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3連敗中の萩原京平が“ニュー京平”の披露を予告「全く違った姿を見せられると思う」【RIZIN.41】

2023.03.30 Vol. Web Original

「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の前々日インタビューが3月30日、大阪市内で行われた。

 昨年9月以来の再起戦に臨む萩原京平(SMOKER GYM)が「全く違った姿を見せられると思う」と“ニュー京平”の披露を予告した。

 昨年は弥益ドミネーター聡志、クレベル・コイケ、鈴木千裕を相手に3連敗。「3連敗して、初めて、ずっと悔しい思いで毎日を過ごしていた。負けてすぐは落ち込んでいたが時間が経ったら前を向いて今まで通りのメンタルで練習にも取り組んできた」とこの間を振り返る。

 対戦相手のカイル・アグォン(グアム/SPIKE22)については「強い選手だし、MMAのキャリアも長い。強敵には間違いないが、自分の持っているものを出せば勝てると思っているので、それほど脅威には思っていない。こっちは打撃で勝負。向こうは組んでペースを握ろうとすると思うが、そこの対策もしっかり練習してきているので大丈夫」と勝利を確信。

 その裏付けとなるのが現在行っている大学のレスリング部での練習。「やっぱり組みのスタミナや組みに対する免疫ができた。ディフェンスの部分も集中的にやってきた」という。そして「今までみんなが見てきた萩原京平とは一味違うので、全く違った姿を見せられると思う」と“ニュー京平”の披露を予告した。

木村“フィリップ”ミノルが鈴木千裕、萩原京平に興味【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.29 Vol.Web Original

RIZINファイター矢地祐介にTKO勝ち

 前K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(キックボクシング/ブラジル)が12月28日、約1年ぶりのリングで矢地祐介(MMA/日本)に1R66秒で戦慄のTKO勝ちを収めた。試合後の後のマイクでは「一応、大晦日も空けてあるんで、なんかあったら呼んでください」とアピールした。

 木村はこの日、10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(東京・両国国技館)に出場。試合は1R目がキックルール3分、2R目がRIZIN MMAルール5分のミックスルールで行われた。

 1R、矢地が左ミドル、そして組み付きヒザ。木村はミドルにパンチを合わせていく。木村は強烈な左ボディーを放ち、徐々に圧をかけ矢地をコーナーに追い込むと左フック。矢地が左ストレートを返すが、ここで木村が再度、左フックを打ち抜くと矢地はばったりとダウン。ピクリとも動けずレフェリーが試合を止めた。

前K-1王者の木村“フィリップ”ミノルが電撃参戦。「RIZINの萩原京平と戦いたい」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.11.25 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)の第1弾カード発表会見が11月25日、都内で開催され、前K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノルの電撃参戦が発表された。

 木村は昨年12月に行われたK-1大阪大会で“K-1ファイナルマッチ”として和島大海を相手に防衛戦を行い敗戦。その後、ボクシング転向を表明しトレーニングを積んできた。今月21日には自身のSNSでK-1との契約が円満に終了したことを報告していた。

 木村は会見で「自分は今週の月曜日にK-1との契約が円満に終了しフリーとなりました。この場をお借りしてK-1の皆さんに感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました」とまずはK-1に感謝の言葉。そして「僕自身、1年間試合をしていなかったこともあり、すぐにでも試合をしたいという思いから、谷川さんに連絡させてもらった。僕はブラジル人なので猪木さんはヒーローのような存在だし、追悼の大会に出られるのは僕にとって意味のある試合になると思っている。最近はボクシングのトレーニングに専念しているがルールは何でもいいと思っているし、パンチにはより一層自信がついているので、この大会では自分の実力を存分に発揮できると思ってすごく楽しみにしている」などと今回の参戦に至った経緯と心境を明かした。

堀口恭司の対戦相手が金太郎に決定。萩原京平は対戦相手の鈴木千裕を“ママ活問題”で揺さぶり【RIZIN.38】

2022.08.31 Vol.Web Original

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が8月31日にハワイで開催された。1年9カ月ぶりのRIZIN出場を果たすRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)の対戦相手が金太郎(パンクラス大阪稲垣組)となることが発表された。

 同大会はすでに扇久保博正(パラエストラ松戸)vsキム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)の一戦が発表されていたのだが、この日の会見では新たに「萩原京平(SMOKER GYM)vs鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)」「大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)vsルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)」「シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島)vsカルリ・ギブレイン(ブラジル/BRAZILIAN THAI)」の3カードが発表された。

 会見には萩原と鈴木が登壇した。

 萩原は今年5月の「RIZIN LANDMARK vol.3」でクレベル・コイケに一本負けして以来の再起戦。3月には弥益ドミネーター聡志にも一本負けを喫しており、現在2連敗。鈴木は今年3月の「RIZIN LANDMARK vol.2」で平本蓮に判定勝ちを収めて以来のRIZIN参戦。こちらは昨年11月には山本空良にも判定勝ちを収めており、2連勝中。

クレベル・コイケが萩原京平に予告通りの一本勝ち。榊原CEOが王者・牛久絢太郎への挑戦決定を明言【RIZIN LANDMARK】

2022.05.06 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)のメインイベントでクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が萩原京平(SMOKER GYM)を1R、リアネイキドチョークで破り、RIZINでの連続一本勝ちを「5」に伸ばした。

 クレベルはフェザー級王者・牛久絢太郎への次期挑戦者と目されているのだが、タイトル戦が実現するのは7~9月となっており、試合間隔が開くことを嫌ったクレベルが1試合挟むことを希望。今回、萩原と対戦することとなった。ここで万が一敗れることがあれば、挑戦を取り消される可能性も高いリスクしかない対戦ではあったが、試合後の総括でRIZINの榊原信行CEOが「正式にクレベル・コイケを挑戦者に、牛久絢太郎とのタイトルマッチを組みたい。今年の夏から秋にかかて組ませていただこうと思う」と語り、クレベルの牛久への挑戦が決まった。

萩原京平が“スモーカーポーズなし”でクレベル戦に全集中【RIZIN LANDMARK】

2022.05.04 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)の前日計量が5月4日、都内で行われた。

 メインイベントに出場するクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)は67.65kg、萩原京平(SMOKER GYM)は68.00kgでともに契約体重の68.00kgをクリアした。

 計量後、萩原は「明日はやりたいようにやって暴れるだけなんで、この試合に一番注目していてください。革命を起こします」と改めて「萩原革命」の遂行を宣言。

 クレベルも「明日は絶対、彼に一本勝ちします」とRIZINでの5連続一本勝ちを約束した。

 クレベルは現在、フェザー級王者・牛久絢太郎への次期挑戦者と目されているのだが、タイトル戦が実現するのは7~9月となっており、試合間隔が開くことを嫌ったクレベルが1試合挟むことを希望。今回の対戦が決まった。萩原は3月の大阪大会で弥益ドミネーター聡志に一本負けを喫してからの再起戦。思いがけないチャンス到来にカード発表の際に「前回負けちゃったのにこういうビッグチャンスが回ってくるのは、やっぱり俺“持ってる”。革命起こします」とクレベルを破り、RIZINバンタム級の序列の破壊を宣言していた。

クレベル・コイケが萩原、そして牛久に勝って王座獲得後は「次は朝倉かな」と朝倉未来との再戦を示唆【RIZIN LANDMARK】

2022.05.03 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)の前々日インタビューが5月3日、行われた。

 今大会のメインではクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)と萩原京平(SMOKER GYM)が対戦する。

 クレベルは現在、フェザー級王者・牛久絢太郎への次期挑戦者と目されているのだが、牛久が4月に斎藤裕を相手にタイトル戦を行ったことから、クレベルの挑戦が実現するのは7~9月ということに。クレベルの前戦は2月の佐々木憂流迦戦で、このままでは試合間隔が開いてしまうことからクレベルが1試合挟むことを希望。その対戦相手として萩原に白羽の矢が立った。

 クレベルは自分のここまでの連勝状況をトーナメントに例え、今回の萩原戦を準決勝、そして牛久に挑戦するタイトル戦を決勝と表現していた。この日はその後のプランについて「ちょっとずつで考えてる。次がタイトルマッチだとして、タイトルを保持するチャンピオンでありたいけど、次は朝倉のリベンジかな、って考えている。彼はずっとやりたいと言っていたから、勝ったらやるかもしれないね」と昨年の東京ドーム大会で勝利を収めた朝倉未来との対戦を示唆した。もしこのカードが実現するとなると日程的に今年の大晦日が有力となる。

萩原京平のスモーカーポーズにクレベルが「好きじゃない。子供に良くない」。萩原は「いや~その通り(笑)」【RIZIN LANDMARK】

2022.05.03 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)の前々日インタビューが5月3日、都内で行われた。

 今大会のメインではクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)と萩原京平(SMOKER GYM)が対戦する。

 クレベルは現在、フェザー級王者・牛久絢太郎への次期挑戦者と目されているのだが、牛久が4月に斎藤裕を相手にタイトル戦を行ったことから、クレベルの挑戦が実現するとしたら7~9月ということに。クレベルの前戦は2月の佐々木憂流迦戦で、このままでは試合間隔が開いてしまうことからクレベルが1試合挟むことを希望。その対戦相手として萩原に白羽の矢が立った。

 萩原は3月の大阪大会で弥益ドミネーター聡志に一本負けを喫しており、今回は思いがけないチャンス到来となっている。

 この日、先にインタビューを受けたクレベルは萩原について「彼のことは好きじゃない。ケンカだけは強い」とばっさり。そして「間違いなく自分が勝つ」と勝利を確信したコメント。

 クレベルはまず萩原がリング上でのコール時などに見せるタバコを吸うジェスチャーを「いつも試合前や試合後に“ああいうポーズ”を取るけど、子供たちがみんな見てるから、嫌。それがあまり好きじゃなくて。彼がやってるかどうかっていうことは関係なくて、テレビや動画の前でやることが好きじゃないんです。良くないことだから、あれは好きじゃない」と“子供の教育上良くない”と断罪。

「今回は本能で戦う」萩原京平が1RKOでの「萩原革命」達成に自信【RIZIN LANDMARK】

2022.05.03 Vol.Web Original

フェザー級王座次期挑戦者のクレベル・コイケと対戦

「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)の前々日インタビューが都内で行われた。

 今大会のメインではクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)と萩原京平(SMOKER GYM)が対戦する。

 クレベルは現在、フェザー級王者・牛久絢太郎への次期挑戦者と目されているのだが、タイトル戦が行われるのは秋以降となりそうなことから1試合挟むことを希望。その対戦相手として萩原に白羽の矢が立った。3月の大阪大会で弥益ドミネーター聡志に一本負けを喫したばかりの萩原にとっては思いがけないチャンス到来となっている。

 カード発表時に萩原は「前回負けちゃったのにこういうビッグチャンスが回ってくるのは、やっぱり俺“持ってる”。革命起こします」とコメントした。

 この日のインタビューでは「今回は細かい作戦ではなく本能的に戦おうと思っている。頭で考えるよりも対峙した時に感じるもののすべてを信じて戦おうと思っている。前回負けてから、頭で考えて動くのは自分らしくない。昔から本能で戦ってきてここまで来ているのに、きれいに戦おうとしすぎていた。そういう気づきが負けてからあった。そういう意識の違いを練習に向けて、練習してきたら調子が良かった。このメンタルのまま試合に挑んだらすごいことが起きるんじゃないかと思っている。絶対に革命を起こしますよ」とニヤリ。

 この「萩原革命」の中身については「勝ってタイトルマッチ、というような先のことは考えてない。クレベル選手に全集中。前評判では自分が不利と言われているのでそういうものをひっくり返すという意味で『萩原革命』と言っている」とフェザー級の序列をぐちゃぐちゃにしてやろうということのよう。

クレベル・コイケと対戦決定の萩原京平が「俺、持ってる。革命起こします」【RIZIN LANDMARK】

2022.04.17 Vol.Web Original

 RIZINの有料ライブ配信を収益の柱に据えたイベント「RIZIN LANDMARK vol.3」(会場非公開)が5月5日に開催されることが4月17日、「RIZIN.35」のリング上で発表された。

 この日はクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)vs 萩原京平(SMOKER GYM)と三浦孝太(BRAVE)vs フェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル/ASTRA FIGHT TEAM)の2試合が発表された。

 クレベルはこの日行われる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」牛久絢太郎(K-Clann)vs 斎藤裕(パラエストラ小岩)の次の挑戦者の第1候補なのだが、どちらが勝つにしても次のタイトル戦は「9月あたり」(RIZINの榊原信行CEO)ということでクレベルが「1試合挟みたい」と要望。これを受け、RIZIN側が萩原京平に対戦を打診すると萩原が二つ返事でOK。このカードが実現した。

 萩原は3月に行われた大阪大会で弥益ドミネーター聡志に一本負けしたばかり。今回のビッグチャンスに「前回負けちゃったのにこういうビッグチャンスが回ってくるのは、やっぱり俺“持ってる”と思うので、この試合に全てかけて全力でぶっ倒しにいきます。革命起こします」と勝利を誓った。

 クレベルは「5月5日、自分、萩原と戦うので、応援してください。絶対いい試合」と観客に挨拶。そして萩原に「チャンスね。チャンスもう一回」と呼び掛けた。

サラリーマンと二刀流の弥益ドミネーター聡志が萩原京平に一本勝ちも「これで勘違いして格闘技に専念しないように気をつけます」【RIZIN.34】

2022.03.20 Vol.Web Original

「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインイベントで元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志(team SOS)が萩原京平(SMOKER GYM)と対戦し、1R3分21秒、腕ひしぎ三角固めで一本勝ちを収めた。

 試合は1R開始早々に萩原が放ったバックスピンキックで弥益が尻もち。萩原がそこに踏みつけを敢行しあわや秒殺かと思わせる波乱のスタート。

 しかし弥益はすぐに立て直し、組み付いて萩原の猛攻を止める。萩原は小手投げでテイクダウンも離れ、スタンドを要求。萩原が右ハイ。弥益はタックルに行くが萩原はバックステップでそれを許さず。今度は萩原の左に弥益がカウンターのタックルから萩原にヒザをつかせることに成功。立とうとする萩原の右足を両足で挟み、バックに回ると、前方に落とされながらも、萩原の左手首をつかんで左腕をロックしながら引き込むと下から三角絞めを狙う。萩原が耐えると今度は右腕を十字に極め、タップを奪い勝利を収めた。

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