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世界初公開「光るコチョウラン」も!国内最大級の蘭の祭典「世界らん展 2024」開催

2024.02.07 Vol.757

 国内最大級の蘭の祭典「世界らん展 2024 −花と緑の祭典−」が2月7〜14日の8日間、東京ドームシティ プリズムホールにて開催。

 34回目の今回は「らんに染まる。」をキャッチコピーに計1000種以上、100万輪の蘭が会場を埋め尽くす。入り口では10万輪の蘭でできたウェルカムゲート「オーキッド・ゲート2024」が迎え、ゲートを抜けると高さ4mを超える壁面が蘭で埋め尽くされた「天空の花園」、その先には漆黒の夜空に胡蝶蘭で覆われた直径約1.6mの球体が浮かぶ「幻想の蘭夜」などを展示。

 さらに、ブラックライトを当てると花を含む植物全体が黄緑に発光する世界初公開の「光るコチョウラン」や、環境省のレッドリストで絶滅危惧種II類(VU)に指定される日本固有の野生蘭「オキナワチドリ」約1000株をはじめ、「イリオモテラン」「バイケイラン」「ジュエル・オーキッド(マコデスペトラ)」など南西諸島に自生する珍しい蘭の特集展示にも注目だ。

日本初公開の1鉢1200万円のらんも!東京ドームで「世界らん展2020」スタート

2020.02.14 Vol.Web Original

 文京区の東京ドームにて14日、「世界らん展2020 −花と緑の祭典−」開会式と内覧会が行われた。30〜40代の女性ファンを中心に毎年人気のイベントで、開催30周年を迎える今年は記念の特別展示が目白押しだ。会場に入場するとまず目に入るのが、30周年を象徴するさまざまな「らん」で彩られたウェルカムゲート「オーキッド・ゲート2020」。横幅約18メートル、高さ約5メートルのゲートにシンビジューム、胡蝶蘭、オンシジューム、リカステ、デンドロビュームなど、100万輪の華やかな洋蘭が出迎えてくれる。

30周年記念開催に世界中の希少ならんが集結!「世界らん展2020 −花と緑の祭典−」

2020.02.14 Vol.Web Original

 文京区の東京ドームにて、「世界らん展2020 −花と緑の祭典−」が行われる。今年で開催30周年を迎える本イベントは、「満開」というコンセプトのもと、会場中央に100万輪の「らん」を使って満開の桜を表現したシンボルモニュメント「桜蘭(おうらん)」が登場し、ひと足早く令和初のお花見を楽しむことができる。さらに、さまざまな「らん」で彩ったウェルカムゲート「オーキッド・ゲート2020」がイベントに華を添える。

 30周年記念特別展示として、らんの女王として知られる「カトレア」の世界初の交配種「ドミニアーナ」の大株を展示する「奇跡のカトレア 〜ドミニアーナ〜」。同じく30周年記念特別展示「至宝の蘭」では、1株で1200万円以上もする日本初公開の東洋蘭「韓国春蘭 円紅舌(エンコウゼツ)」をはじめとした希少で高価ならんを惜しみなく展示する。

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