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SKE48荒井優希が12・18名古屋でプリプリ王者の師匠・山下実優と一騎打ちへ【東京女子プロレス】

2021.11.14 Vol.Web Original

京都での凱旋興行のメインを白星で飾る

 東京女子プロレス「東京女子プロレス、上洛!」(11月13日、京都・京都KBSホール)で地元凱旋となったSKE48荒井優希がメインイベントのタッグマッチで自ら勝利を飾った。そして荒井は12月18日、名古屋国際会議場でのビッグマッチで“プロレスの師匠“であり、プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優との一騎打ちを決めた。

 この日、荒井は山下とのタッグで、中島翔子、遠藤有栖組と対戦。プロレスで初の地元凱旋でいいところを見せたかったが、中盤はローンバトルを強いられる。だが、中島にボディースラムを見舞ってピンチを抜け出すと、代わった山下が躍動。山下がリターンクラッシュを決めると、荒井がスリーパーで中島を絞め上げる。

SKE48荒井優希が11・25後楽園で前プリプリ王者・辰巳リカとシングルでチャレンジへ【東京女子プロレス】

2021.10.31 Vol.Web Original

「今のすべてをぶつけられるように、しっかりと準備したい」

 東京女子プロレスが10月30日、東京・両国KFCホールで「Let’s take bravely」を開催。名古屋を拠点にする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が11月25日の東京・後楽園ホールで、前プリンセス・オブ・プリンセス王者の辰巳リカとのチャレンジマッチに挑むことが決定した。

 この日のセミファイナルで荒井は辰巳、らくと組み、愛野ユキ、小橋マリカ、猫はるな組と激突。試合は一進一退の攻防が続くなか、荒井は愛野にビッグブーツ、フルネルソン・バスターを決めるなど奮闘し、自軍を好アシスト。最後は辰巳が猫に延髄斬りからツイスト・オブ・フェイトを繰り出して3カウントを奪った。

SKE48荒井優希がアジャコングに玉砕も2022年の継続参戦を熱望。「中途半端は大嫌い。こんな状態でやめられない」【東京女子プロレス】

2021.10.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、東京・大田区総合体育館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」を開催。名古屋を拠点とする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が女子プロレス界の“レジェンド”アジャコングに玉砕するも、2022年の継続参戦を熱望した。

 この日、第5試合のスペシャルタッグマッチで荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組と対戦した。

 アジャとファーストコンタクトとなった荒井はロックアップから果敢にエルボーをたたき込むも、あいさつ代わりのチョップ連発、サッカーボールキックを食らった。それでも荒井はエルボーを繰り出すも、逆片エビ固めで返された。その後、渡辺がアジャをジャイアントスイングで回そうとするも持ち上がらず。10分過ぎ、荒井はアジャの一斗缶攻撃を食うも渡辺がカット。渡辺との連係でアジャにビッグブーツを見舞った荒井は、立て続けに必殺のFinallyを振り下ろしたが、宮本が阻止。渡辺と荒井は2人がかりのブレーンバスターでアジャを投げようとするも、逆に2人まとめて投げられてしまった。荒井は再びアジャに向かっていくが、アジャが張り手からバックドロップを一閃。勝負あったと思われたが、荒井は自力でキックアウト。しかし、アジャのダイビング・エルボードロップを食うと無念の3カウントを聞いた。

SKE48荒井優希が10・9大田区で初対戦のアジャコングに「今まで教えていただいたこと、学んできたことをぶつけたい」【東京女子プロレス】

2021.09.29 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、アジャコングと初対決するSKE48荒井優希が超大物との対戦にもものおじすることなく意気込んだ。

 同大会で、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組とスペシャルタッグマッチで対戦する。

 荒井は「今回初めてアジャさんと試合をさせていただきます。子どもの頃から、女子プロレスといえば、アジャさんというイメージで。そんなすごい方とプロレスラーとして試合させていただくとはビックリなんですけど。こんな機会はめったにないと思います。プロレスデビューから、まだ5カ月ぐらいで経験も浅いんですけど。今まで教えていただいたこと、学んできたことをアジャさんにぶつけて。今までの試合よりも成長した姿を見せられるよう頑張りたい。もかさんは何度も試合をさせていただいて、お互いに初勝利した相手で、意識するところも大きいので、今回も絶対負けないというつもりでぶつかっていきたい」と意欲を見せた。

 パートナーの渡辺は「以前、アジャさんと戦わせていただいたときに、微塵もパワーが効かなくて、何もできなくて落ち込んだんですけど。そこから、さらにパワーアップして、この前(9・23新木場)、私の得意技であるジャイアントスイングで2人回すことに成功したので、これはアジャさん相手でも回せるんじゃないかっていう勢いで、アジャさんをジャイアントスイングで回したい。そして、この試合をきっかけに東京女子を見てもらえるような試合になればいいと思います」と話した。

10・9大田区でのプリプリ王座前哨戦は痛み分け。伊藤麻希は万全の山下実優対策を見せつける【東京女子プロレス】

2021.09.16 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月15日、東京・新宿FACEで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。メインイベントでは同団体年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)でプリンセス・オブ・プリンセス王座を争う、王者・山下実優と挑戦者・伊藤麻希が6人タッグ戦で初の前哨戦を戦うも、両者一歩も引かず、20分時間切れの痛み分けに終わった。

 この日の新宿大会で、山下は渡辺未詩、荒井優希(SKE48)とトリオを結成し、伊藤、中島翔子、宮本もか組と対戦。試合は6人が次から次へと入り乱れてノンストップの激しい戦いを展開。最もキャリアが浅い荒井は宮本と壮絶なエルボーの打ち合いを繰り広げ、フルネルソンバスターを決めるなど奮闘。残り3分のところで、再び伊藤と対峙した山下がアティテュード・アジャストメントを繰り出すも、伊藤は巧妙に回避。ならばと山下はコブラクラッチから、投げ捨てジャーマン、ハイキック、そして必殺のクラッシュ・ラビットヒートを狙うも、切り返した伊藤が逆片エビ固めで絞め上げた。脱出した山下が今度はSkull Kickを見舞うも、これまた阻止されて、伊藤が伊藤デラックスに入るも時間切れのゴングが鳴った。結果は引き分けだったが、伊藤の“山下対策”が万全なところが垣間見れた一戦となった。

1カ月ぶりに復帰のSKE48荒井優希が渡辺未詩とのアイドルコンビで快勝。「これからも一緒に2人で頑張れたらって思います」【東京女子プロレス】

2021.09.11 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月11日、東京・両国KFCホールで「Live with your time」を開催。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活躍する荒井優希が1カ月ぶりの復帰戦を見事に勝利で飾った。

 荒井は新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者として認定され、8月14、15日の東京・後楽園ホール2連戦を無念の欠場。その後、陽性が確認されて療養していたが、9月7日から活動を再開し、8月7日の名古屋大会以来のプロレス復帰戦となった。

 この日、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、中島翔子、遠藤有栖組と対戦。荒井は遠藤と激しいエルボーのラリーからビッグブーツを決めると、中島にはフルネルソンバスターを鮮やかに決める。その間に渡辺が遠藤にティアドロップをさく裂させてフォールを奪って快勝した。

SKE48荒井優希が8・14&15後楽園で上福ユキ、辰巳リカと「真夏の試練」シングル2番勝負【東京女子プロレス】

2021.08.02 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月2日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同14、15日の後楽園ホール2連戦で、SKE48荒井優希が「真夏の試練」シングル2番勝負を行うことを発表した。

 荒井は14日に前インターナショナル・プリンセス王者の上福ユキに、15日に前プリンセス・オブ・プリンセス王者の辰巳リカに一騎打ちで挑むことになり、まさに「真夏の試練」を迎える。

 また、8・14では「AEW凱旋試合」として、坂崎ユカが乃蒼ヒカリとタッグを組み、山下実優、小橋マリカ組と激突。沙希様、メイ・サン=ミッシェルのNEO美威獅鬼軍がユキオ・サン=ローランとトリオを結成し、辰巳、原宿ぽむ、アントーニオ本多組と対戦。8・15にはアジャコング、沙希様、メイ・サンの参戦が決まった。

SKE48荒井優希が8・7名古屋での凱旋試合で初のメインイベント出場【東京女子プロレス】

2021.08.01 Vol.Web Original

山下実優と師弟タッグを結成し愛野ユキ、宮本もか組と対戦

 名古屋を拠点とするアイドルグループSKE48のメンバーで、東京女子プロレスでプロレスラーとしても活動する荒井優希が、おヒザ元となる8月7日の名古屋大会(日本ガイシスポーツプラザ第3競技場)で、初の凱旋試合に臨み、初めてメインイベントに出場することが決まった。

 同大会で荒井はトレーニングパートナーを務めるプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優とタッグを結成し、愛野ユキ、宮本もか組と対戦する。名古屋大会は動画配信サイトWRESTLE UNIVERSEで生中継されるが、放送席の特別ゲストとして、SKE48のメンバーで荒井とのユニット「おしゆき」を組む青木詩織が来場する。

 同団体の7月31日、東京・新宿FACE大会のオープニングでリングに上がった荒井は「初めての名古屋大会でメインに出させていただくのと、お世話になってる山下さんとタッグを組ませていただくということで。ものすごく心強い。相手は愛野ユキさん、宮本もかさんで最近負けてしまってるお二人。名古屋のファンの皆さまに成長した姿をお見せできるように気合を入れて練習して臨みたいと思いますので、見に来てくださるとうれしいです。見に来られないよという方は配信で。私の仲良しメンバーの青木詩織さんが実況みたいなお話をしてくれるみたいなので。配信でも楽しんでくれるとうれしいです」とあいさつ。

SKE48荒井優希が「東京プリンセスカップ」1回戦に臨むも愛野ユキに惜敗【東京女子プロレス】

2021.07.23 Vol.Web Original

「今すぐ帰って練習したいって思うくらい悔しい」

 東京女子プロレスが7月23日、東京・新木場1stRINGで最強女王決定トーナメント「第8回東京プリンセスカップ」(2日目)を開催。SKE48荒井優希が同トーナメント1回戦で愛野ユキと対戦し、善戦むなしく敗れるも、この先の戦いに明るい希望が見えた。

 7月10日、東京・両国KFCホールで宮本もかからシングル初勝利を挙げた実績を評価され、同トーナメントへの抜擢を受けた荒井だが、1回戦の対戦相手は前プリンセスタッグ王者の愛野で、そう簡単に崩せる相手ではなかった。

 序盤、愛野がキック、エルボーバットなどで攻め込むと、負けじと荒井もエルボーバット、バックエルボーなどで反撃。5分過ぎ、愛野がショルダータックル、セントーン、フルネルソンと猛攻。ロープエスケープで脱出した荒井はスリーパーから胴絞めスリーパーに移行して絞め上げ、初公開のフルネルソンバスターを繰り出すもカウントは2。さらに荒井は必殺技のFinallyを狙うも、これをかわした愛野はサイドスープレックスから愛と炎のフルネルソンで絞め上げた。必死に耐えた荒井だが、たまらずギブアップして、惜しくもトーナメント1回戦敗退となった。

「第8回東京プリンセスカップ」に向け22選手が気炎。プリプリ王者・山下実優は「今年こそ獲りに行きたい」と初優勝誓う【東京女子プロレス】

2021.07.15 Vol.Web Original

7月22日の東京・新木場1stRINGで開幕

 東京女子プロレスが7月14日、都内で真夏の最強女王決定トーナメント「第8回東京プリンセスカップ」の記者会見を開き、抽選で決まった組み合わせを発表。同会見にはエントリーした22選手(小橋マリカは学業のため欠席)が出席して気炎を上げ、プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優、2連覇中の瑞希、伊藤麻希、ハイパーミサヲ、中島翔子らの実力者から優勝宣言が飛び出した。

 今年で8回目を迎えた真夏の祭典には史上最大の23選手が参加。7月22、23日の東京・新木場1stRINGで1回戦、24、25日の新木場で2回戦、31日の東京・新宿FACEで準々決勝、8月14日の東京・後楽園ホールで準決勝、15日の後楽園で決勝を行う。準々決勝終了後に、改めて準決勝の組み合わせ抽選が行われる。優勝者には冠スポンサーのAmebaから勝利者賞が贈呈される。

 団体の旗揚げ当初から“エース”と呼ばれながらも、まだ優勝経験がない山下は開幕戦(7・22)で初出場の角田奈穂と1回戦で対戦する。山下は「こんなに選手が増えて、団体として大きくなっていくなかで、私はチャンピオンとして挑みます。トーナメントでは悔しい気持ちにさせられてばかりなので、今年こそ獲りに行きたい。(角田は)やられる前にやりに来てほしい。それくらいの気持ちでないと、私を倒せない」と王者の自覚。

SKE48荒井優希がデビュー5戦目で初勝利。そして「東京プリンセスカップ」出場を熱望【東京女子プロレス】

2021.07.11 Vol.Web Original

Finallyで3カウントを奪取

 東京女子プロレスが7月10日、東京・両国KFCホールで「Don’t miss the signs」を開催。SKE48荒井優希がプロレスデビュー5戦目で悲願の初勝利を挙げ、同団体の最強を決めるトーナメント「第8回東京プリンセスカップ」(7月22日、東京・新木場1stRINGで開幕)への出場を熱望した。

 5月4日、東京・後楽園ホールでのデビュー戦以降、4連敗を喫していた荒井は、前回の試合(6月26日、両国)でのタッグ戦でギブアップを奪われた宮本もかとシングルマッチで対戦。6・26両国で、宮本は自力での初白星を荒井からマークしたが、両者ともに一騎打ちでの再戦を希望していた。

 2人はエルボーの打ち合い、ボディースラムの応酬などで激しくやり合った。5分過ぎ、宮本は荒井から前回タップを奪った羅生門で絞め上げるも、荒井は押し潰して阻止し、逆さ押さえ込みで丸め込むもカウントは2。荒井が必殺のFinally(カカト落とし)を放つも、宮本は腕でブロックして阻止。それでも攻撃の手を止めなかった荒井はエルボー、ビッグブーツから2度目のFinallyをたたき込んで3カウントを奪取した。

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