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菅⽥将暉「7キロ太った」三陸グルメを振り返る

2025.01.31 Vol.web original

 

 公開中の映画『サンセット・サンライズ』の舞台挨拶が31日、都内にて行われ、主演の菅⽥将暉と岸善幸監督が登壇。菅⽥が三陸グルメを振り返った。

 楡周平の同名小説を原作に、都会から移住した釣り好きサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる人々の交流を描きながらコロナ禍や過疎化、震災といった社会問題にも向き合うヒューマンコメディー。

 この日は、観客からの質問に2人が回答するティーチインを実施。

 南三陸に移住した主人公にちなみ「人生の終着地は都会か田舎か」質問されると、菅田は「良い質問」と感嘆しつつ「僕も大坂といえど山育ちなんで。友達のオカンがイノシシと戦ってたりして。猟友会呼んで。おいしく頂きました、オレらも食いたかった、みたいな。だから、どちらかといえば田舎がいいかな」。

 お酒が大好きで劇中に登場する肴を実際に作ってみたという女性から「お酒と海産物の最高の組み合わせは?」と聞かれると「“焼きガゼ”というのがあって。これくらいの貝にウニを乗せて、1回冷凍して、そのまま食べる。食べながら常温で戻ってく。日本酒と合わせて食べるんですけど。とろけてきて…」と解説すると、観客もとろける表情。

 その後も「メカブが…」「ある店のビビンバが…」と三陸のグルメ情報が次々と飛び出したトーク。本作では普段より少しふくよかに見えるという話が出ると、菅田は役作りと言いつつ「食べられるときくらい好きなだけ食べようと思って、けっこう食べたんで。7キロ太った」と苦笑していた。

豪華タッグで贈る、泣き笑い“移住”エンターテインメント!『サンセット・サンライズ』

2025.01.31 Vol.761

 東京のサラリーマンが宮城県・南三陸にお試し移住してみたら人生を変える驚きの出会いが待っていた!

 楡周平の同名小説を、主演・菅田将暉、脚本・宮藤官九郎、監督・岸善幸の豪華タッグで映画化。都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディー。

STORY:新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤める釣り好きの晋作(菅田将暉)は、4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。何より海が近くて大好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。仕事の合間には海へ通って釣り三昧の日々。一癖も二癖もある地元民との交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作だったが…。

中村雅俊、宝くじ行列最後尾の看板で初笑い「何と書いてあったでしょう?」

2025.01.17 Vol.web original

 

 映画『サンセット・サンライズ』 初⽇舞台挨拶が17日、都内にて行われ、俳優の菅⽥将暉らキャスト陣と岸善幸監督、脚本の宮藤官九郎が登壇。中村雅俊が人気の宝くじ売り場で「初笑い」したエピソードを明かした。

 楡周平の同名小説を原作に、都会から移住した釣り好きサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる人々の交流を描きながらコロナ禍や過疎化、震災といった社会問題にも向き合うヒューマンコメディー。

 菅田が演じる主人公が南三陸で知り合う漁師を演じた中村雅俊。自身も宮城出身だが、娘役の井上真央から方言を練習していたと暴露されると「デビューして51年。初めて宮城弁の役。絶対にネイティブ方言でしゃべってやるぞと思ったんですけど。僕は女川なので微妙に違って」と苦笑。

「今回の作品には特別な思いがある」と言う中村は、元付き人の小日向文世との共演を振り返り「初めてなんです、タイトルで小日向と名前が並んだのは」とうれしそうな笑顔。

 そこに菅田が「小日向さん、ツナギか何かを“借りパク”されたって言ってましたよ」と言うと、中村は40年ほど前に、小日向が着ていたツナギを借りて番組に出たが、そのまま返しておらずツナギの所在も分からないと告白。菅田が「小日向さん、その話をすごいうれしそうにしゃべってくれました」と言うと中村は「アイツ、付き人なのにこうやってオレの腕を持つんですよ、おかしくないですか」と菅田の腕に手を絡ませて見せ、観客も中村と小日向との仲良しエピソードにほっこり。

 そんな中村は「今年、初笑いしたエピソードは?」という質問に「“西銀座デパート”って宝くじが当たる確率がすごいんですよね。通りがかったらすごい行列があって何だろうと思って。列の最後を見たら看板があったんですけど…何て書いてあったでしょうか?」と突然クイズを出題。

 一同が首をひねる中、三宅健が「ハイ!“ここがチャンス”」と回答するも中村は「おく(億)の細道。当たると億だけど狭き門じゃないですか。へえ~ってほくそ笑んだ」と振り返り、菅田も「当たってる場所というのもまたいいですよね」と感心していた。

 この日の登壇者は菅⽥将暉、井上真央、中村雅俊、三宅健、岸善幸監督、宮藤官九郎。『サンセット・サンライズ』は公開中。

三宅健、井上真央の生配信での勘違いを暴露「私が撮ってあげると言って…。可愛らしい人だな、って」

2025.01.17 Vol.web original

 

 映画『サンセット・サンライズ』 初⽇舞台挨拶が17日、都内にて行われ、俳優の菅⽥将暉らキャスト陣と岸善幸監督、脚本の宮藤官九郎が登壇。三宅健が井上真央の“勘違い”を暴露し会場の笑いを誘った。

 楡周平の同名小説を原作に、都会から移住した釣り好きサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる人々の交流を描きながらコロナ禍や過疎化、震災といった社会問題にも向き合うヒューマンコメディー。

 菅田が演じる主人公・晋作が、移住先の南三陸で出会うヒロイン百香を演じた井上。「思わず笑ったシーン」について聞かれると、マスクを取った百香に晋作が一目ぼれするシーンを上げ「監督から、マスクを取るときにスローがかかると聞いたんですけど、一目ぼれされるんだと意識しちゃって。パッとマスクを外せばいいのに、自分でスローな感じにしちゃって(笑)。“いい女”風に外してる自分に笑いました」と苦笑。

 すると三宅健が、本作のプロモーション配信イベントで起きた井上の“勘違い”を暴露。「井上さん多分、YouTubeの生配信をやったことがないからご存じなくて。僕が、皆さんのコメントを自分のケータイで見ていたら、よく分かってないから僕のスマホを取って“私が撮ってあげる”と言って僕にスマホを向けたんです。撮れるわけないのに。この人、本当に天然なんだ…と思って」と明かし、菅田も「意味わからないことしてますね」。「混乱してたんでしょうね」と照れ笑いする井上に、三宅は「とても可愛らしい人だなと思いました」。

 そんな井上は「皆でどこに移住したいかという話になったとき、三宅さんが京都で好きな建築家に家を建ててもらう、オレは作品に住みたいんだって。それに笑いました」とやり返したが、菅田がすかさず「そこで生配信を」と茶化し笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は菅⽥将暉、井上真央、中村雅俊、三宅健、岸善幸監督、宮藤官九郎。『サンセット・サンライズ』は公開中。

菅⽥将暉、南三陸でレア魚を釣り「さかなクンにギョギョッて言ってもらえました」

2024.12.09 Vol.web original

 映画『サンセット・サンライズ』(2025年1⽉17⽇公開)の完成披露試写会が9日、都内にて行われ、主演の菅⽥将暉、共演の井上真央、三宅健らキャスト陣と岸善幸監督が登壇。ロケ地でレアな魚を釣ったという菅田が「さかなクンに興奮された」と明かした。

 楡周平の同名小説を原作に、都会から移住した釣り好きサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる人々の交流を描きながらコロナ禍や過疎化、震災といった社会問題にも向き合うヒューマンコメディー。

 南三陸でのロケについて聞かれた菅田は「この間、さかなクンに会ったんです。で“釣りの映画やったんです”ってメッチャ宣伝しといた」と明かし、「で、“何かお魚釣りましたか?”と聞かれたので“オウゴンムラソイというのを釣りました”と言ったら、5秒くらい間があったあとに“ギョギョッ”って言ってくれて。“菅田さん、さすがです。オウゴンムラソイちゃんは何とかムラソイの中でもレアで…”って。5分くらい、僕はもう何言ってるか分からなかったんですけどすごく興奮してくれて」と振り返り「釣り映画としても十分楽しめます」とアピール。

 すると役作りのために魚をさばく練習もしたという井上真央が「私、芸能界一、なめろう作りが早いと思う」と胸を張ると、菅田も「なめろう女優」と微妙なほめ言葉を使いつつ「さばきながらこのセリフの間にここまでさばくという。ぜひ注目してほしい」と魚をさばく井上の演技を絶賛していた。

 この日の登壇者は菅⽥将暉、井上真央、三宅健、⼭本浩司、好井まさお、岸善幸監督。

菅田将暉、緊張で「親指の皮をピーラーでむいて、奥歯が割れ、ヒゲを片っぽ剃り落した」

2024.09.10 Vol.web original

 

 映画『Cloud クラウド』(9月27日公開)のジャパンプレミアが10日、都内にて行われ、主演の菅⽥将暉ら豪華キャストと⿊沢清監督が登壇。菅田が初参加の黒沢組への「緊張」を振り返った。

“誰もが標的になりうる”⽇常と隣り合わせの恐怖を描いたサスペンス・スリラー。

 初参加の黒沢組を「楽しく貴重な体験だった」と振り返ったキャストたち。

 第97回米国アカデミー賞・国際長編映画賞の日本代表作品に決定した本作。黒沢監督も「映画祭ってけっこう途中で出ていく人が多いんですけど、ヴェネツィアでもトロントでも誰も出て行かなかった」と海外国際映画祭での手ごたえを語り、主演・菅田をはじめキャストたちも「貴重な体験だった」「毎日が楽しかった」と充実の撮影現場を振り返った。

 そのうち、初参加組の最年少という奥平⼤兼は「ある重要シーンで緊張しすぎて心臓がバクバクいっていて。後から録音部さんにバクバクだったねと言われました」と明かし「そのシーンの撮影の前日に、監督から“菅田さんを超えてほしい”と言われて」と緊張の理由を明かして苦笑。

 一方の菅田も「緊張」が起こした事件を告白。「この映画の撮影前日に、サツマイモの皮をピーラーで向いていたら親指をガッとやっちゃって。けっこう肉ごといっちゃって。明日インなのにどうしよう、と思って。落ち着こうと思ったら、今度は飯食いながら奥歯が割れて。長時間、けっこう力が入っていたんでしょうね。歯医者行って…明日インなのに。で、現場中には1回、ヒゲ落としちゃったり。アジャスターをつけ忘れてジョリって…。緊張してたんだな、と」と明かし一同もビックリ。

 すると奥平が「良かったです、仲間がいて」と安どの表情を見せ、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は菅⽥将暉、古川琴⾳、奥平⼤兼、岡⼭天⾳、荒川良々、窪⽥正孝、⿊沢清監督。

窪⽥正孝、針治療で「スピリチュアル認定された」SNS騒動を語る「人って怖い」

2024.09.10 Vol.web original

 

 映画『Cloudクラウド』(9月27日公開)のジャパンプレミアが10日、都内にて行われ、主演の菅⽥将暉ら豪華キャストと⿊沢清監督が登壇。窪⽥正孝がSNSで「スピリチュアル系にハマった」と噂されたことに「人って怖い」と苦笑した。

“誰もが標的になりうる”⽇常と隣り合わせの恐怖を描いたサスペンス・スリラー。

 初参加の黒沢組を「楽しく貴重な体験だった」と振り返ったキャストたち。菅⽥将暉演じる主人公が“人間の怖さ”に翻弄されていく物語にちなみ「気が付いたら標的になっていた」エピソードを聞かれた一同。

 さまざまなエピソードが語られる中、最も会場をざわつかせたのが窪田が出した「スピ認定」というフリップ。「知ってる人います? スピリチュアル認定の略なんですけど。先日、針治療をしたんです。その画像を上げただけで、アイツはスピリチュアルな世界に行ってしまった、もう戻ってこない、みたいな。けっこうニュースでバズッたらしいんです。あいつはオカルトのやべえやつだ、みたいになったと。この作品のように気づいたら標的になっていたんです」と明かし、菅田も「怖い怖い」。

「SNS怖いですね」と嘆息した窪田に、荒川良々が「どこにどんな針?」と興味津々。窪田が「けっこう何百本も打つんです」と説明すると菅田が「写真のインパクトなんじゃない」と言い、窪田も「僕的には普通の写真なんですけど…3枚目の写真がインスタの規制にかかっちゃった」。

 驚く会場に、菅田も「それがまた怖さを増幅させたのかも…」。窪田は「気づいたら標的にされてました。人って怖い」と苦笑していた。

竹内涼真、舞台挨拶に乱入“ゴーレム”取り押さえ会場から拍手喝さい

2024.02.07 Vol.web original

 

 公開中の『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』の舞台挨拶が7日、都内にて行われ、俳優の竹内涼真、菅田将暉と菅原伸太郎監督が登壇。竹内が、劇中で演じる主人公・響さながら、舞台挨拶に乱入した“ゴーレム”を取り押さえ会場を盛り上げた。

 ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描き、4シーズンに渡り人気を博してきた通称『きみセカ』シリーズの完結編となる劇場版。

 シーズン1以来の参加となった菅田は、竹内との舞台挨拶は「『帝一の國』から7年ぶりくらい?」と言い、竹内も「こうしてまた菅田くんとこういう形で舞台に立てるなんて」と感慨深げ。

 もともと親交のある2人。本作のクライマックスの対決シーンも息ピッタリだったようで、竹内が「めっちゃ楽しかった。ああいうアクションは、2人の絶妙な力加減やあうんの呼吸がないと作れない。でも全部を打ち合わせしてしまうと作り物感が出てしまう。少ない言葉数でつながった感じがしてうれしかった。久々(の共演)とか関係ないなって」と喜ぶと、菅田も「分かる分かる。僕も危うく、弟役の板垣(瑞樹)くんよりこっち(竹内)に気持ちがいきそうになったから」と苦笑。

 この日はSNSや観客からの質問に一同が回答していたが、最後に竹内が「手を上げてないんだけど彼に聞きたい」と、菅田が主演した『ミステリと言う勿れ』のぬいぐるみを持った少年を指名。「あんなにボコボコにされて痛くなかったですか」とアクションシーンについて聞かれると、菅田は「僕はあの撮影の時に体を絞っていて、逆に涼真はデカくしていたから、けっこう吹っ飛ばされて痛かった」とぼやき、竹内は苦笑いしつつ「痛いんだけど、お互いの信頼関係っがあるので。裏には優しさもあって、痛いんですけど痛いだけじゃない。だから僕らのアクションではケガしてないんです…でもちょっとは痛いよ?」。

 終始和気あいあいとした雰囲気だったが、最後に突如“ゴーレム”2体が乱入し、あまりの迫力に観客も悲鳴。すると竹内が颯爽とゴーレムを抑え込み瞬く間に退治。劇中キャラそのままの頼もしさに会場も拍手喝さいを贈っていた。

竹内涼真『きみセカ』菅田将暉の出演に「ビックリしたでしょ?」7年ぶりの2ショット舞台挨拶でネタバレトーク

2024.02.07 Vol.web original

 

 公開中の『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』の舞台挨拶が7日、都内にて行われ、俳優の竹内涼真、菅田将暉と菅原伸太郎監督が登壇。和気あいあいとネタバレトークを繰り広げた。

 ゴーレムウィルスという、嚙まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描き、4シーズンに渡り人気を博してきた通称『きみセカ』シリーズの完結編となる劇場版。

 映画が公開されるまで、出演が秘められていた菅田。竹内が「皆さんもビックリしたんじゃないですか」と言うと観客も賛同の拍手。

 菅田が「一緒に舞台に立ったのは『帝一の國』から7年ぶりくらい?」と振り返り「どれだけCGを使っても特殊効果を使っても、結局は現場でどれだけ緊張感を持ち続けられるか。それを涼真はこの4年間、絶やしていないところがすごい」と竹内をたたえた。

 本作では主題歌も担当した菅田。監督が「1回、作り直してもらった」と言うほどこだわった楽曲に、竹内が「毎回、シーズンが始まるごとにすぐに響の役に入れるのか不安がある。今回もいろいろな不安があるなかで、菅田くんが主題歌をやってくれると聞いたときに、最後、映画でもう1回頑張れるかもと前向きな気持ちになれた」と言い「あの歌を最後に聞いた瞬間に、僕の映画が完結した気持ちになりました」と感謝。

 この日は一同が次々とネタバレ満載のトークを展開。竹内も「もう、最後に僕がゴーレムになるのも映像で出てますしね」と言い、主人公・響の衝撃結末をはじめ次々ネタバレが飛び出した。

 クライマックスで竹内が演じる主人公と対峙する役どころの菅田は、竹内と久しぶりに再会するも、菅田は特殊メイクで「ちょっと誰だか分からない」状態だったと言い、竹内が「久々に会えるというのですごくうれしかったんだけど何とも言えない空気になった」と苦笑。菅田も「撮影所に置いてある『GANTZ』の球の中の人とほとんど同じだったからね、オレ」と笑いをさそった。

 さらにファンから「ラストで20年後にゴーレムになった響が出てくるが、鉄の棒が刺さっている理由は…」という質問が出ると、監督から「おっしゃる通り、響が自分で動けないように鉄の棒を刺し、さらに自分で頭を地面に打ち付けて死のうとしたんだけど…という設定のメイクです」と明かし、ファンも貴重な裏話に感激していた。

菅田将暉と池田美優が2年連続でベストジーニスト! みちょぱ「はりきった格好できちゃいました!」

2023.11.09 Vol.Web Original

 

 最もジーンズが似合う有名人を決定する『第40回ベストジーニスト2023』の授賞式が行われ、SNS調査による投票形式で決まる一般選出部門で菅田将暉とみちょぱこと池田美優が2年連続で受賞した。

 昨年は菅田が授賞式を欠席。1年越しでのベストジーニストの2ショットが実現した。

 受賞について菅田は「昨年いただいたのに(授賞式に)来られなかったのでもうもらえないと思っていた」としながらも、「ジーンズ大好きなのでうれしいです。自分は好きなものをはいていますけど、人からどう見られているかよく分からないし、考えてなかったんですけど、こうやって選んでいただけると自信になります」と、喜びのコメント。

森七菜「お着物の下にネルシャツ」劇中で着た大正時代の最先端ファッションをアピール

2023.05.13 Vol.web original

 

 公開中の映画『銀河鉄道の父』の公開記念舞台挨拶が13日、都内にて行われ、主演・役所広司、共演の菅田将暉、森七菜と成島出監督が登壇。森が劇中で着用した、こだわりの大正ファッションを振り返った。

 宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点を軸に、賢治の父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた小説「銀河鉄道の父」(門井慶喜著)の映画化。

 映画を見た人からの絶賛の声を喜んだ一同。、賢治の父・政次郎を演じた役所は「いい感想ばかり並べているのかもしれないですけど(笑)うれしいですね」と感激。

 賢治を演じた菅田も、知人から好評の声が相次いでいると明かし「うちの家族は森七菜ファン。完全に、森さんが、森さんがという感想しか聞いてない」と苦笑。すると妹トシを演じた森は「しめしめですね(笑)。うれしいですね。まさか菅田さんのご家族から…」と照れ笑いしつつ「私も周りの反響が大きくて。久しぶりにあんなにほめてもらったなと思います」と手ごたえを語った。

 そんな森は、映画の中で注目してほしい細かなこだわりについて聞かれると「私が着ている衣装です。毎回、鮮やかなお着物でかわいいんです。袴とか。あの時代って、お着物の下にネルシャツを着るのが流行っていた時期があったそうで。豊かなお家ということで、トシも流行りを取り入れているので」と、着物の下にネルシャツを着るスタイルや、袴にブーツといった劇中の大正ファッションをアピール。

 この日、冒頭の挨拶で「今日は“雨にも負けず”来てくださりありがとうございます」と、宮沢賢治の有名な詩の一節を用いて挨拶し「うまいこと言っちゃおうかなと思って(笑)」と笑顔を見せていた森。

 ところが最後の挨拶で役所が「今日、東京は雨が降っています。雨にも負けずお越しいただいて…」と森の冒頭あいさつを“横取り”しニヤリ。森は「それ私の…」とつぶやき会場の笑いをさそっていた。

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