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特撮三大ヒーロー手掛けた坂本浩一監督「コツコツ頑張ってきて良かった」特別番組がグランプリ〈衛星放送協会 オリジナル番組アワード〉

2022.07.22 Vol.Web Original

 

 優れた番組や企画・取り組みを表彰する「第12回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」の授賞式が21日行われ、グランプリに、番組部門のバラエティジャンルで最優秀賞に輝いた『24時間まるごと 坂本浩一の特撮アクション  特別番組』(日本映画専門チャンネル)が選ばれた。

「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」の特撮三大ヒーローを手がけてきた坂本浩一監督の作品やインタビューなどを24時間ノンストップで放送した番組。坂本監督が実演を交えながら特撮アクションを解説するアクロバティックなアクショントーク番組もあり、注目を集めた。

 坂本監督は「普段、こういうアワードとはかけ離れた生活をしていたものですから、ここにいる自分が信じられない。この業界に入って36年になりますが、コツコツと頑張ってきてよかったというのが素直な気持ち」と喜んだ。

町田樹「最先端のスポーツ情報を発信し続けたい」〈衛星放送協会 オリジナル番組アワード〉

2022.07.21 Vol.Web Original

 

 スポーツ教養番組『町田樹のスポーツアカデミア【特別編】~アーティストとアスリートの身体・精神論~』(J SPORTS 4)が「第12回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」の番組部門の文化・教養ジャンルで最優秀賞を受賞、21日に都内で行われた授賞式に、町田樹が出席した。

 スタートしてから3年目の、町田が企画構成を担当し、出演もする番組。町田いわく、番組では「元フィギュアスケート競技者で、現スポーツ科学の研究者ということもありまして、元アスリートとしての実践者的な観点と研究者的な観点を大事にしながら、スポーツを多角的に探求していく」という。

 受賞した放送回では、一見かけ離れているように思えるアーティストとアスリートには共通する部分が存在するはずと考え、ピアニストの反田恭平との対話を通じて、卓越したパフォーマンスを発揮するノウハウや、両者のフィジカルやメンタルなど共有できる部分を明らかにしていく。「番組を通じて、アーティストとアスリートの交流はもちろんのこと、スポーツ界とアート界のコラボレーションや情報交換がいかに重要で革新的であるかをお伝えすることができ、大変うれしく思う」と、町田。

眞島秀和、主演ドラマ『#居酒屋新幹線』高評価に笑顔〈衛星放送協会 オリジナル番組アワード〉

2022.07.21 Vol.Web Original

 
 眞島秀和が21日、都内で行われた「第12回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」の授賞式に登壇した。優れた番組や話題性のある編成企画などを表彰するもので、主演したドラマ『#居酒屋新幹線』とその関連番組やコンテンツ・企画が、番組部門のミニ番組、ドラマとSNSとの連動やECなどの展開などの展開で編成企画部門、番宣部門で最優秀賞で受賞した。

 眞島は、番組のタイトルが読み上げられるたびに登壇し、コメント。トロフィーそして副賞として贈られる米俵の数が増えるほどに笑顔を浮かべた。

 ドラマは、眞島演じる日帰り出張の日々を送る主人公が、出張先の東北での仕事を終えて帰りの新幹線で、ご当地の味と酒を楽しむ様子を描く、「穏やかに楽しめる内容」。MBSとTBSで放送され、その後、特別編がチャンネル銀河で放送された。

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