DDTプロレス「Day dream Believer 2021」(3月14日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで、「ダムネーション」の遠藤哲哉、高尾蒼馬、火野裕士組が、「若手通信世代」の彰人、平田一喜、翔太組を破り、KO-D6人タッグ王座を奪取した。
2度の防衛に成功している「若手通信世代」も奮闘したが、百戦錬磨の「ダムネーション」をなかなか仕留められず。最後は高尾がランニング・エルボーバットをガッチリたたき込んで3カウントを奪い、「ダムネーション」が王座を戴冠。
遠藤が「ベルトは持つべき人間のところに来るんだよ」と言えば、高尾は「このベルトを底辺からトップに上げてやるよ」とコメントした。