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玉木宏、町田啓太の「残したくない記憶」も写真と脳に焼きつける!?

2018.12.11 Vol.Web original

 WOWOW連続ドラマW「盗まれた顔~ミアタリ捜査班~」の完成披露試写会が11日、都内にて行われ、主演の玉木宏、共演の内田理央、町田啓太、渋川清彦、伊藤歩、武正晴監督が登壇した。

 同作は芥川賞作家・羽田圭介による人気サスペンス小説の初の連続ドラマ化作品。記憶と勘を武器に指名手配犯を探し出す“見当たり捜査員”が難事件に挑む姿を描く。見当たり捜査とは、指名手配書の写真から何百人という顔の特徴を記憶し、駅や繁華街などを歩いて容疑者を探す捜査手法。連続ドラマW初登場で初主演を務める玉木が、抜群の能力を持った捜査員・白戸崇正を演じる。内田と町田がその部下、白戸の恋人役に伊藤、事件の鍵を握る先輩刑事役に渋川。映画『百円の恋』で映画賞を席巻した武正晴と足立紳コンビが監督、脚本を務める。

 冒頭、玉木は「僕もこの役を頂くまでは“見当たり捜査”というものを知らなかったのですが、プライベートとの境がなくなってしまうような本当に大変な仕事で、簡単にやりたいと言える部署ではないな、と。顔の海に溺れながら撮影しました」と振り返った。

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