NEWSのメンバーで作家の加藤シゲアキが1月21日、都内で行われた能登半島地震チャリティー小説企画『あえのがたり』(講談社、1月22日発売)発売記念会見に登壇した。
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皇治と巌流島の谷川貞治氏が大麻所持で逮捕の木村ミノルを断罪「卑怯」「本人が変わらなかったら無理」
格闘家の皇治(TEAM ONE)と巌流島の谷川貞治プロデューサーが10月8日、大麻取締法違反容疑で逮捕された木村“フィリップ”ミノルを厳しい言葉で断罪した。
この日、2人は「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)のカード発表会見に登壇。谷川氏は同大会を主催するJapan Martial Arts Consortiumの実行委員、皇治はブアカーオ・バンチャメーク(タイ)とのボクシング特別ルールでの対戦が発表された。
皇治はブアカーオ戦について語る中で「ブアカーオと木村(ミノル)がやった時、木村はバリバリ、ステロイドの陽性だったらしいんですよね」と語ったうえで「ブアカーオ選手はいまだに強い。ステロイダーの卑怯な奴を倒している」などとその強さを評した。その一方で「心ってのはどんだけステロイドを打っても大麻を吸っても鍛えられるものではない」と木村を断罪した。
その一方で「僕は木村君の話をようしますが、木村君が嫌いなわけじゃない。卑怯なことをする奴が嫌いなだけ。木村君が嫌いだからこんだけ言っているわけではなくて、卑怯なことをしたことがカッコ悪い。彼も王者になって、いい選手なのに、そういう子どもたちの夢をつぶすようなことをしたんで、それはカッコ悪いなと思うから言っているだけ。別にあの子が嫌いなわけではない」とも語った。
日本の格闘技の魅力を世界へ発信!「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の概要発表。10・19大会でブアカーオと皇治がボクシングルールで対戦
日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)のカード発表会見が10月8日、都内で開催された。
「日本の格闘技文化を世界で」をテーマとするこのプロジェクトは展示会、セミナー、イベントの3本柱で構成される、日本の格闘技に関連する総合的な博覧会で、来年からアジアを皮切りに世界各国で開催することを目指しているという。
今回の大会はその名の通りプロローグとなるもの。Japan Martial Arts Consortiumが主催し同コンソーシアムにはRIZIN、K-1、QUINTET、巌流島が名を連ねている。
この日の会見には実行委員を務める巌流島の谷川貞治プロデューサーと格闘家の皇治(TEAM ONE)が出席。皇治はブアカーオ・バンチャメーク(タイ)と3分×3Rで判定決着なしのボクシング特別ルールで対戦することが発表された。契約体重は-70kg。
能登半島地震から半年、液状化被害の内灘町は今「これだけ放置されたら感覚が麻痺してくる」
1月1日に石川県で能登半島地震が発生してからまもなく半年。甚大な被害をもたらした地震から被災地はどう変わったのか。深刻な液状化被害があった石川県内灘町の津幡高義さん(54)に話を聞いた。
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田中隼磨氏、大西将太郎らが小学生と楽しむスポーツイベント開催 能登半島復興支援で
1月1日に発生した能登半島地震からもうすぐ半年。品川区東八潮の日本財団パラアリーナにて5月26日、「京都利休の生わらび餅 presents ATHLETE TEAM UP PROJECT チャリティーイベント 2024」(一般社団法人RSE主催)が開催される。
加藤シゲアキ、同世代作家と能登復興を支援「ずっと『自分に何ができるだろう』と考えていた」
アイドルグループ「NEWS」のメンバーで作家の加藤シゲアキが4月20日、同世代作家の今村翔吾氏、小川哲氏と3人で能登半島地震の復興支援企画「あえのがたり」を始動することが講談社より発表された。
豊島区で「女性の視点からの防災講座」開講 救急や災害現場での女性の活躍を紹介
豊島区のとしま産業振興プラザにて、2月10日に「女性の視点からの防災講座」が行われた。
能登半島地震で改めて注目!「Amazon」でおすすめ災害対策アイテムを準備
【改めて「防災」について考える】
1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方でマグニチュード7.6、最大震度7の令和6年能登半島地震が発生した。「TOKYO HEADLINE」では、インターネット通販大手「Amazon」が昨年行った災害への備えについてのメディアブリーフィングの記事を加筆修正のうえ再掲する。(初出:2023年8月27日、肩書きは当時のまま)。
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能登半島地震で液状化の石川・内灘町被災者「現実に対する覚悟をしておくことが一番の防災」
【改めて「防災」について考える】
石川県で初めて震度7を観測した能登半島地震。家屋の倒壊や大規模な火災など、被害は広範囲に及んでいまだに全容が見えない。石川県内灘町の津幡高義さん(53)に話を聞いた。
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地震、飛行機の衝突炎上事故等にはお見舞いの気持ちを。 若干注目度が落ちた自民党の裏金問題はしっかりウオッチ
2024年は元日からさまざまなことが起こりすぎている。1月1日の16時10分には石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生。この「令和6年能登半島地震」と名付けられた地震では多くの死者が出た。地震による地割れや液状化、土砂災害などで道路が寸断され、半島という地形から自衛隊などの救援や支援物資の輸送などにも影響を与えた。また高齢者が多い地域ということで、今後の復興についてもどのような方向性で進めるべきなのかも議論が必要になりそうだ。
というのも東日本大震災の際も帰還困難区域に指定された地域の被災者や、思うように復興が進まず避難先を県外に求めたような被災者はそのまま避難先で新しい生活を始めてしまい、帰還しないケースも多数あったからだ。ただでさえ若い世代が少ない中、地元志向の強い者もこの地震が新天地での生活を求めるきっかけになることも十分ありうることで、そうなると、高齢者が多い年齢構成に拍車がかかる。それを踏まえたうえでの復興後の未来図を描くのは容易なことではない。
元日に発生「令和6年能登半島地震」
改めて「防災」について考える。私たちは何をすべきで何をすべきではないのか!?
2023年は関東大震災から100年という節目の年ということで改めて「防災」について考えさせられる事が多い1年だった。特に東京都では「TOKYO強靭化プロジェクト」を立ち上げ「風水害」「地震」「火山噴火」「電力・通信等の途絶」「感染症対策」といった問題を中心に文字通り“強靭化”に取り組み、改めて都民へは防災意識を強く持つことを訴えた。
そんな中、年が明けて2024年の1月1日、石川県の能登半島でマグニチュード7.6の地震が発生した。能登地方では2018年頃から地震が断続的に続き、2020年12月ごろから地震活動が活発化していたことから、気象庁は1日の地震と2020年12月以降の地震活動を合わせ「令和6年能登半島地震」と命名している。
能登半島は中央が山岳地帯で海岸沿いに道があるという地形。半島の先のほうにある被害が大きい珠洲市、輪島市、七尾市、穴水町といった地域に行く道が地震による地割れや液状化、土砂災害などで通ることができなくなっているところが多くあるため、自衛隊などの救援が思うように進まず、また支援物資の輸送にあたっても大きな障害のひとつとなっている。
またこういった地域では断水、停電といったライフラインへの影響はもちろんなのだが、通信障害により外部からの情報が遮断され、かつ自分たちからの発信もままならないという状況に被災者の方たちの不安は募る一方だ。そういったニュースが流れると居ても立ってもいられない気持ちになって、「何かできることはないだろうか? そうだ、現地にボランティアに行こう」と思う人も多いだろうが、ここはグッと我慢。自衛隊といったプロですら手をこまねく状況で素人が駆けつけてはその妨げになる可能性のほうが高い。いずれ復興が一段落付いたところで多くの人の手助けが必要になるときが必ず来るので、それまでは募金や経済を停滞させないために普段の生活を続けることを心がけることが肝要といえそうだ。