舞台『怖い絵』の初日前会見と公開ゲネプロが3日、東京会場のよみうり大手町ホールにて行われ、作・演出の鈴木おさむと、出演の尾上松也、比嘉愛未、佐藤寛太、崎山つばさ、寺脇康文が登壇。一同がタイトルにちなみ「最近あった怖いこと」を明かした。
名画に隠された恐怖の背景に迫り大きな反響を呼んだ中野京子によるベストセラーシリーズ「怖い絵」にインスパイアされ、鈴木おさむが作・演出を手掛けて舞台化。
鈴木おさむが「今回集まった5人はスーパープロフェッショナル」と信頼する演者5人のみで繰り広げられる、社長夫人自殺の謎に迫るミステリー。
復讐執行人という裏の顔を持つ絵画コレクター絵田光を演じた尾上は「芸術とエンターテインメントが一体化した作品」と胸を張りつつ、アドリブシーンにも意欲満々。