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ついにベールを脱いだ「マジックミラー号マスク」が壮絶な自虐技「駅弁ドライバー」披露も無念の黒星デビュー

2022.03.23 Vol.Web Original

 SOD × P.P.P.TOKYO「The Ecstasy Carnival~恍惚の宴~」(3月22日、東京・新宿FACE)でマジックミラー号マスクがデビュー戦に臨んだものの、藤田峰雄のスワントーンボムからの片エビ固めの前に3カウントを奪われ、デビュー戦を飾ることはできなかった。

 今大会は博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「P.P.P.TOKYO」とSODとのコラボ興行第2弾。カード発表会見では、SODの名物企画である「マジックミラー号」が生誕25周年であることから、これを記念して「マジックミラー号マスク」なるマスクマンがデビューすることを発表。その中身は「SOD“WRESTLE”LAND」(2月24日、SOD LAND)で行われたバトルロイヤルの勝者が大会の公式アンバサダーに就任したしみけんから闘魂ならぬ男の魂、いわゆる「男魂」を注入されたうえでマジックミラー号マスクに変身することとなった。

専門誌に取材されない異色のプロレス団体「P.P.P.TOKYO」の三富兜翔が2024年までのTDCホール進出を宣言

2021.09.15 Vol.Web Original

SODとコラボした異色興行を開催

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「P.P.P.TOKYO」とSODのコラボによるプロレス興行「SOD×P.P.P.TOKYO」が9月14日、東京・新宿FACEで行われた。

 三富はメインで大谷譲二とタッグを組んで土肥こうじ、羆嵐組と対戦。圧倒的なパワーを誇る土肥と羆嵐を相手にリング上はもちろん、場外でも激闘を繰り広げたが、最後は三富が土肥の強烈なラリアットに沈んだ。

 試合後にマイクを握った土肥は「三富総帥、1個だけ言わせてくれ。三富総帥は、このP.P.Pはプロレス界から相手にされていない、勘違いされている、そういうふうに思っているかもしれない。お客さんもそう思っているかもしれない。今日、後楽園ホールでは日本のプロレス界においてとても重要な興行が行われています。ただ、ここ新宿FACEで、P.P.Pで行われたプロレスもまぎれもないプロレスです。俺はこのP.P.Pというイベント、興行として、エンタメにとても真摯に向き合っているとても素晴らしいイベントだと思う。だからプロレス界どうこう関係なく、このP.P.Pを胸を張って続けてほしい。三富兜翔、それがお前の使命だ」とエールを送った。

異色プロレス団体「P.P.P.TOKYO」がプロレス界初のマジックミラー号内で記者会見

2021.08.24 Vol.Web Original

元WWEのMEN’Sテイオーと藤田峰雄が特殊ルールで対戦

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いる新進気鋭のプロレス団体「P.P.P.TOKYO」とSODのコラボによるプロレス興行「SOD×P.P.P.TOKYO」(9月14日、東京・新宿FACE)の全対戦カードが8月24日、発表された。この日の会見は知る人ぞ知る、SODのマジックミラー号の車内で開催された。

 SODBASARApresentsとして行われる「エクストリームメンズエクスタシースペシャルシングルマッチ」で元WWEスーパースターのMEN’Sテイオーと藤田峰雄が対戦する。

 P.P.P.TOKYOは「“令和のバブル”を創り出す」をコンセプトに旗揚げされたのだが、今大会は「セクシー」というコンセプトをプラス。藤田はセクシーな試合運びで定評があり、P.P.P.TOKYOの旗揚げ戦ではしみけんをセコンドに就け、フェロモンむんむんの試合を見せたうえで、ゴージャス松野に勝利を収めている。P.P.P.TOKYOのセクシー担当ともいえる存在

 MEN’Sテイオーとはこのリングで「カミングアウトマッチ」という特殊ルールで一度対戦し敗れており、今回はリベンジマッチとなる。

 この試合には「SODBASARAを持ったゲストが来て、勝者はリング上で昇天させていただくというプレミアムなプレゼントがついている」と三富が説明。この日はそのゲストのうちの一人のイケマッチョがふんどし姿で登場し、大会をPRした。当日はイケマッチョが5人リングサイドに控えるという。

現GHCジュニアタッグ王者・鈴木鼓太郎とCIMAの初対決が実現【3・3 P.P.P.TOKYO】

2020.02.10 Vol.Web Original

今回も「プロレスへの新たな入り口」を用意

 武藤敬司率いる「WRESTLE-1」などで活躍中の博報堂出身の異色プロレスラー・三富政行がプロデュースするプロレスユニット「P.P.P.TOKYO」の第3弾公演「P.P.P.TOKYO~令和のバブル 2nd IMPACT~」(3月3日、東京・新宿FACE)の全対戦カードが2月10日、正式発表された。

 この「P.P.P.TOKYO」は「令和のバブルを作り出そう」をキャッチフレーズに昨年9月の新宿FACE大会で旗揚げ。セクシー男優のしみけんをスペシャルアドバイザーに迎え、ゴージャス松野やチョコボール向井といった「昭和のバブル」経験者との対立軸を作ることでしみけんをセコンドながらプロレスのリングに上げることに成功。大きな話題を呼んだ。

 また会場には「プロレスへの新たな入り口を作りたい」として、歌舞伎町ではおなじみだがプロレス会場では見ることのないシャンパンタワーを設置したり、美女とお酒を飲みながらプロレス観戦が可能な「破廉恥シート」といった特別席を用意するなど型破りな演出で通常のプロレスの大会とは一線を画した大会を作り上げた。

 リング上の試合については松野vs藤田峰雄の「ファーストチ○コインパクトマッチ」といった特別ルールの試合を交えながらも、三富の「プロレスは壊さない」というポリシーのもと、メインでは三富と現在フリーで活躍するKAIが「凶器持ち込み“自由”スペシャルハードコアマッチ」で熱いファイトを展開した。

セクシー男優しみけんがプロレス“デビュー”。伝説の「駅弁固め」繰り出す【9・30 P.P.P TOKYO】

2019.09.30 Vol.Web Original

「P.P.P TOKYO」旗揚げ戦にセコンドとして参戦も…

 セクシー男優のしみけんが「P.P.P TOKYO 旗揚げ公演~今宵、バブリーな幕開け~」(9月30日、東京・新宿FACE)でプロレス“デビュー”を果たした。

「P.P.P. TOKYO」は武藤敬司率いる「WRESTLE-1」などで活躍中の博報堂出身の異色プロレスラー、三富政行が「令和のバブルを作り出そう」をコンセプトに旗揚げしたプロモーション。しみけんはかねてから三富と親交があったことからスペシャルアドバイザーとして協力していたのだが、会見でゴージャス松野と因縁が発生。

 紆余曲折を経た結果、この日の旗揚げ戦で「世紀のバブリー決戦~“ファーストチンコインパクトマッチ”」として藤田峰雄withしみけんvsゴージャス松野withチョコボール向井の試合がマッチメイクされた。

 しみけんと向井はセコンドとしての参戦なのだが、果たしてそれで済むのかどうか。しみけんの動きに注目が集まっていた。

 試合は文字通り相手の急所に最初に一撃を与えたほうが勝ちという通常のプロレスを逸脱した過酷なルール。

しみけんがセコンドでプロレス参戦。異色ルールに「保険かける」【9・30 P.P.P TOKYO】

2019.08.08 Vol.Web Original

「ゴージャス松野vsしみけん」のルール決定
 武藤敬司率いる「WRESTLE-1」などで活躍中のプロレスラー三富政行が設立した新プロモーション「P.P.P TOKYO」が8月7日、都内で会見を開き、旗揚げ戦「P.P.P TOKYO 旗揚げ公演~今宵、バブリーな幕開け~」(9月30日、東京・新宿FACE)で行われるゴージャス松野とセクシー男優しみけんの対戦ルールを発表した。

「P.P.P TOKYO」は「令和のバブルを作り出そう」をコンセプトに旧知の仲だった三富としみけんが合体。しみけんはスペシャルアドバイザーとして関わることになっていたのだが、6月に行われた旗揚げ会見に「昭和のバブルを知る男」ゴージャス松野が乱入。会見で泥仕合を展開したことから三富が「どっちがバブルか決めてもらっていいですか」と2人のバブル対決を提案。「しみけんvsゴージャス松野」の対決が行われることが決まっていた。

 この日、しみけんは「なぜアドバイザーの立場なのに向こうのフィールドで戦わなければいけないのか。筋違い」としながらも「向こうも納得がいっていないみたいだし、僕もここまで言われて“なし”というのもおかしいと思った。そっちのルールでやるのならそっちのルールに沿った人。お友達を連れて来ました」とプロレスラーの藤田峰雄を呼び込み、松野vs藤田の試合を提案。

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