Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演するミュージカル『ドン・ジュアン』の東京公演が30日、TBS赤坂ACTシアターで初日を迎えた。初日公演前に、最終通し稽古が公開され、主要キャストが取材に応じた。藤ヶ谷は「抱かれる気持ちで見に来てほしい」と、アピールした。
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Kis-My-Ft2がミュージックソン「7人全員で24時間しゃべり続けるのは未知の領域」
人気グループのKis-My-Ft2が、 クリスマス恒例のニッポン放送「第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(12月24日正午~25日正午)のパーソナリティを務めることがわかった。1日、ニッポン放送が発表した。
パーソナリティ就任にあたり、メンバーの藤ヶ谷太輔は「とても驚いたのと同時に、チャリティとしてしっかりやらなければと思いました。その中で、Kis-My-Ft2の7人の個性や“らしさ”を表現できればと感じています。24時間をメンバー一緒に過ごすこともなかなかないので、時間帯によっては、自分たちも知らないメンバーの素顔が出てきて、ファンの皆さんも聴いたことのないような僕たちに出会えるかもしれません。僕たちを知らない方たちも“こんな子たちなんだ”と耳で感じ取って興味を持っていただければと思います」と、コメント。
東山紀之、中居正広、近年ではV6がパーソナリティを担当した。
北山宏光は「先輩方のバトンを受け取るわけですから、しっかりやり切るのも大切ですけど、一方で自分たちの個性が出せるように、守りすぎず、しっかりと楽しんでもらえるようにしていけたらいいな、と思います」と、意気込んでいる。
「7人全員で24時間しゃべり続けるのは未知の領域」と、北山。クリスマス・イブとクリスマスをメンバーと一緒に過ごすことになるが「毎年クリスマスは、なんだかんだとメンバー7人で、仕事で一緒のことが多いです。当日は、7人でグルメなお弁当とかを持ち寄って食べてみたいです」と話している。
番組のサブタイトルは「ありがとうは魔法のコトバ」。
「いろいろなリスナーからいただいたメールやメッセージにたくさん答えていきたいと思います。それを重ねていくうちに、僕たちももっと“ありがとう”をいえるようになるんじゃないかと思います」と、千賀健永。「番組を通じて、僕たちも成長できて、もっともっとたくさんの人に感謝や愛を伝えられるようなグループになっていけたらいいなと思います」と、メッセージを送った。
「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、目の不自由な人が安心して街を歩けるように音の出る信号機を設置するための募金を募るチャリティ・キャンペーン。1975年(昭和50年)にスタートし、毎年11月1日から翌年1月31日までの3カ月間にわたって展開されており、クリスマス・イブの12月24日正午から翌25日の正午までは24時間のチャリティ生放送を実施している。これまでに集まった44億9332万17円は全額寄付され、3131基の音の出る信号機が設置された。
募金受付はすでにスタート。来年1月31日まで受け付ける。
キスマイ藤ヶ谷と前田敦子が舞台「あんまり仲良くない」
Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演する舞台「そして僕は途方に暮れる」(作・演出/三浦大輔)のプレスコールが5日、Bunkamuraシアターコクーンで行われた。
終了後、藤ヶ谷、前田敦子、中尾明慶、そして板尾創路が取材に対応した。
藤ヶ谷が演じるのは、フリーターで自堕落な生活を送っている男。恋人や親友、バイト先の先輩などを次々に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ回る。
プレスコールで公開された、前田や中尾とのわずかなシーンだけで「ムカついた」と報道陣から指摘を受けた藤ヶ谷は「それはもう作戦通りですね」とニヤリ。「(演出の)三浦さんに鍛えていただいたのが出ていただいたのかなと。自信になりました」
少しシャープになった印象で「三浦式ダイエット! 稽古を一生懸命してたら3キロぐらい痩せた」という。