“本との新しい出会い、はじまる。” をキャッチフレーズに、本に関わる人が一丸となって「読書」を盛り上げる秋の読書推進月間「BOOK MEETS NEXT」キャンペーンが10月27日、全国の書店にてスタートした。
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女性26歳「読書が好きなのですが、最近新しく読みたい本になかなか出会えません」【黒田勇樹のHP人生相談 129人目】
こんにちは、黒田勇樹です。
僕が監督した『いそがし』が9月24日にTOKYO MXさんの「妖ばなし」で放送されました。たくさんのご感想をいただきましてありがとうございます。
何故か出演の仕事が増えている日々を送っていて、先日、『コードネーム:オカルト』という映画の撮影に行ってきました。こちらの詳細はおいおいということで。
今回は久々に人生相談です。
又吉直樹「今はすごく本を読める時間だと思って!」子どもたちにメッセージ
お笑い芸人で作家の又吉直樹が、先日都内で行われた、第3回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の結果発表会に出席した。
イベント終了後の取材で、子どもたちに向けてメッセージをリクエストされると、「外で遊んだり、友達で遊んだりしたいと思う。(コロナ禍が続く中で)家にいなくちゃいけない時間や一人でいなきゃいけなない時間が多くて寂しいと思うんですけど、すごく本を読める時間なんだと思ってもいいんじゃないかなって」と、呼びかけた。
また、自分自身で子ども向けの作品を書く考えはあるかと聞かれると、「僕が子ども向けにという発想はない」との答え。
「小説やエッセイを書いたりしているなかで、小学生から『火花』を読みましたと手紙をいただくことがあるんです。『火花』は、漢字も多かったり、芸人世界のことを書いているので、もしかして小学生には分かりにくいのかなと思ったりもするんですけど、普通に読んで、感想をくれる人もいます。だから、僕が子ども向けに、という発想はない。子どもたちに読んでほしいと思ったとしても、僕が劇場でやっているコントみたいなことだったり、書いている小説だったりを全力でやるのかなと思います。難しいとか理屈っぽいとかあると思いますけど、たぶんそうすると思います」
さらに「(“こどもの本”総選挙の)ベスト10に入った作品を読む中で、僕自身がすごく面白いと感じるんです。自分で書くものを読んでもらいたいなという思いがあります」と、付け足した。
第3回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の結果は、1位が『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(作・廣嶋玲子、偕成社)、2位は『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(今泉忠明氏監修、高橋書店)、3位は『あるかしら書店』(ヨシタケシンスケ著、ポプラ社)だった。ヨシタケ氏による作品はトップ10に3作がランクイン。また長きにわたって愛され続ける『スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし』(レオ=レオニ著/谷川俊太郎訳、好学社)は9位だった。
YouTubeの「こどもの本総選挙TV」では受賞作品の著者や関係者、又吉らも参加して行われた結果発表会の動画も公開された。
GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第32回 痺れた言葉
皆さん、こんにちは。メンディーです。
メンディーのコラムンディーのお時間です!
今回もやる気ムンムンで書いていきたいと思いますので、ぜひ僕に5分ほどお時間頂けたらなと思います。
最近よく読書をするようになりました。目標は月10冊以上。先月は9冊に留まってしまったので、今月は10冊を超えたい思います。
先日、少し前の著書になりますが、幻冬社の見城さんの『たった一人の熱狂』という本を遅ればせながら拝読させて頂きました。めちゃくちゃ痺れました。言葉の一つひとつ曇りがなく、常に”死”というものを意識されていて、いつ死んでもいいように、後悔のないように、生きていらっしゃるのだなと感じました。文章を通して”ストイック”とは何かという事をまざまざと見せつけられている感覚になり、自分を見つめ直すキッカケとなりました。
見城さんはHIROさんとも親交があり、僕も何度かお会いしたことがあるのですが、その時も僕のような小物にも気を遣ってくださり、成功者と呼ばれるような方はこんなにも器が大きいのかと驚愕したのを覚えています。他の著書にも書いてあるのですが「会食などでなかなか発言のできない若手の子に話を振ってあげられなかった事を何度も後悔し、自己嫌悪に陥いることが未だにある」と。今考えると僕にも気を遣ってお話してくださったのも、その経験があったからなのかなと点と点がつながった感覚です。
『たった一人の熱狂』という著書の中で感銘を受けた言葉はたくさんありますが、その中でも特に痺れた言葉があります。見城さんはこう言っています。
「汗は自分でかきなさい。手柄は人に譲りなさい。そして、それを忘れなさい。」
この一文を読んだ瞬間、自分に稲妻が堕ちました。なんて愛のある言葉なんだろう。それと同時に、人としての器の大きさの違い、レベルの違いに絶望しました。みなさんはこんな事できますか? こんなふうに物事を考えた事はありませんでしたが、僕はこうなりたいと本気で思いました。
人は他人に何かをしてあげたときに、何か見返りを求めたり、後に「あのとき、こうしてやっただろう?」と恩着せがましくなってしまいがちです。ただ見城さんにはそれがないのです。そして”手柄に他人に譲る”ためには、その分、どんどん挑戦しないといけない。自分の手柄に停滞せず、前を向いて進んでいくために手柄を譲っている。そういうふうに僕は解釈をしました。
人としての器を大きくしていけるように日々自問自答しながら、挑戦を繰り返していきます!
目指せ痺れる大人ンディー!!!
GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第15回 自己啓発本って?
小さい頃から読書が苦手です。
漫画を読む習慣もなく、それならアニメを観る派。
漫画一冊読むのに半日は掛かりました。
「あれ?なんでこうなったんだっけ?」ってなって前のページ戻ったりなんかして、全然進めないんですよ。
「漫画は勢いでテンポよく読むものです」
最近GENEメンバーに教わって、少しずつ慣れてきましたが。
小学生の頃の夏休みの読書感想文なんて、僕からしたら地獄でした。
「ハリーポッター」シリーズや半分人間半分吸血鬼の「ダレン・シャン」シリーズなど読んでみましたが、
あの本の分厚さと全然進まない感じに耐えきれない思いでした。
もちろん内容は面白かったです!笑
そういう過去があるので
あまり読書はせず育ってきたのですが
学生の頃など
特に何かのターニングポイントになると読書をする節があります。
高校野球をやっている時に怪我をして、練習ができない時なども時間が増えるので、読書をしていたし、
大学でダンスのショーケース中に右膝の半月板を壊してしまった時も、読書をしていました。
その時に本屋でたまたまみつけたのが、確か「ニーチェのことば」でした。
本屋での本との出会いって縁しかないと思っていて。
あの膨大な数の本の中で、その本が目に入ってくるって、縁以外の何物でもないですよね。
今まで読んだことのない種類の本でしたが、読んでみると哲学的でとても面白くて。
こういう本なら人生にも活きてくるし僕でも読めるなと思いました。
この間、ABEMAのドッキリで自分のドリームノートを晒されてめちゃくちゃ恥ずかしい想いをしました笑
その放送の中で「成功脳があーだこうだ」みたい事を僕がドリームノートに書いていて「なんだ成功脳って?」って思った人もいると思いますが、
それは「シークレット」という本で学んだ哲学です。