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小池百合子東京都知事「花というのは心や経済の余裕を示すもの」

2023.12.14 Vol.Web Original

「花キューピット」が22人目の各都道府県知事への「花贈り」

 フラワーギフトサービスの「花キューピット」を実施している一般社団法人JFTDは今年4月に創立70周年を迎え、その記念事業の一環として、全国の各都道府県知事への「花贈り」を開催している。

 5月22日の山形県を皮切りにこれまで21の道府県を回り、12月14日には東京都庁を訪れ、JFTDの澤田將信会長が小池百合子都知事に東京産の花で作った花束を贈呈した。

 澤田会長は「一般社団法人JFTDは今年4月13日で70周年を迎えました。当初から花贈り文化というものを深めるために先人の方々がずっといろいろな活動を行ってきました。おかげさまで70周年を迎えることとなり、今回も47都道府県の知事に『花贈り』をしようという企画をさせていただきました。世の中でいろいろなことが起こっている時代に“花を通じて平和を”という意味も含めながら花文化に全力を尽くしていきたいと思っているところです」などと挨拶。

日本一のフローリスト決定戦 父と息子でワンツー「2023 ジャパンカップ」

2023.04.16 Vol.web original

 

 フラワーデザイン競技会「2023 ジャパンカップ」決勝戦が16日、東京ビッグサイトにて行われ、今年のフローリスト日本一に兵庫県加古川市の日坂明広さんが輝いた。

 一般社団法人JFTD(会長:澤田將信、本部:東京都品川区)は“花の魅力を世界へ”をテーマに競技会を主体とした「JFTD 花キューピット フラワーデザインコンテスト」を毎年開催。そのメインイベント「ジャパンカップ」では日本全国から勝ち進んだフローリストが展示競技会、セミファイナルを経てザ・ファイナルで頂点を目指す。

「セミファイナル」と「ザ・ファイナル」は、ステージ上で行われるサプライズ方式の公開競技。開始まで内容が明かされていない花材と資材を使い、その場で発表されるテーマに沿ったディスプレイを時間内に制作する。

 ザ・ファイナルには10名が選出。ファイナリストたちはまず3分間で花材・資材の梱包を解き、材料がそろっているかを確認。その後60分間で「絆」をテーマに6作品を制作。「デザイン完成度」「技術完成度」「テーマ表現力」「作業姿勢」の4項目で審査が行われる。

 展示競技会、セミファイナル、ザ・ファイナルの総合点で決定した優勝者は兵庫県加古川市「ブロッサム」の日坂明広さん。息子の亮太さん、祐介さんと親子3人でセミファイナルに進んだが、同一店舗から2名までというルールにより、ザ・ファイナルには1位通過の亮太さん、2位通過の明広さんが出場。総合点で亮太さんも2位に輝き、親子でワンツーフィニッシュを果たした。明広さんは「これのために頑張ってきました。息子たちのためにもうちょっと引っ張りたい」と優勝の感激とさらなる意欲を語った。

 3位には長野県北佐久郡軽井沢町「エスケイ花企画」の金澤忍さんが選ばれた。

 審査員総評では「ディスプレイ競技ではこれだけの花材、資材を配られ時間も限られた中、よく頑張っていただいた」とファイナリストたちへの労いの一方で「しかしながらもっと花を使っていただきたかったという思いがある。また、ディスプレイなので長く飾るということを考えなければならないが、水がもらえてないとか床が汚れそうだなど、一時的にはよくても1日持たないのではないかという作品も見受けられた」と厳しい評価も与えられた。

写真左から:2位の日坂亮太さん、優勝の日坂明広さん、3位の金澤忍さん

日坂明広さんのザ・ファイナル ディスプレイ競技の作品

土屋太鳳が「2023年母の日キャンペーンキャラクター」に決定。70周年の花キューピットをお祝い

2023.04.03 Vol.Web original

 女優の土屋太鳳が「2023年母の日キャンペーンキャラクター」に決定し、新テレビCMが4月3日よりウェブで先行公開、4月中旬より全国で放送される。

 今年で70周年を迎える「花キューピット」は、全国約4100店の加盟店から1つ1つ手づくり・手渡しで花を届けるフラワーギフトサービス。届け先近くの花屋が届けるため輸送距離が最小限で済み、CO2排出を抑制。地球にやさしいフラワーギフトの世界観を土屋が伝える。

 新CMは、母の日を象徴する赤いカーネーションが揺らめく中を土屋が歩いて行き、「花でできた地球」をイメージしたフラワーボールをそっと支えるというもの。土屋が歩いているシーンで表現された「一面の赤カーネーション」や、球体全面を生花で埋め尽くし、花キューピットのフローリストの技術と想いのつまった「フラワーボール」の美しさは見どころだ。

 また「母の日特別キャンペーン」として、花キューピット加盟店またはインターネット花キューピットで母の日用途で花を購入し、応募した人の中から抽選で3名に、土屋がデザインした花束とサイン入りポスターをプレゼント。その他、70周年を記念してAmazonギフトカード、花とみどりのeギフトが当たるキャンペーンも開催している。

 新テレビCMは4月3日よりウェブで先行公開、4月中旬より全国で放映開始。

廃棄される花を再利用、花からバイオマス燃料を作って事業化! 学生ビジネスコンテストでサステナブルな新規事業アイデア

2022.07.04 Vol.web original

 生花の通信配達サービスなどを全国展開する一般社団法人JFTD花キューピット(以下、花キューピット)は昨年度、学生を対象に、新規事業案のピッチコンテストから、実際の事業化を意識したブラッシュアップまでをサポートするプロジェクトを実施。参加11組の中から、グランプリを受賞したチーム、事業性が高いと思われるアイディアを発表したチームが、そのアイデアを企業とともにブラッシュアップさせていくという、単なるアイデアコンテストに終わらない、長期間の起業プロジェクトを行った花キューピットと、そこに参加した学生たちを取材した。

花の廃棄や高騰する石油燃料…課題抱える花き業界大手・JFTD花キューピットが新規事業案コンテストを学生を対象に行った理由

2022.07.04 Vol.web original

 生花の配達サービスなどを全国展開する一般社団法人JFTD花キューピット(以下、花キューピット)は昨年度、学生を対象に、新規事業案のピッチコンテストから、実際の事業化を意識したブラッシュアップまでをサポートするプロジェクトを実施。参加11チームの中から、グランプリを受賞したチーム、事業性が高いと思われるアイデアを発表したチームが、そのアイデアを企業とともにブラッシュアップさせていくという、単なるアイデアコンテストに終わらない、長期間の起業プロジェクトを行った花キューピットと、そこに参加した学生たちを取材した。

山下智久、花キューピット母の日キャンペーンで「今年は僕が届けます」新CMも公開

2022.03.05 Vol.Web Original

 俳優の山下智久が毎年恒例の「花キューピット母の日特別お届けキャンペーン」のキャンペーンキャラクターに就任した。

「母の日特別お届けキャンペーン」とは、生花通信配達システム「花キューピット」が2019年より毎年著名人を起用して行うキャンペーンの第4弾で、これまでに新田真剣佑、鈴木伸之(劇団EXILE)、松坂桃李が登場。今年は4月29日までに加盟店およびインターネットで母の日のフラワーギフトを購入し、30日までに応募した人の中から抽選で1名に山下が直接フラワーギフトを届ける。

 キャンペーンに先駆け、ツイッター上では誰が届けるかを予想する「#今年は僕が届けます」キャンペーンにおよそ8万人が参加。「好きな花は薔薇、蓮」「今まで演じた役で印象深かった職業は医者」など毎日1個ずつ計23個のヒントが出され、正解発表の前日の最終ヒントとして「母の日は花キューピットでお花を贈ろう」と話す後ろ姿の動画が注目されていた。

 抽選で1名に山下がフラワーギフトを届けるほか、山下のアクリルスタンドやAmazonギフト券など計947人にプレゼントが当たる同キャンペーン。キャンペーン期間中は全国の加盟店に山下が花束を持った母の日ポスターが掲出され、店頭で「花キューピット」を利用して母の日ギフトを購入した人には特製リーフレットがプレゼントされる。詳細はキャンペーンページ( https://www.i879.com/campaign/c02/ )まで。

 現在、特設サイトにて山下が出演する「母の日」新CMとスペシャルインタビュー動画が公開中。同CMは4月中旬よりTVCMとして全国で放送される。

映画『ウェディング・ハイ』のお花をあなたの披露宴で再現!花キューピットがプレゼント企画

2022.02.03 Vol.Web Original

 篠原涼子が主演、バカリズムが脚本を担当して話題の映画『ウェディング・ハイ』。同作の公開を記念して、劇中の装花などの製作に協力した「花キューピット」より、劇中の披露宴シーンで使用された装花の再現プレゼントなどが当たるキャンペーンが行われている。

誕生日当日にお花をプレゼント!花キューピット「きょう誕生日なんです」キャンペーン

2022.01.29 Vol.Web Original

 寒くなるとつい部屋にこもりがちになるが、新鮮なお花を飾るだけでパッと気分が明るくなるもの。プロが選んだ新鮮なフラワーギフトを最短で当日に届けられる「花キューピット」にて現在、同社のTwitterアカウントを誕生日にフォロー&リツイートした人の中から、抽選で毎日1人に当日中にお花を届ける「きょう誕生日なんです」キャンペーンを行っている。

「きょう誕生日なんです」キャンペーンでは、毎日0時にその日誕生日の人へのお祝いメッセージを投稿。公式Twitterをフォローし、誕生日当日の投稿をリツイートすると応募できて、当選者にはお花のプロが季節に合わせて作った旬の花束が届けられる。詳しくはキャンペーンページ( https://www.i879.com/campaign/c09/ )まで。

 花キューピットの「きょう誕生日なんです」キャンペーンは2023年1月24日まで毎日行われる。

次世代型小型EVトラック「ELEMO」発表、花キューピットと生花配達の実証実験もスタート

2021.07.13 Vol.Web Original

 EV(電気自動車)ベンチャーのHW ELECTROは12日、小型EVトラック「ELEMO(エレモ)」の販売を24日から開始すると発表した。カーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量と吸収量がプラスマイナスゼロの状態)な社会の実現に向け、生花通信配達大手のJFTD花キューピットとともにEV配送の実証実験をスタートする。

花キューピット株式会社の「花の人生をまっとうさせる」SDGs<できることから SDGs >

2021.04.27 Vol.Web Original

SDGs(持続可能な開発目標)の達成が叫ばれる中で、SDGsの達成と自社の事業を並走させる企業やサービスの存在感がはっきりしてきた。フラワーギフトの「花キューピット」もそうしたサービスのひとつ。「花キューピット」のSDGsの取り組みとは?   花キューピット株式会社 𠮷川登代表取締役社長に聞く。

 

昭和28年からSDGsなビジネスモデル

 花は誰の人生においてもかかせないアイテムだ。愛であふれた花束に感動したり、花屋の店先に並んだ花に元気をもらったり、道端で美しく咲き誇る花に癒されたり。うれしい時はもちろん、悲しみや寂しさにあふれるライフイベントのときにもそっと寄り添ってくれる。

「花キューピット」は、花を大切な人に贈るフラワーギフトを通じて、多くの人の人生に彩りを届けている。昭和28年から続く仕組みだ。戦後8年のまだ何もない時代から、花を送りたいけれど自分では届けられない人たちに代わり。花を届け続けている。ただ、ここにきて、花とは別の、未来への素敵な贈り物もしてきていたことに気づいたと、𠮷川登代表取締役社長はいう。

「花キューピットのビジネスは、街のお花屋さん同士がグループを作り、お花を届けるというところからスタートしています。もともとはお花をフレッシュな状態で遠くに届けたいゆえのビジネスモデルでしたが、その結果、SDGsに沿ったビジネスになっているんです。お届け先近くのお店からお届けするので、移動距離が短くて済み、CO2の排出を最小限に抑えられますし、お花屋さんから直接お渡しするので段ボール箱や梱包材も必要がありません。お花屋さんが最適な状態でお届けするので、宅配サービスの倉庫で再配達を待つということもありません。花キューピットのフラワーギフトは環境にも優しいんです」

「現在、花キューピットの加盟店は約4300店舗あります。昭和28年からずっとやってきたビジネスモデル自体がSDGs達成に貢献しているんですよ、自信を持って未来につないでいきましょう、と全国の加盟店の皆さんにもよくお話ししているんです」

大学生・大学院生が新規事業アイデアで3分勝負!【ビジネスアイディアピッチコンテスト】

2020.12.03 Vol.Web Original

 新しいビジネスアイデアを3分間のプレゼンテーションで表現するコンテスト「ビジネスアイディアピッチコンテスト 」の本選が11月23日、新宿区の早稲田大学リサーチイノベーションセンターで開催された。大学生と大学院生を対象にしたコンテストで、審査を潜り抜けた11組が、さまざまな新しい事業アイデアで競い合った。

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