こんにちは、黒田勇樹です。
いつ梅雨入りしてましたっけ? とか話してたら大雨になったり、それで湿度がすごくて気温以上に暑く感じたりで体調を崩す人がたくさんいるみたいです。皆さんも気をつけてください。
ちょっと先の話なんですが、湯島にあるコンセプトアニソンバー555で9月1日に来店イベントをさせていただくことになりました。ご興味のある方はぜひ。
では今週も始めましょう。
こんにちは、黒田勇樹です。
いつ梅雨入りしてましたっけ? とか話してたら大雨になったり、それで湿度がすごくて気温以上に暑く感じたりで体調を崩す人がたくさんいるみたいです。皆さんも気をつけてください。
ちょっと先の話なんですが、湯島にあるコンセプトアニソンバー555で9月1日に来店イベントをさせていただくことになりました。ご興味のある方はぜひ。
では今週も始めましょう。
映画『九十歳。何がめでたい』(6月21日公開)の公開前日イベントが20日、都内にて行われ、主演の草笛光子らキャスト陣と前田哲監督が登壇。原作者・佐藤愛子が自身を演じた草笛をユーモアたっぷりに労う手紙を送った。
作家・佐藤愛子による同名ベストセラーエッセイ集の映画化。
冒頭「家庭も仕事も上手くいかず、愛子先生に企画を持ち込む編集者」と役どころを紹介された唐沢は「仕事も家庭も上手くいっております」と笑いをさそいつつ、草笛とのコミカルなやり取りに「驚きますよね、あんなに返せませんよ。もっと若い俳優でも返せない人いっぱいいますからね。名前は言いませんけど」と毒舌ジョーク。
そんな唐沢の上司を演じた宮野真守は「普段は声優という仕事をしておりまして、実写の映画のオファーが来たことがまず驚きだったんですけど、その上、唐沢さんの上司だということでビビり散らかしましてですね」と笑いをさそっていたが「台本を読んでみたらなるほどな、と。厄介者の唐沢さん…じゃない(唐沢が演じた)吉川を受け入れる後輩だけど上司という役で。撮影中はくだらない話もしてくださって…って言い方失礼ですよね! 何気ない話、をしてくださって…」と、ところどころタジタジとなりつつ「とても楽しく、ビビりはどこかに消えて楽しく演じることができました」と実写出演を振り返っていた。
この日の登壇者は草笛光子、唐沢寿明、真矢ミキ、藤間爽子、LiLiCo、宮野真守、木村カエラ、前田哲監督。
映画『九十歳。何がめでたい』(6月21日公開)の公開前日イベントが20日、都内にて行われ、主演の草笛光子らキャスト陣と前田哲監督が登壇。原作者・佐藤愛子が自身を演じた草笛をユーモアたっぷりに労う手紙を送った。
作家・佐藤愛子による同名ベストセラーエッセイ集の映画化。
唐沢寿明にエスコートされながら登壇した草笛。唐沢が草笛を椅子に座らせ、ミュージカルさながらのポーズを決めると会場からも大きな拍手。
昨年10月に90歳を迎えた草笛。唐沢から「90歳で映画主演はこの方が初めてということで」とたたえられると、草笛が「同い年じゃないの?」と冗談めかし笑いをさそう一幕も。
「いろんな奇跡が重なって完成できた」と振り返る前田監督。「90歳の佐藤先生を90歳の草笛さんが演じてくださった。吹き替えなしですから。AIじゃないです。肌修正も無しですから」と胸を張り、会場からも称賛の拍手。
この日は、昨年11月5日に100歳を迎えた原作者・佐藤愛子から草笛に寄せられた手紙も読み上げられた。
佐藤は「肺炎になられたと聞いたときには驚きましたが、たちまち回復されたと聞き、さすが90歳、まだまだお若いとほっと胸をなでおろしました」とユーモアたっぷりに労いつつ「私は90歳の時に“人間はのんびりしようと考えてはだめだと分かった”と書きましたが100歳になったこの頃は、のんびりというのがどういう状態か分からなくなってきました。今から思えばあのころはすごく元気だったんですね。90歳の草笛さんののんびりと100歳の佐藤愛子ののんびりは違うと思います。こんどお目にかかるときお互いののんびりについて語り合いましょう」という“100歳から90歳への手紙”に一同も感慨深げ。
草笛が「しがみつきたいくらいです」と喜ぶ一方、唐沢が「他のキャストへのコメントは無いんですか」と残念そうに言い会場も大笑い。
この日は、主題歌を担当した木村カエラも駆け付け、草笛に花束を贈呈。「もっと素直でいいと教えてくれる映画」と大絶賛。
最後に草笛は「私も90になりました。何がめでたいって、自分じゃよく分かりませんけど…。90歳、これからもどうぞよろしくお願いします!」と元気に手を振り、最後は真矢ミキのエスコートで拍手に包まれ降壇した。
この日の登壇者は草笛光子、唐沢寿明、真矢ミキ、藤間爽子、LiLiCo、宮野真守、木村カエラ、前田哲監督。
映画「九十歳。何がめでたい」の完成披露舞台挨拶が5月21日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1で行われ、主演の草笛光子をはじめ唐沢寿明、藤間爽子、片岡千之助、LiLiCo、真矢ミキ、前田哲監督が登壇した。
同作は昨年11月5日に100歳を迎えた作家・佐藤愛子のベストセラーエッセイ集「九十歳。何がめでたい」を実写化したもの。6月21日から全国公開される。
トークセッションでは草笛が演じた“世の中を痛快に一刀両断する90歳の作家”という役どころにちなみ、登壇者たちがあらかじめ観客から募集した悩みや質問に回答した。
「子どもたちが巣立っていき、主人と2人になる時が今から不安。熟年離婚もあり?」というお悩みに草笛は「私まだ離婚ってやったことがないんですよ。試してないんでよく分からない。こうしてお話している間に徐々に分かってくるのかもしれませんね。そういうお顔が並んでます」とまずは唐沢にパス。
映画「九十歳。何がめでたい」の完成披露舞台挨拶が5月21日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1で行われ、女優の真矢ミキが宝塚時代のエピソードをまじえ、会場の笑いを誘った。
同作は昨年11月5日に100歳を迎えた作家・佐藤愛子のベストセラーエッセイ集「九十歳。何がめでたい」を実写化したもの。この日は主演の草笛光子をはじめ唐沢寿明、藤間爽子、片岡千之助、LiLiCo、真矢、前田哲監督が登壇した。映画は6月21日から全国公開される。
トークセッションでは草笛が演じた“世の中を痛快に一刀両断する90歳の作家”という役どころにちなみ、あらかじめ観客から募集した悩みや質問に回答。
「ダイエットしたいのに食べ物がおいしすぎて仕方がない。どうすればいい?」という悩みに真矢は「永遠のテーマ。私も食べるのが好きなので、毎回その戦いを60年くらい続けてます。まあ“飲んだら乗るな”じゃないけど“食べたら動け”みたいな感じでしょうか(笑)。私はとにかく食べたいので、食べたら次の日は歩いて歩いて、また食べてしまうみたいな繰り返しをしている」と自らの日常を明かす。
映画「九十歳。何がめでたい」の完成披露舞台挨拶が5月21日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1で行われ、主演で自らも90歳の草笛光子が「ちっともめでたくないんですけどね(笑)」と一刀両断し、会場を沸かせた。
同作は昨年11月5日に100歳を迎えた作家・佐藤愛子のベストセラーエッセイ集「九十歳。何がめでたい」を実写化したもの。この日は草笛をはじめ唐沢寿明、藤間爽子、片岡千之助、LiLiCo、真矢ミキ、前田哲監督が登壇した。
トークセッションでは草笛が演じた“世の中を痛快に一刀両断する90歳の作家”という役どころにちなみ、あらかじめ観客から募集した悩みや質問に回答。
1問目は映画のタイトルにかけて「今までの人生の中で一番めでたかったことは?」という質問だったのだが、唐沢は「それはこの日を迎えられたことじゃないですか」と即答。草笛も「うわーっと大きな声でわめきたいくらい」と続いた。
映画『次元大介』のワールドプレミアイベントが10日、都内にて行われ、主演・玉山鉄二らキャスト陣と橋本一監督が登壇。90歳の誕生日を祝われた草笛光子が健康の秘訣を明かした。
ルパン三世の最高の相棒にして早撃ちの天才のガンマン、次元大介のオリジナルストーリーを描く実写映画。
玉山が演じる次元大介が銃の修理を頼むガンスミス(銃の整備士)を演じた草笛は、細かな作業をする芝居について聞かれると「でも私、目は悪くなかったのでスイスイ行きましたね(笑)」と胸を張り、橋本監督から「驚くほどスイスイと」と太鼓判を押されると「じゃあこれから(ガンスミスを)やろうかな(笑)」。
そんな草笛は、映画にちなみ自身の“相棒”はという質問に「お煎茶と梅干」と回答。玉山から「渋いチョイスですね」と言われると草笛は「私の健康のもと。これで1日が幸せに送れるように。いいお煎茶を頂いて、梅干しをつまんで。さ、今日はこれで幸せ、いいお仕事ができますようにって」と健康法を披露した。
そんな草笛が、10月22日に90歳の誕生日を迎えるということで、玉山から花束のプレゼント。草笛は「九十歳。 何がめでたい」と作家・佐藤愛子の名著を引き合いにし笑いをさそいつつ「本当にあっという間に90という数字が私の目の前に入ってきて。あら、私もう90?って。90という歳と戦おうと思ったんだけど戦うと損だから受け入れて、90歳を大事に生きてみようと思います」と語り、会場も大きな拍手を贈っていた。
この日の登壇者は玉山鉄二、真木ことか、さとうほなみ、草笛光子、橋本一監督。当初登壇を予定していた真木よう子は体調不良のため欠席した。
映画『次元大介』は10月13日よりPrime Videoにてプライム会員向けに配信開始。
映画『次元大介』のワールドプレミアイベントが10日、都内にて行われ、主演・玉山鉄二らキャスト陣と橋本一監督が登壇。孤高のガンマンを演じた玉山が子役とのほのぼのエピソードを披露した。
ルパン三世の最高の相棒にして早撃ちの天才のガンマン、次元大介のオリジナルストーリーを描く実写映画。
2014年から9年ぶりに次元大介を演じた玉山は「前回は相棒が…ルパンもいて五右衛門もいて安心感もあったんですけど」と振り返りつつ「有意義な、生きているという実感を得た撮影の半年間だった」と単独作品に手ごたえ。
そんな玉山に橋本監督も「ともすればアニメのマネをしようとなりそうなところをストイックに玉山さんの次元を演じてくれた」と感謝。
天才ガンマン役に玉山は「次元は世界一のガンマン。(銃を)かまえている時点ですでに敵を倒しちゃってるんです。だからそこに行くまでをどう見せていくか監督と話し合いました」と振り返りつつ「あれだけ火薬の入ったものを撃てて僕も気持ちよかったですけどね。後半、耳も慣れちゃって、もっとくれ!ってなりました(笑)」。
次元が出会う少女オトを演じた真木ことかは、映画にちなみ“相棒”について聞かれると「ぬいぐるみです。これは玉山さんからクリスマスプレゼントにもらいました。宝物です」とクマのぬいぐるみを披露。玉山は「せっかくのクリスマスに京都で撮影だったので、テンションを上げてあげたいなと。どのぬいぐるみがいいかなと調べて、ドイツの職人さんが手作りで作っているというので。トランクもついていたし」と振り返り、「このトランクを持って新幹線に乗りました(笑)」とぬいぐるみが入った小さなトランクを手に新幹線に乗ったと明かし、会場をほっこりさせていた。
この日の登壇者は玉山鉄二、真木ことか、さとうほなみ、草笛光子、橋本一監督。当初登壇を予定していた真木よう子は体調不良のため欠席した。
映画『次元大介』は10月13日よりPrime Videoにてプライム会員向けに配信開始。
映画『老後の資金がありません!』完成披露イベントが21日、都内にて行われ、主演・天海祐希ら豪華キャストと前田哲監督が登壇。さらに本作で初の映画主題歌に臨んだ歌手・氷川きよしがサプライズで登場し会場を沸かせた。
家計の危機に奮闘する主人公の主婦を演じた天海祐希は、コロナで1年延期を経ての公開に「ぜひ劇場にいらしてくださいと言えるようになって公開できてよかったと思っています」と笑顔。
お金にまつわる騒動を笑いを交えて描く本作。天海演じる主人公の夫役・松重豊は「現場に行ったら天海さんがいつものセレブリティーではなく貧乏くさい格好をしていた」と振り返り、毒蝮三太夫は「現場に行ったら、自分とそっくりの汚いババアがいた。今日はこんなマリー・アントワネットのようですけど」と草笛光子との共演シーンを振り返り「見ている人も驚いたのでは」と感嘆。
劇中では、毒蝮が演じる老人男性のフリをするため、前歯が欠けてボサボサ頭のお爺さんふうメイクという衝撃の姿を披露している草笛。
草笛は「本当はこの映画、見てほしくないんです。撮影前に、前の歯がポロっと取れちゃって」と、特殊メイクではなく、実際に前歯が取れた状態だったことを明かし「そしたら監督がそのまま撮らせてって…。女優を何十年やってきて、前歯が取れた顔でアップになるなんて。二度とお嫁に行けない」と前田監督に恨み節。さらに草笛は「しかも最初に監督から、草笛さんは何もしなくてもおかしいんだから演技しないでと言われて、カチンときてたんです。だいたい、かわいいならまだしも、おかしいって…」と気持ちが収まらない様子。前田監督はタジタジとなりつつ「でも草笛さんも、映画の女神が下りてきたとおっしゃってくれた」と、かつてないシーンを撮影できたことに感謝。
女優の草笛光子とTOKIOの松岡昌宏による2人舞台「新・6週間のダンスレッスン」(9月29日~、よみうり大手町ホールほか)の製作発表会見が21日、都内の会場で行われた。
同作は、68歳の未亡人リリーと45歳のダンスインストラクター・マイケルが、6週間のダンスレッスンを通し、心を通わせて行くという物語。草笛は2006年の日本初演時から主演のリリーを演じ、これまで194回上演。まさに草笛のライフワークと言える作品だ。
200回上演を迎える今回は、草笛が相手役のマイケルに松岡を指名。熱烈ラブコールがかなった形となった。
「5年前に舞台で親子役で共演した時に“ここにマイケルがいた!”と思いました」と草笛。「それで彼に前回再演した時の舞台を見てもらったんです。そいたら“何で俺に(舞台を)見せたのか分かった。俺にやれって言うんだろう?”って。自信満々で、マイケルそのものでした」とオファーした時の状況を説明。
これを受け松岡は「完全に馴れ初めの話みたいになっていますけど、そうじゃないので(笑)」と言いつつ「何度も2人でデートしているんですけど、その時に“本当にできるの?”って聞かれました。“やらせていただきます”と答えたんですけど、うれしかったですね。その時拝見したマイケルもすごく素敵だったんですけど、自分がやる以上また違ったマイケルを、松岡の味で出さないといけないと思いました」と振り返った。