“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第88回目は、給料ついて、独自の梵鐘を鳴らす――。
徳井健太の菩薩目線 第88回 漠然とした貯金って、皆勤賞みたいな不気味さがある
2021.02.10
Vol.Web Original
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第88回目は、給料ついて、独自の梵鐘を鳴らす――。
社会人になると自分でお金を稼いで生活することになります。
同じ会社で同じ仕事をして同じだけ給料をもらっているのにお金がある人、
お金がない人に分かれてしまうこともあります。
これはお金とうまく付き合うことができているかがポイントとなってきます。
お金を使うだけでは当然お金が貯まることはなく、消費をうまく減らすことが大切です。
買い物を我慢しようなど目に見えやすいものは管理しやすいですが、
お金には以外と把握できていないことが多くあります。
そこで今回はお金の管理について紹介します。
新緑のさわやかな風とともに町を行く新社会人たち。2019年度に新社会人になったみなさんは、お金についてどんな意識を持っているでしょうか。初任給の使い道は? ボーナスの理想の額は? 学生時代と打って変わったお金の余裕が生まれる期待から、あれこれとやりたいこと・買いたいものを考えているのではないでしょうか。
でも旅行や買い物をする前に、そのお金の使い道をもう少し長い目で考えてみませんか? 社会人1年目は上手なお金の使い道を学ぶ大切なファーストステップ。計画性のない買い物や、毎日のカフェ通い、仕事終わりに必ず立ち寄るコンビニなど、小さな浪費の積み重ねが大きな散財になりかねません。
また、複数の銀行の使い分けや、クレジットカードの取得、保険の契約など、先々を見据えたお金の選択肢もきちんと学んでおきたいところです。
そこで今回は、先々の明るい将来のために、新社会人がお金とうまく付き合う7つのポイントをご紹介します。