“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第135回目は、誹謗中傷の対処法について、独自の梵鐘を鳴らす――。
「あ~、こういう人が書き込んでいるんだ」。立体化させることが誹謗中傷をスルーする一つの方法〈徳井健太の菩薩目線 第135回〉
2022.05.30
Vol.web original
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第135回目は、誹謗中傷の対処法について、独自の梵鐘を鳴らす――。
元総合格闘家でタレントの髙田延彦と元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏、タレントの麻生夏子が世の中のさまざまなニュースについてとことん語り合うインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」の最新回が5月31日、配信された。
同番組はこれまで月曜の夜に不定期で生配信されていたのだが、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言などがあったことから、5月17日の配信からリモート収録で復活していた。
この日はプロレスラーの木村花さんの急死とそれによって沸き上がってきたネット上の誹謗中傷に対する法規制について触れた。
木村さんは女子プロレス団体「スターダム」で活躍するかたわら、恋愛リアリティー番組「テラスハウス」にも出演。番組内の言動をめぐり、SNS上で誹謗中傷を受けていたとされている。これらの件を受け、国会では与野党ともにインターネット上で他人を誹謗中傷する行為を規制するためのルール作りの検討を始めることで一致している。