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SixTONES京本大我「泣き止まないまま最後まで見た」初主演作の大ヒット舞台挨拶で“即興コント”

2024.07.09 Vol.web original

 

 公開中の映画『言えない秘密』の大ヒット舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の京本大我、古川琴音、三浦獠太、坂口涼太郎と河合勇人監督が登壇。京本が初主演作を鑑賞し、エンディングまで泣きどおしだったことを明かした。

 台湾の大ヒット映画を日本で映画化した切なくもミステリアスなラブストーリー。

 公開から12日目。反響の大きさに主演の京本は「SNSで3回目、4回目見に行きましたという声も頂いていて」、ヒロイン役の古川も「贅沢な時間を過ごさせていただいています」と感激。

 個性的な音大生仲間を演じる坂口涼太郎は、作品のPRのために「提案させていただいても…」と切り出し「坂口涼太郎です、“よろシークレット”…と言った後に“何ですか、それ”と聞かれたら“言えない秘密”って言うの。これを流行らせたい」と提案。京本も「ぜひやらせてください」とノリノリ。最後は2人で息ピッタリの“秘密ポーズ”を決め、京本と坂口の即興コントに会場も大盛り上がり。

 タイトルにちなみ「言えない秘密を漢字一文字で」という質問に「希。悲しいラストだったとしてもそこだけで終わらせたくない、その先を想像して希望を持ってもらいたい作品。僕自身も初主演作として、たくさんの人に希望を届けたいという意味も込めました」と語っていた京本。

 この日が語呂合わせで「泣(7)く(9)日」であることにちなみ、自身は本作を見て1回の鑑賞で何度泣いたかと聞かれると「泣き止まないまま最後まで行った、みたいな。エンディング迎えて試写室からロビーに出たときも泣いていました」。河合監督からも「すごい泣いてた(笑)」と暴露され「それくらいすてきな作品だなと思いました」と照れ笑いしていた。

尾美としのり「大林宣彦監督が二人羽織をして弾いてくれた」映画『さびしんぼう』ピアノシーン秘話告白

2024.05.21 Vol.web original

 

 映画『言えない秘密』(6月28日公開)完成披露試写会が21日、都内にて行われ、主演の京本大我、共演の古川琴音、横田真悠、尾美としのりと河合勇人監督が登壇。尾美が、1985年の主演作『さびしんぼう』の撮影秘話を明かし会場を驚かせた。

 台湾の大ヒット映画を日本で映画化した切なくもミステリアスなラブストーリー。

 京本大我が演じる、音大生の主人公・湊人の父を演じた尾美としのりは「父親役ということで、本当は京本政樹さんの方が良かったんじゃないかと思うんですけど…」と、京本の実父を引き合いに笑いをさそい「似てませんけど、とんびが鷹を生んだということで(笑)」。

 ピアノは独学だったという京本が3カ月の特訓を経て、劇中では見事な演奏シーンを披露。音大生役を演じきったことに、尾美は「大体、一緒にいるシーンのときピアノが置いてあって。京本さんはセッティングの間、ずっとピアノを触ってました」と京本の真面目さに感心。

 この日は、タイトルにちなみ一同に「言えない秘密は?」という質問が。尾美は「僕も若いときに『さびしんぼう』(1985年)という映画で、ショパンの別れの曲などを弾いたんですが、京本さんと違ってちゃらんぽらんで。最後にピアノを弾いて涙を流すというシーンがあったんですけど、全然、弾けないんですよ。当時、大林宣彦監督が二人羽織をして弾いてくださったんです。ちょっとね、監督の手が映ってるんです」と名作の裏話を明かし、京本も「めちゃくちゃカミングアウトじゃないですか」と目を丸くしていた。

SixTONES京本大我「キスシーンが本当に下手」自主練誓う?「プライベートで頑張る」

2024.05.21 Vol.web original

 

 映画『言えない秘密』(6月28日公開)完成披露試写会が21日、都内にて行われ、主演の京本大我、共演の古川琴音、横田真悠、尾美としのりと河合勇人監督が登壇。京本が自身の“言えない秘密”を明かし会場を沸かせた。

 台湾の大ヒット映画を日本で映画化した切なくもミステリアスなラブストーリー。

 トラウマを抱えた音大生・湊人(みなと)を演じる京本は「自信を持ってお届けできる作品」と胸を張りつつ「どう受け取っていただけるかすごく気になるので、来月、公開したらすごくエゴサしちゃおうかなと思っています(笑)」。

 本作が初の映画単独主演。「最初、マネージャーから“ピアノどれくらいできるの?”というフワッとした感じで聞かれて、僕は独学で、こんなものしか…と答えたんですけど。僕の力量を伝えたうえで、これだけ大変なクラシック演奏をする役どころを頂いた」と苦笑したが、ピアノ経験者でもあるヒロイン役の古川は「ほとんど独学、クラシックはゼロから始めたのにあれだけ弾けるのはすごい。ショパンってクラシックの中でも難しいと言われていて、そのなかでも難しい曲を…」と大絶賛。

 そんな2人は、尾美から「2人のラブシーンがすごくかわいかった」とほめられていたが、タイトルにちなみ「言えない秘密は?」と言う質問に古川から「京本くんの握力がすごくて。手を握られるシーンですごく気持ちを込めてくださって、私の指の指がポキポキって…」と暴露され京本は「芝居の熱量しか考えられなくなっちゃって…申し訳ないです。生きててよかった」とタジタジ。

 さらに自身の秘密を聞かれると「この作品に限らずですけど…恋愛ものに挑戦させていただくことが最近多かったりして。キスシーンとかもあったりするんですけど本当に下手で」と明かし、会場のファンも大笑い。「目を早くつぶっちゃうんですよ。相手の顔がどこにあるか分からないまま行っちゃえ、と思ったら鼻だったりとか…。唇に当てられないんですよ」。古川から「福笑いみたいな(笑)」、河合監督から「湊人らしいな、と思って見てました」とフォローされ、京本は「プライベートでもっと頑張ってみます」と“自主練”を宣言。さらなる笑いをさそった。

 完成作を見てぼろ泣きしたという京本。河合監督から「自分の主演の作品で泣いてるから、珍しいなと思って。みんなで“主演が泣いてる”ってゲラゲラ笑いました」とイジラレていたが、最後は「今日、見てくださった皆さん1人ひとりに僕自身インタビューしに行きたいくらい」と本作への思い入れを語っていた。

SixTONES京本大我が音大生役で映画単独初主演「仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日」

2023.07.07 Vol.web original

 京本大我(SixTONES)が映画単独初主演を務める『言えない秘密』の製作が決定。京本が作品完成に向けた意気込みのコメントを寄せた。

 伝統ある音楽大学を舞台に、過去の出来事から思うようにピアノが弾けなくなってしまった音大生・湊人(京本大我)と、とある秘密を抱える音大生・雪乃(古川琴音)の、謎に包まれたラブストーリー。監督は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の河合勇人。

湊人(みなと)を演じる京本は「本作のオファーを頂いた時、映画単独初主演ということもあって、非常に光栄で嬉しい気持ちと、不安が入り乱れるような、そんな気持ちでした」と振り返りつつ「今回ピアノ演奏に挑戦をしていて、仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています」と気合十分。また、ヒロイン雪乃役の古川琴音との共演について「古川さんとはピアノの連弾練習で初めてお会いして、クールで少しミステリアスな印象を抱いていたのですが、気さくに話しかけて下さり、すでに“きょも“、“こっちゃん”とあだ名で呼び合うようになり、自然体でいられる空間を作って下さいます」、河合監督についても「お芝居に関してのプランが明確で、心をゆだねて安心してお芝居ができると思います」と、すっかり息が合っている様子。

 また、古川も「ラブストーリーのヒロイン役で参加するのは今回が初めてなのですが、このような気持ちになれる作品のヒロインを務めさせて頂けることになって本当に光栄です。京本さんとは今回が初めましてで、“クールな王子様”というイメージだったのですが、お会いしてみると、とても気さくで落ち着いた雰囲気の方だったので、連弾練習などもリラックスして挑むことができました」とコメントを寄せている。

 河合監督も、オリジナルの台湾版を「僕にとっては何年かに一度見返したくなる大切な映画の1本です」とたたえつつ「今回、そんな思い出深い作品のリメークを京本大我さん、古川琴音さんとご一緒できるのはとても光栄ですし、身が引き締まる思いです」と意気込みのコメントを寄せている。

『言えない秘密』は2024年夏に公開の予定。

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