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赤井沙希、SKE48荒井優希組が7・9大田区でのプリンセスタッグ王座獲り宣言【東京女子プロレス】

2022.06.23 Vol.Web Original

「チャンスを自分のものにして、最強の先輩方に勝って、もう一段階上のレベルにいきたい」

 東京女子プロレスが6月22日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、7月9日の東京・大田区総合体育館でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希組がベルト獲りを口にした。

 赤井組は6月19日の東京・後楽園ホールで2度目のタッグを結成し、山下実優、宮本もか組を破り結成から2連勝。マジラビが享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)を下し、タッグ王座を防衛すると、荒井が挑戦を表明し、王者組が受諾した。

 赤井は「後楽園で試合をした後、優希ちゃんにリング上で(耳打ちで)タッグのベルトに挑戦してみたいと告げられまして。見え方としては自分も背中を押したという。自分もTwitterで“ケツ持ってあげるから”とは言ったんですけど。自分自身、それで奮い立たせられたところもあります。頑張ればベルトを獲れる相手でもないってことは分かってます。でも、自分自身このベルトに初めて挑戦するので、荒井選手と私の覚悟をちゃんと形にして、ベルトを腰に巻きたい」とキッパリ。

 荒井は「やっぱり私は後輩で、素敵な先輩方に囲まれてプロレスラーをできているんですけど。こういう環境っていつまでも続くものじゃないなって、SKE48の活動をしていても感じていて。こうやって、ユカさん、瑞希さんがベルトを持ってるタイミングで、赤井さんという素敵な先輩と挑戦できるのは恵まれてることだなって思って。このチャンスをしっかり自分のものにして、最強の先輩方に勝って、もう一段階上のレベルにいきたい。ベルトを獲ることが最終目標じゃなく、もっとやりたいことがあるので。その過程の一つとして、赤井さんとベルトを獲れたらなと思います」と力を込めた。

マジラビが享楽共鳴を破りプリンセスタッグ王座V5。赤井沙希、SKE48荒井優希組が7・9大田区で挑戦【東京女子プロレス】

2022.06.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月19日、東京・後楽園ホールで「Additional attack ’22」を開催。プリンセスタッグ王者・マジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が中島翔子&ハイパーミサヲの享楽共鳴を破り、5度目の防衛に成功。7月9日、東京・大田区総合体育館でのビッグマッチで赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希組が挑むことが電撃決定した。

 これまで盤石の防衛ロードを歩んできたマジラビは、1月15日、東京・新宿FACEでの「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」1回戦で敗れている難敵・享楽共鳴の挑戦を受けた。

 マジラビはいきなり合体技で先制も、ミサヲが泡状のスプレーを噴射。さらにミサヲは場外で戦闘用チャリンコ・ハイパミ号でマジラビをひこうとするも中島に誤爆。その後、坂崎と中島が激しくやり合い、坂崎が中島をスワン式ドロップキック、TeaTimeで追い込み、瑞希がフェースロックで絞め上げた。ミサヲは瑞希にアイアムアヒーロー、チキンウイング・フェースロックを繰り出して反撃。マジラビはミサヲに合体技連発でたたみかけるも、3発目をミサヲが阻止。中島が坂崎にダイビング・セントーンを投下するも自爆。ミサヲはハイパミリターンズからヴァニタスを狙うも、回避した坂崎がエルボーからマジカルメリーゴーランドを決めて3カウントを奪い、熱戦に終止符が打たれた。

SKE48荒井優希が元空手世界王者・長野じゅりあと初対決もチームが敗退「じゅりあさんにもいつか自分で勝ちたいと思いました」【CFF】

2022.06.13 Vol.Web Original

 CyberFightが6月12日、さいたまスーパーアリーナで傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下CFF)を開催。SKE48荒井優希が元空手世界王者で女優、看護師、Tik Tokerとして活躍する長野じゅりあと6人タッグマッチで初対戦するも、チームが敗退した。

 昨年5月4日、東京・後楽園ホール(無観客試合)でプロレスデビューした荒井は、2戦目が同6月6日のCFF(さいたまSA)で、これが初の有観客での試合だった。

 この日、第2試合の「TJPW提供6人タッグマッチ」に出場した荒井は乃蒼ヒカリ、鈴芽と組み、米国からの凱旋試合となった山下実優、伊藤麻希、長野組と対戦。

SKE48荒井優希がプリプリ王者・中島翔子に挑むも惜しくも敗退。「みんなで高め合って、いつかは絶対に先輩たちに勝ちたい」【東京女子プロレス】

2022.05.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが5月29日、東京・大手町三井ホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。SKE48荒井優希がプリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子に初めてシングル戦で挑み、敗れはしたものの大健闘した。

 この日、進境著しい1998年度組の若手5人(鈴芽、荒井、猫はるな、宮本もか、遠藤有栖)が、中島と「サイバーファイトフェス」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)でプリプリ王座への次期挑戦者決定4WAYマッチを争う4人(辰巳リカ、瑞希、上福ゆき、渡辺未詩)の計5人が、5対5のシングルマッチ(各10分1本勝負)5番勝負で対戦。組み合わせは当日抽選で決められ、荒井は中島と激突することになった。

SKE48荒井優希らの「1998年度組」が新旧チャンピオンチーム相手に敗退も大奮闘【東京女子プロレス】

2022.05.06 Vol.Web Original

「強くなって、“私たちもボロボロにされてたよね”って言えるくらい成長していきたい」

 東京女子プロレスが5月5日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場で「GO GO DO IT」を開催。SKE荒井優希、鈴芽、宮本もか、遠藤有栖の「1998年(平成10年)度組」が新旧チャンピオンチームに敗れるも、大奮闘して団体の明るい未来を灯した。

 同団体が同所に進出するのは、2019年9月1日以来、2年8カ月ぶり2度目。2020年9月に興行が予定されていたが、コロナ禍で流れたため、久しぶりの大阪でのビッグマッチ開催となった。

 メインイベントはデビュー3年目の鈴芽、2年目の宮本、遠藤、そして2年目に入ったばかりの荒井の同学年組が新世代チームを結成。プリンセス・オブ・プリンセス王者・中島翔子、プリンセスタッグ王者・瑞希、インターナショナル・プリンセス王者・伊藤麻希、元プリンセス・オブ・プリンセス王者・辰巳リカ(緊急渡米のプリンセスタッグ王者・坂崎ユカに代わって出場)の新旧チャンピオンチームと対戦した。

デビュー1周年のSKE48荒井優希が区切りの試合を自らの勝利で飾る「ここからもっと成長していけるように頑張りたい」【東京女子プロレス】

2022.05.04 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが5月3日、東京・後楽園ホールで「YES! WONDERLAND 2022~夢の翼を広げ~」を開催。昨年5月4日、後楽園でプロレスデビューしたSKE48荒井優希が区切りの試合を自らの勝利で飾った。

 この日、荒井は白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)とトリオを結成し、愛野ユキ、らく、原宿ぽむ組と対戦。荒井は積極果敢に原宿にビッグブーツを連発し、サソリ固めで攻め立てた。しかし、粘る原宿はスネ蹴り、ミサイルキック、エプロンでのぽむ・ど・じゃすてぃすなどで反撃。それでも、辰巳と渡辺が愛野とらくを蹴散らして排除。すかさず荒井はフルネルソンバスターからFinally(カカト落とし)を繰り出して、原宿からピンフォールを奪った。

 荒井は「皆さんのおかげで少しでも成長した姿を見せられてたらうれしい。まだ1年っていうことで、ここからもっと成長していけるように頑張りたいです」とコメントした。

乃蒼&角田の「ふりーWiFi」がラフ殺法でマジラビを破り5・3後楽園でのタッグ王座獲りに弾み【東京女子プロレス】

2022.04.25 Vol.Web Original

「勝ったからと油断せず、このまま勝ち続けてベルトを獲りましょう」

 東京女子プロレスが4月24日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。5月3日の東京・後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が持つプリンセスタッグ王座に挑む「ふりーWiFi」(乃蒼ヒカリ、角田奈穂)が前哨戦を制して、ベルト獲りに弾みをつけた。

 この日、「ふりーWiFi」は宮本もかとのトリオで、坂崎、瑞希、荒井優希(SKE48)組と対戦。「ふりーWiFi」は合体のキックを瑞希に決めるなど好調な出足を見せた。しかし、マジラビも坂崎が角田にミサイルキック、TeaTime、瑞希がダイビング・フットスタンプを見舞うなど応戦。荒井も奮闘して宮本にビッグブーツ連打を叩き込んだ。乃蒼は瑞希にランニング・ネックブリーカー、トラースキックを見舞うと、コーナーに振る。すると、角田がポストを外しており、瑞希はむき出しの金具に額を痛打。すかさず、乃蒼が回転足折り固めで丸め込んで電撃の3カウントを奪取した。試合後、怒った坂崎は外されたコーナーポストで乃蒼、角田をぶん殴った。

 乃蒼は「ここで勝ったからと油断せず、5月3日、このまま勝ち続けてベルトを獲りましょう」、角田は「勝ったから電波良好」と歓喜のマイク。

赤井沙希&荒井優希の夢タッグが初合体で快勝。「今後私たちの運命が絡み合うのか楽しみ」【東京女子プロレス】

2022.04.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「Still Incomplete ’22」を開催。初めてタッグを組んだ赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希の夢コンビが快勝した。

 7日の公開練習で“入場”を特訓した2人はコラボしたテーマ曲で姿を見せ、練習通り、荒井がコーナーに上って鮮やかにポースを決めると、赤井がキュートなウインクを決めて最高の入場シーンを演出。

 この日は辰巳リカ、桐生真弥組と対戦したが、2人は開始早々ダブルのビッグブーツを桐生に敢行。赤井はダイビング・ボディーアタック、三角絞めで辰巳を攻め立てたが、辰巳も執ような足攻撃で逆襲。荒井は桐生にビッグブーツを連発すると、激しいエルボー合戦に発展。桐生もスパインバスターを繰り出すもフォールは奪えず。赤井と荒井が桐生に串刺し式のダブル・ビッグブーツを見舞うと、赤井がケツァル・コアトルで辰巳を排除。最後は荒井がフルネルソンバスターからFinally(カカト落とし)をさく裂させて、先輩の桐生から3カウントを奪取した。

赤井沙希&荒井優希が4・9後楽園での初タッグに向け“入場”を伝授し合う。「プロレスで最も大事なのは入場」【東京女子プロレス】

2022.04.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの4月9日、東京・後楽園ホールで初タッグを結成する赤井沙希(DDT)とSKE48荒井優希が7日、都内の御茶ノ水道場で公開練習を行い“入場”をともに伝授し合うという前代未聞の事態に発展した。

 2人は同大会で辰巳リカ、桐生真弥組と対戦する。ともに「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)新人賞受賞者、京都出身、血液型(A型)、芸能活動とプロレスの二足のわらじといった共通点があるが意外にも、この日が初対面となった。

 赤井が「プロレスは芸能とは別のジャンルだと思う。そういう厳しい戦いのところによく入ってきてくれたなと思ってます。自分がキャリア8~9年になるんですけど、自分のキャリアのなかですごく大事なことを彼女に伝授したいと思ってます」と話すと、荒井は「今日は練習を見てもらえるということで、いつになく緊張してるんですけど。このような機会はなかなかないと思うので、今の自分をしっかり赤井さんに見ていただけたらと思っています。よろしくお願いします」と殊勝に答えた。

SKE48荒井優希&宮本もかがタッグ王座次期挑戦者決定戦で無念の敗退【東京女子プロレス】

2022.03.27 Vol.Web Original

鈴芽&遠藤有栖の「ありすず」が4・9後楽園でマジラビに初挑戦

 東京女子プロレスが3月26日、プロレス初使用となった東京・大手町三井ホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。SKE48荒井優希&宮本もかの「もかゆき」が鈴芽&遠藤有栖の「ありすず」とプリンセスタッグ王座次期挑戦者決定戦に臨み惜しくも敗退。勝利した「ありすず」は4月9日の後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が持つ同王座に初挑戦することが決まった。

 両チームは1月20日、東京・新宿FACEでの「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦で激突。その際は「もかゆき」が制しており、それ以来の対戦となった。

 前半から積極果敢に攻め立てた荒井は10分過ぎ、鈴芽にドロップキックからフルネルソンバスターを狙う。かわした鈴芽は立て続けに丸め込もうとするも荒井がクリア。鈴芽のリングアベルを阻止した荒井はフルネルソンバスターからFinally(カカト落とし)をたたき込もうとした。しかし、スルリとかわした鈴芽はリングアベルを決めて荒井から3カウントを奪取。「ありすず」は1・20新宿での借りを返し、2月11日の後楽園で荒井との一騎打ちに敗れていた鈴芽は雪辱を果たした。

SKE48荒井優希 初のタイトル挑戦もIP王者・伊藤麻希に惜敗。「少しずつ差を縮めて、次は絶対に勝ちたい」【東京女子プロレス】

2022.03.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月19日、東京・両国国技館で年間最大の祭典「GRAND PRINCESS ’22」を開催。初のタイトル戦に臨んだSKE48荒井優希は、伊藤麻希が保持するインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑むも惜しくも敗れた。

 序盤、伊藤の場外での洗礼を受けた荒井だが、リングに戻ると、ビッグブーツ連打、ドロップキック、サソリ固めなどで猛攻。10分過ぎには必殺のFinally(カカト落とし)をたたき込んだが、伊藤はカウント2でクリア。その後、反撃に転じた伊藤はフライング・ビッグヘッドを投下し、伊藤パニッシュで攻め込むも荒井はエスケープ。伊藤がコーナーに上ると、荒井は駆け上がって2発目のFinallyを見舞い、コーナーでエルボー合戦。伊藤は強烈なヘッドバットをたたき込むと、雪崩式DDTから伊藤デラックスで絞め上げてギブアップを奪った。試合後、伊藤が握手を求めると、荒井は応じた。

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