垣は本展のアンバサダーを務めている。

 英国を代表する国立美術館テートから「光」をテーマにした約120点の作品が集まる展覧会。 ウィリアム・ブレイクやターナー、コンスタブル、モネなどの印象派、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン、草間彌生ら現代アーティストらによる、時代や地域、ジャンルを超えた「光の作品」を鑑賞できる。

 展覧会は「幅が広い」と板垣。「時代もそうですけどカンヴァスの油絵から現代的なインスタレーションまで、本当に時代も作品の幅が広い。幅広い世代だったり、いろんな方に楽しみにしていただけるんじゃないかなと思います」とアピールした。

 アンバサダーを務めることについては、自身の名前がドイツ語で光という意味であることからアンバサダーの話をいただいたと話し、「両親に感謝です」と笑った。

 音声ガイドも担当。自身も音声ガイドをよく利用するそうで「数々の素敵な作品を僕の声で解説させていただいて、見ている方に届くっていうのは本当に光栄」と喜んだ。ただ完成した音声ガイドをまだ聞けていないそうで、「自分の声を聞きながら見ようかな」と笑った。

EXILE TETSUYAが上野でコーヒーを鑑賞

2016.12.16 Vol.680

 EXILEやEXILE THE SECONDなどで精力的に活動する、EXILE TETSUYA(以下、TETSUYA)が、上野の森美術館で開催中の『デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~』を訪れた。

 来場のきっかけは、アンリ・マティスの作品『コーヒータイム』。TETSUYAはコーヒー好きで知られ、自らコーヒーマイスターの資格を取得、さらに先日コーヒー専門店『AMAZING COFFEE』を中目黒でオープンしている。

『コーヒータイム』をはじめ、ヨーロッパの巨匠による絵画を鑑賞したTETSUYAは、「ひとつひとつの作品に込められた想いを肌で感じ、本物が放つパワーに圧倒されました。美術館に行くことは多くありませんが、絵画を眺めていると、その時代の描写、その時代の人が何を考えていたのか、その国では何が起きていたのかを知ることができ、いろいろなことに興味が湧いてきます。その1枚に、自分にとってのヒントになるようなものが、散りばめられている気がします。皆さんにも是非一度足を運んでいただけたらと思いました」と、コメントをよせた。

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