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豊島区ゆかりの企業らが持続可能なまちづくりを学ぶ。「SDGs未来都市としま」目指して

2022.09.01 Vol.Web original

 SDGsを通じて企業価値を高める「企業のためのSDGs推進支援セミナー」が8月30日、豊島区・サンシャインシティ ソラリウムで行われ、豊島区にゆかりのある企業・団体らが参加した。

 セミナーは、今年区制施行90周年を迎えた豊島区において、区にゆかりのある企業や団体らが持続可能なまちづくりに参画することを目指し、行われたもの。全3回シリーズの1回目。今回は入門編として、SDGsの基礎知識や事例を学んだ。

 区制施行90周年の企業実行委員会幹事長の株式会社サンシャインシティ 合場直人代表取締役社長は「SDGsは2030年までの持続可能な開発目標だが、現在すでに2022年。言葉は先行していても、まだまだ浸透が十分でないことがあるかもしれない」と現状を分析した。

 そのうえで「豊島区は内閣府より“SDGs未来都市”と“自治体SDGsモデル事業”にダブル選定されている。これからの区政も“アート&カルチャー”を軸に、さらにSDGsに昇華させ、新たなまちづくりに入るのだと思う。次の100周年に向けて、各企業や個人が取り組みを進めていくことで、より良いまちになるのだと思う」と期待を寄せた。

 副幹事長の南山幸弘豊島法人会会長は「SDGsは継続性が大事とのことで、自分たちに何ができるのか学んでいければ」と話した。

コシノジュンコ、DJ KOOらサルサで盆踊りに熱狂!池袋「JAPAN盆踊りFESTIVAL」

2022.08.23 Vol.Web Original

 豊島区の池袋西口野外劇場「グローバルリング シアター」にて22日、「JAPAN盆踊りFESTIVAL2022」が開催され、ファッションデザイナーのコシノジュンコがプロデュースする新感覚の盆踊りなどが披露された。

声優ガールズユニット「IBERIs&」が誕生! 本拠地は豊島区 区は「盛り上げに期待」

2022.08.22 Vol.Web Original


 声優ガールズユニットのメンバー発掘オーディション『SUN AUDITION~君のストーリーをつくろう!君が声優アーティストになる物語~』のデビューメンバーお披露目イベントが20日、豊島区のサンシャインシティ噴水広場で行われ、応募総数3347名から選ばれた8名とユニット名「IBERIs&」(イベリスアンド)が発表された。合格したメンバーは今後、豊島区を本拠地としながら、声優活動と音楽活動を並行して行っていく。

 選ばれた8人は、池田百々香、大橋海咲、小川華果、鈴木日菜、 園田れい、西尾桃子、浜崎七海、 三波春香。イベントには体調不良で欠席した園田を除く7名が出席し、オーディション展開中からメンバーを見守ってきたファンや買い物客らが見守るなか、ライブパフォーマンスを披露。また、プレデビュー曲「Catch the SUN」の配信スタートを観客とともにカウントダウンして迎えた。

 ユニット名の「イベリス」は花の名前。メンバーの浜崎は「小さな花が集まって一つの大きな花に見える花。その花びらも面白くて大きな花びらと小さな花びらが組み合わさっていて、そんな不揃いなところが、まさに色々な個性が集まった私たちにピッタリだと思っています」。最年長の大橋は「&は、何かと一緒になって輝いていくという可能性を表現しています。声優がキャラクターと共に輝くということで“アンド、キャラクター”や、ユニットがファンと共に成長していけるという意味で“アンド、ファン”など成長や未来への可能性がいっぱい詰まっているユニットであることを表現しました」と、説明した。

 

声優の甲子園から天体観測イベントまで!豊島区企業実行委員会が90周年記念事業をプレゼン

2022.08.09 Vol.Web Original

 豊島区のとしま区民センター 小ホールで9日、「第2回豊島区制施行90周年企業実行委員会」が開催された。

非核都市宣言40周年の豊島区、イケ・サンパークに「円盤を投げる平和の青年像」設置

2022.07.20 Vol.Web Original

 今年で区制施行90周年を迎える豊島区が20日、東池袋のイケ・サンパークにて「円盤を投げる平和の青年像」除幕式を行った。

この夏「SDGsアイデアコンテスト」と「豊島区こども未来国連会議」を開催する豊島区のSDGs教育を目白小の西村浩校長に聞く

2022.07.20 Vol.Web Original

「SDGs未来都市」そして「自治体SDGsモデル事業」に東京都で初めてダブル選定された豊島区とBEYOND 2020 NEXT FORUM実行委員会がこの夏、豊島区在住、または豊島区の小学校に通う小学4~6年生を対象に「SDGsアイデアコンテスト」と「豊島区こども未来国連会議」を開催する。

「SDGsアイデアコンテスト」は「住み続けたくなる未来の豊島区」をテーマにアイデアを募集(9月2日必着)。「居心地が良いまち」「平和なまち」といった形で20文字以内で表現し、「その街を実現するためにどんなこと、もの、場所があったらいいか」「未来の豊島区に向けて、今解決したいこと」も合わせて考えてもらう。審査の結果、「グランプリ」「豊島区長賞」を授与。「豊島区こども未来国連会議」で受賞作の発表と授与式が行われる。またグランプリ受賞者は来年行われる「第3回こども未来国連会議」で、世界の子供たちに向けてアイデアを発表してもらう予定となっている。

「こども未来国連会議」は世界の子供たちが集まり“平和”で豊かな世界について表現し合い、語り合う“ピース・コミュニケーション”の場として2021年から毎年開催されているもの。その豊島区版ともいえる「豊島区こども未来国連会議」(9月23日、豊島区役所)では「SDGsアイデアコンテスト」で考えた自分のアイデアを持ち寄り、グループに分かれてワークショップを行い、その結果をグループごとに発表する。

 豊島区の教育の現場でのSDGsの取り組みや今回の2つの試みについて、豊島区立目白小学校の西村浩校長に話を聞いた。

“オール企業としま”で区制90周年を推進!豊島区で『企業実行委員会』を開催

2022.06.30 Vol.Web Original

 豊島区が今年区制90周年を迎えるにあたり、様々な記念事業を“オールとしま”で推進すべく、渡邊裕之委員長をはじめ、地元団体等の代表などが発起人となり「区制施行90周年実行委員会」を設立。さらに、区制90周年を企業の力で盛り上げようとし、「企業実行委員会」が立ち上がった。その「企業実行委員会」の企業が集まり、第一回が6月21日、としま区民センター6階小ホールで開催された。なお、会場の様子はオンラインで同時配信された。

文具女子博が東京初のポップアップ!西武池袋本店で「文具女子博 pop-up in 池袋」

2022.06.03 Vol.Web Original

 豊島区の西武池袋本店 7階(南)=催事場にて、文具好きにはたまらない日本最大級の文具イベント「文具女子博 pop-up in 池袋」がスタートした。年に一度の「文具女子博」では足りない! という熱いファンの声に応え、東京で初のポップアップを開催。メインビジュアルを限定バージョンに一新し、選りすぐりの40社が出店する。文具好き記者が見どころを取材した。

EXILEが夜のサンシャイン水族館とコラボ!クラゲやペンギンが20周年を盛り上げる

2022.06.03 Vol.Web Original

 デビュー20周年イヤーを駆け抜けるダンス&ボーカルグループのEXILEと、豊島区のサンシャイン水族館のコラボイベント「サンシャイン水族館 × EXILE~20th ANNIVERSARY~」が、いよいよ3日18時よりスタートする。

豊島区の「90周年オープニングイベント」で高野区長「100周年に向けた都市の新時代のスタート」と宣言

2022.05.12 Vol.Web Original

 今年で誕生して90年を迎える豊島区が5月9日、区内のとしま区民センター多目的ホールで「90周年オープニングイベント」を開催した。

 豊島区は区制施行90周年にあたり「次なる『としま100周年』に向けて、区民の皆さんとともに夢や希望を描き、未来を創る“人”を育てることで、『誰もが主役になれる価値あるまち』を実現する。」というコンセプトのもと「輝く未来 開こう としま新時代」をキャッチフレーズにさまざまな記念事業を展開。

 この日のイベントでは高野之夫区長が、国際アート・カルチャー都市としてまちを大きく変えることができたのは、区民・企業・団体との強い連携のおかげだと感謝を述べ、「90周年は単なる節目の年ではなく、未来に希望をつなげる次の100周年に向けた新時代のスタートであります。区民の皆さんと国際アート・カルチャー都市、SDGs未来都市の実現を目指し、未来を担う次世代へしっかりと引き継いでまいりたいと思います。豊島区90周年記念、ただいまよりスタートします」と宣言した。

「ポイ捨て図鑑プロジェクト」を豊島区が後援。5月7~8日に池袋P’PARCOでPOPUPイベント

2022.05.07 Vol.Web Original

 よりマナー良く、心地よい分煙の実現を目指す喫煙所ブランド「THE TOBACCO」を運営する株式会社コソドが昨年12月から行っている「ポイ捨て図鑑プロジェクト」に5月7日から豊島区が後援する。豊島区は後援にあたり、西武池袋線「椎名町」「東長崎」の駅構内にポスターを掲示すると共に池袋P’PARCO 1FでPOPUPイベントを開催する。

 たばこのポイ捨て問題については2019年3月にスタートした地域課題の解決を推進するためのWebサイト「issues 〜くらしの悩みをみんなで解決〜」に集まった23区民の「基礎自治体に求める政策TOP10」の中でも「禁煙エリアで吸う人を減らすため喫煙所を増やしてほしい」といった意見が常に上位に来るように関心の高い問題となっている。

 この「ポイ捨て図鑑プロジェクト」というのは“たばこのポイ捨てをなくす社会の実現を目指す”ことを目的に立ち上げられたもの。ポイ捨てをされた吸殻を“喫煙所に戻れず、迷子になった吸殻モンスター”といった助けるべき存在として描き、誰もが簡単にゲーム感覚で参加しながらポイ捨て問題の解決を目指す。

 その方法はポイ捨てされた吸い殻を撮影し、捨てられた位置情報と併せて投稿と拡散を行うことで、街のポイ捨て状況を可視化。ポイ捨てが多いエリアにはTHE TOBACCOによる喫煙所設置などの対応を検討していくというもの。

 7~8日に行われる豊島区のPOPUPイベントでは会場に吸い殻写真を展示し、ポイ捨て図鑑への投稿のガイドなどを実施。イベントに来場・ポイ捨て図鑑へ投稿するとTHE TOBACCOのオリジナルグッズがもらえる。

 また西武池袋線の2駅へのポスター掲示について豊島区環境保全課の担当者は「このようなポスターを見て、少しでもたばこのポイ捨てが減り、きれいな街づくりの一助になれば幸いです」とコメントしている。

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