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女優の松本若菜が西武vsロッテ戦で始球式。「記憶が飛んじゃうくらい緊張。投手の方は毎回あの空気感で投げていてすごい」

2023.09.18 Vol.Web Original

 女優の松本若菜が9月18日、埼玉県所沢市のベルーナドーム(西武ドーム)で開催された埼玉西武ライオンズvs千葉ロッテマリーンズ戦でセレモニアルピッチ(始球式)を行った。

 松本は投球前に「皆さんの前で記憶に残るような投球ができたらいいなと思っています」と挨拶。そして大きく振りかぶり、打席に立つライオンズのマスコット「レオ」に向かって投げた球はきれいな軌跡を描き、ノーバウンドでキャッチャーを務めた西川のミットに収まるかと思われたが、惜しくもワンバウンド。

 松本は始球式後の取材で「球場に入る前は結構余裕だったんですが、球場の中に入ると独特の広い空間と緑がすごく眩しくて。球場を見渡すとファンの方々が遠くにいらっしゃって、広さが感じられて、一気に緊張感が増してしまって(笑)。投げて戻ってくるまでは一瞬でした。その間の記憶が飛んじゃうくらい緊張しちゃいました」と投球の場面を振り返り、「85点にしておいてください(笑)」と自己採点。

工藤公康氏が「ニッポン放送ショウアップナイター」交流戦6・13「巨人vs西武」でスペシャルゲスト解説

2023.05.26 Vol.Web Original

 前福岡ソフトバンクホークス監督で評論家の工藤公康氏が6月13日に放送される「ニッポン放送ショウアップナイター」の「巨人vs西武」戦でスペシャルゲスト解説を務めることが5月26日、発表された。

 同番組は今年で放送開始から57年目のシーズンを迎えるニッポン放送の看板プロ野球中継番組。

 プロ野球は5月30日からセ・パ交流戦がスタート。番組ではそれにあたって多くの特別企画が用意されているのだが、工藤氏の登場はその中の目玉企画。現役時代に両チームでプレーした工藤氏ならではの視点で語られる解説はプロ野球ファンには聞き逃せないものとなる。

 工藤氏は昨年、交流戦の「巨人vsソフトバンク」戦と、日本シリーズ第2戦「ヤクルトvsオリックス」戦の2試合にスペシャルゲスト解説として登場。監督・選手両方の実績に裏付けられた独自の野球理論と、野球ファン以外にも分かりやすい語り口での解説は大きな反響があり、再登場を願うファンの声も多く寄せられたことから、その期待に応える形で今シーズンもスペシャルゲスト解説としての登場が実現した。

元西武の相内誠が初の計量に「家と計量で使う体重計に誤差がないかと心配だった」【RISE】

2021.02.27 Vol.Web Original

デビュー戦でモンゴルのDelgermuru拳信王と対戦

「RISE ELDORADO 2021」(2月28日、神奈川・横浜アリーナ)の前日計量が2月27日、東京都内で開催され、全選手が一発で規定体重をクリアした。

 今大会でプロデビューを果たす、プロ野球の元西武ライオンズ投手、相内誠(フリー)は初めての計量に臨み、スーパーライト級のリミット−65kgを0.2kg下回る64.8kgで計量をクリアした。

 相内は第3試合でモンゴルのDelgermuru拳信王(FLATUP)と対戦する。

 計量後に行われた会見で相内は「あとはやるだけなので、しっかりKOで勝ちたいと思っています。応援よろしくお願いします」と挨拶。そして自らのストロングポイントとしては「気持ちの強さ」を上げた。

 初めての計量については「野球をやっていた時は体重を増やすことに苦労していた。あとは、家と計量で使う体重計に誤差がないかと心配だったくらい」と特に苦にはならなかったよう。「ほっとしていて、早くおいしいご飯を食べて明日の試合を迎えられたら」と話した。ちなみに野球時代は「75~80kgくらい」でプレーしていたというから約10~15gほど絞ったことになる。

元西武の相内誠の格闘家デビュー戦の相手が強打のモンゴル人に決定【2.28 RISE】

2021.01.27 Vol.Web Original

対戦相手の拳信王「甘い世界じゃない。格闘技を教えてやろうと思う」

 昨オフに引退し格闘家に転向した、元プロ野球、西武ライオンズの相内誠(フリー)のプロデビュー戦の相手が発表された。

 相内は昨年12月に行われた「RISE ELDORADO 2021」(2月28日、神奈川・横浜アリーナ)の開催発表会見に出席。RISEでのプロデビューが発表されていた。

 RISEはこの日、同大会の追加対戦カード発表会見を開催。相内の相手がモンゴルのDelgermuru拳信王(FLAT UP)になることを発表した。

 相手について、RISEの伊藤隆代表は「デビュー戦で国際戦になった。候補を数名上げさせてもらったが、本人が“この選手とやりたい”ということだった。戦績も3勝5敗とデビュー戦の相手としてははるかに格上の選手。変則的でモンゴル人特有のパワーがありアグレッシブな選手」と紹介した。

 拳信王はRISEを通じて「相内選手はデビュー戦ですが、甘い世界じゃないから格闘技を教えてやろうと思います」とコメント。これを受け相内は「動画を見させていただいた。すごく面白い試合ができると思った」、その“面白い試合”については「一切逃げずにしっかりと打ち合って、最終的にはKO勝利というのが理想」と語った。

元西武の相内誠がキックボクサーに転向。「ライオンズではなくRISEで頑張っていきたい」【RISE】

2020.12.26 Vol.Web Original

来年2月28日のビッグマッチでデビュー戦

 RISEが12月25日、東京都内で会見を開き、来年2月28日に神奈川・横浜アリーナで「RISE ELDORADO 2021」を開催することを正式発表した。

 今大会ではプロ野球の元西武ライオンズの投手だった相内誠が緊急参戦する。相内は今オフ、引退し、格闘家転向を表明していた。

 相内は「野球界からやってまいりました。野球をやっていた人間がいきなり格闘技界に入って、なめんなよと言われると思うが、当然だと思います。しっかり面白い試合をして、面白いファイターがいると思われるような選手になっていきたい」と挨拶。

 RISEの伊藤隆代表は「高校時代にキックボクシングをやっていてプロになりたかったみたいだが、プロ野球の道に進み、格闘技をやりたい気持ちはずっと心の中にあり、今回の参戦となった。彼自身の練習を数回見たが、プロの野球選手になるくらいなのでフィジカルも強く才能もある。攻撃力が非常に硬い。腹を据えてやるということなので、バックアップしていきたい」と今回の参戦の経緯を語った。そしてデビューについては「2月28日。対戦相手は1~2戦やっている選手を探している。普通のデビュー戦の選手とは違う実力の選手なので、そこは考慮してマッチメイクしたい」とその素質に大きな期待を寄せた。

 また相内は「65kgでやりたいと思っている。得意技はヒザ。構えはオーソドックス。(練習環境は)今は所属は決めていない。いろいろなところを転々として、いろいろなトレーナーさんや指導者の方に教わっている段階。野球と全く違ってすぐに疲れてしまうので、走り込みを中心にやっている」などと話した。

 そして「野球界から格闘技に移った中でベルトを巻いた人というのは聞いたことがない。やるからにはベルトを巻きたいので必死こいて頑張ります。実績を残して。ライオンズではなくRISEで頑張っていきたい」などと決意を語った。

eスポーツのパワプロ・プロリーグ「e日本シリーズ」開催。初代王者は西武

2019.01.12 Vol.Web Original

 昨年11月にスタートした「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018」の日本一を決める戦い「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018-2019 SMBC e日本シリーズ」が1月12日、東京都内で開催された。

【今月の“人”】菊池雄星投手(シアトル・マリナーズ)

2019.01.11 Vol.714

 日本プロ野球界の西武からポスティングシステムで米大リーグ入りを目指していた菊池雄星投手のマリナーズ入りが1月2日(日本時間3日)決まった。

 契約内容は最大7年126億円で、契約解除の権利、契約選択権など複雑なものとなった。また起用法も6試合に先発した後、1試合は1イニングだけの登板とするといった、肩やヒジの疲労のケアに気を使ったものとなっている。

 菊池は3日(同4日)にマリナーズの本拠地であるTモバイルパークで入団会見を行ったのだが、海外の記者の英語の質問にはほとんど英語で答え、日本のファンを驚かせた。

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