チャイ売りの少年が映画と出会い、やがて世界で活躍する映画監督になる…。監督自身の驚くべき実話を映画化し世界各国の映画祭で絶賛の嵐を巻き起こしている話題作『エンドロールのつづき』が2023年1月20日に公開。
監督・脚本は、インドのグジャラート州出身者として初の米アカデミー会員に選ばれ、国内外の映画祭で活躍するパン・ナリン監督。自身をモデルに、映画に魅了されていく少年の日々をリュミエール兄弟、エドワード・マイブリッジ、スタンリー・キューブリックら巨匠監督たちへのオマージュをちりばめ、あふれる映画愛とともに綴っていく。
STORY:9歳のサマイは、インドの田舎町で学校に通いながら、父が営むチャイ店を手伝う少年。ある日、家族と初めて行った街の映画館ギャラクシー座で、すっかり映画の世界に魅了されたサマイは、映写技師ファザルのはからいで、映写室で一緒に映画を見せてもらうことに。ところが映画を低劣なものと考える父に、学校を抜け出してギャラクシー座に通っていることがばれてしまい…。
2023年1月20日(金)新宿ピカデリー ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋 他全国公開