今年発表された第75回トニー賞ミュージカル部門で「作品賞」「演出賞」を含む最多11部門にノミネートされ、作品賞等を受賞した『A Strenge Loop』を手掛けた、スティーブン・ブラケットが演出したミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モ ア・チル)』の日本公演が7月25日よりスタートした。
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薮宏太と知念侑李『EURO 2020』の興奮届ける「ファンの方々と一緒に楽しみたい」
Hey! Say! JUMPの薮宏太と知念侑李が25日、都内で行われた、WOWOWの『UEFA EURO 2020 サッカー欧州選手権』の制作発表記者会見に出席した。6月11日に開幕する同選手権の全51試合を完全生中継で放送およびライブ配信するもので、薮は番組MC、知念はスペシャルサポーターを務める。
番組のコンセプトは『5年分の期待と進化 史上最大の祭典を楽しもう』。新型コロナウイルスの影響で1年の延期を余儀なくされた今大会について、知念は 「サッカーファンの方々の期待も1年分大きくなった」とコメント。薮も「新旧スターの競演に加え、出場チームが1年分の進化を武器に戦います。私たちもこの魅力を精一杯お伝えし、ファンの方々と一緒に楽しみたい」と熱っぽく語った。
記者会見には、元日本代表でSC相模原所属の稲本潤一、WOWOWサッカー解説者の野口幸司も登壇。
野口は 「普通に考えれば1年延びたことでチームの熟成度や若手の成長は高まっていると思います。今まで出場機会のなかった選手が急激に伸びることもありますし、チーム層を厚くできたチームが勝つと思う」とコメント。
また、稲本と野口は注目選手としてイングランドのフィル・フォーデンをあげた。稲本が「今一番乗っている若手で、持っている“モノ”が違います。国際大会でどれだけ力を発揮できるのか楽しみ」と期待を寄せると、野口も同意しつつ「この1年での成長が著しい選手。ゴールも決められるし、素晴らしい。ドリブルの姿勢も特徴的です」と加えた。
優勝予想については、知念が前回大会王者のポルトガル、藪はフランスとした。知念はクリスティアーノ・ロナウドの活躍に期待しながら「よりパワーアップしているはず」とコメント。薮は「前回大会は決勝で負けているので、並々ならぬ決意で臨んでくると思います。(カリム・)ベンゼマ、(キリアン・)エムバペ、(ア ントワーヌ・)グリーズマンという攻撃陣の共演が楽しみ」とした。
「ワールドカップでは観られない選手が観られるだけでなく、ワールドカップよりもレベルの高い大会になる可能性もあります」と、薮。「この大会で生まれる感動やドラマをみなさんと楽しんでいきたい」とメッセージを送った。
大会期間中、サッカーコミュニティサイト 「WOWOWサッカーアリーナ」では、試合開催日夜にサッカー深掘りトークイベント「WOWOW サッカーアリーナ Talk Live」をWOWOWオンデマンドで届ける。薮や稲本らが出演予定。
記者会見のパネルディスカッションの様子は、26日18時にWOWOW 公式YouTubeチャンネルで公開予定。
薮宏太、ミュージカル『ハル』で平成の大きな1ページ飾る!
薮宏太(Hey! Say! JUMP)が主演する、ミュージカル『ハル』が1日、TBS 赤坂 ACTシアターで開幕した。
同日、初日公演前にプレスコールが行われ、藪、北乃きい、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)、安蘭けいが取材に対応。
薮は「(平成は)残り1カ月。すべり込みじゃないですけど、平成ってこういうことがあったなっていう、みなさんの大きい1ページのひとつとして、この『ハル』を届けたい」と、意気込みを語った。
七五三掛は「薮君と一緒にやることに感動しています」とコメント。また稽古をする中で、藪に新しい発見はなかったかと聞かれると「おしりを触られる」とびっくり発言。薮が大慌てで「言い方を考えようね。挨拶程度でしょ、ぽよっと! スキンシップ! 親しみを込めて」と畳みかけると、七五三掛は「僕はそれを受けて、すごいうれしいなと思いました。先輩から愛をもらってるなって」。
薮宏太、主演ミュージカルに向けトレーニング中! 目標は「体脂肪1桁に」
ミュージカル『ハル』の製作発表記者会見が12日、都内で行われ、薮宏太(Hey! Say! JUMP)、北乃きい、七五三掛龍也(Travis Japan / ジャニーズJr.)そして今井清隆が出席し、意気込みを語った。
関西テレビ放送の開局60周年を記念して上演されるオリジナルミュージカル。病を乗り越えながらも虚しい毎日を過ごしていた青年ハルが、ボクシングに夢中になっている女の子・真由(まゆ)と出会ったことで、自らもボクシングにのめり込んでいくというストーリー。
薮が舞台に挑むのは約10年ぶり。ボクシングに打ち込む役どころのために体づくりに力を入れているそうで、週1回のボクシングトレーニングのほかに、週2~3回はパーソナルジムで汗を流す。食事制限もしているという。
「ボクシング自体は初めての経験なんですが、体を動かすのは好きなので本格的にやらせていただいています」。司会者に見るたびに体が引き締まっていると言われると「うれしいです、モチベーションになります」と、にんまり。本番まであと1カ月ありますけど、どうなっていくか楽しみです」と意気込んだ。目標は「なんとか体脂肪一桁にできたら」。