韓国で生まれ大ヒットしている話題の二人芝居型ミュージカル『天使について〜堕落天使編〜』が2月、港区の自由劇場で上演される。
天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが残した歴史的な芸術品の誕生の秘密をたどるミュージカル。作品の創作に苦しむダ・ヴィンチのもとに、新米天使のルカと堕天使のヴァレンティノが降臨。ルカとヴァレンティノ、ダ・ヴィンチ、そしてダ・ヴィンチの助手ジャコモも加わって、2人の天使と2人の人間が絡み合い騒動が巻き起こる。
韓国生まれの本作を、日本人キャストのトリプルキャスト編成で上演。人気上昇中のダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEでボーカルを務めるRIKU、Leadの鍵本輝、2.5次元舞台などを中心に数多くの舞台に出演中の古谷大和、中村太郎、ドラマやストレートプレイ、ミュージカルなど幅広く活躍している実力派の鈴木勝吾、石井一彰とさまざまな分野で活躍するメンバーが揃う。
劇中では全23曲のミュージカルナンバーが登場。ロックからオペラのアリアまでとジャンルも幅広く、想像を超えた壮大な音楽で物語を綴る。RIKU、鍵本をはじめ、キャスト陣がどんな歌声をきかせてくれるのか楽しみだ。チケットの一般発売は2月5日から。