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車いすバスケ男子代表、合宿は「勝ち切る力」を養う時間

2020.10.08 Vol.Web original

 車いすバスケットボール男子日本代表の京谷和幸ヘッドコーチと豊島英キャプテンが8日、記者会見に出席し、コロナ禍での合宿開催や東京大会に向けての思いを語った。

 今年7月から合宿を再開した車いすバスケットボール男子日本代表。現在感染予防策として、手指やタイヤの消毒、検温などの対策を講じながら、9月からは試合の感覚を取り戻すことを目的に、選手同士の接触が伴うゲーム形式のトレーニングも取り入れているという。

 「選手は事前にPCR検査を受けから合宿に臨みます。自分やチームメートを守るという意味で、信頼し合って合宿ができている状態」と豊島。「以前のような強度や環境でプレーができるようになってきた。いい準備になっていると思う」と手応えを語った。

令和初の車いすバスケ日本一決定戦が開幕!

2019.05.11 Vol.Web Original

 国内の車いすバスケチーム日本一を決める「天皇杯 第47回日本車いすバスケットボール選手権大会」が10日、武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕した。

 今年で47回目を迎えた今大会は、昨年から障がい者スポーツとしては初めて天皇杯を下賜され、元号が変わり初開催となった。参加チームは8チーム。前回優勝の宮城MAX(東北ブロック)、準優勝のNO EXCUSE(東京ブロック)のほか、東日本予選を勝ち抜いたパラ神奈川スポーツクラブ(関東ブロック)、千葉ホークス(関東ブロック)、埼玉ライオンズ(関東ブロック)、西日本予選の上位3チームであるワールドバスケットボールクラブ(東海北陸ブロック)、福岡breez(九州ブロック)、伊丹スーパーフェニックス(近畿ブロック)が、頂上を目指し熱戦を繰り広げる。

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