東京・池袋のサンシャイン水族館が6月5日、先月27日に同館でコツメカワウソの赤ちゃん3頭が誕生したことを発表した。同館のコツメカワウソの出産は2021年2月以来およそ3年ぶり。
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抱っこひもで赤ちゃん、下北沢の居酒屋【徳井健太の菩薩目線第188回】
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第188回目は、赤ちゃんと行動することについて、独自の梵鐘を鳴らす――。
赤ちゃんを育てている。一歳の赤ちゃん。
僕は、ベビーカーに乗せることはほとんどせず、自分の体力が続く限り、抱っこをするようにしている。
雀荘とパチンコをのぞいて、どこかへ一緒に行くときは抱っこ。買い物をするときも抱っこ。新幹線に乗るときも抱っこだ。ライブへ行くときも抱っこをしながら音楽を聴く。なんだったらビールも飲む。赤ちゃん(子ども)がいるから、何かを制限しようという感覚は無い。もちろん、それが赤ちゃんにとって良くないことであれば、自制するようにはしているけれど。
先日、うちの奥さんと待ち合わせをする際、合流するまで小1時間ほどかかるというから、赤ちゃんを抱きながらどこかで時間つぶしをしようと考えた。ゲームセンターは良くないよなとか、いろいろと考えた結果、居酒屋で飲みながら待つことを決めた。
1~2杯も飲めば、奥さんも到着するだろう。目についたお店の扉を開けると、待ち合わせる身としては理想的としか言いようがない、まったくお客さんがいない状況だった。
「この後、奥さんが来るので少し飲ませてもらってもいいですか」。そう断ると、奥の席へ案内された。
着席してメニューを眺めていると、突然不安に駆られた。
「あれ? 俺って今、めちゃくちゃヤバい奴に思われてないか?」
下北沢の夜10時。おじさん一人が赤ちゃんを抱っこしながらガラガラのお店でビールを飲む――。はたから見れば、何かしら家庭の事情に瑕疵を持つ人に思われるかもしれないし、どうしようもなく酒が好きな中毒者に見えるかもしれない。
お店に入るとき、「この後、奥さんが合流するんで」とは伝えたものの、それが本当かどうかは分からない。店員さんが僕のことをいぶかしげに思ったとしても反論するだけの証拠は、今のところまったく持ち合わせていない。不安に思えば思うほど、僕の顔はこわばっていき、不審者レベルは上がっていく。
いま思えば、「この後、奥さんが合流するんで」も少し言い訳がましかったように思う。無意識の自衛本能。子どもの頃、エロ本を買う際に、聞いてもいないのに「兄に頼まれたんです」と言い訳してからお金を払った自衛本能。
競馬場に赤ちゃんを連れて行ったとしても、こんなに不安に駆られることはない。だけど、赤ちゃんを抱っこしながら一人で居酒屋で酒を飲むことの背徳感は、想像していた以上にビリビリきた。遠くから、「家で飲めよ」という店員さんの視線を感じるのは気のせいかな。
世の中って不可思議だ。お店で一人で飲んでいる男性が、実は赤ちゃんを奥さん一人に任せて、飲みに来ている可能性だってある。だけど、その男性は「一人で飲みに来た男性客」として切り取られる。僕のように、「抱っこしながら一人で飲みに来た男性客」の方が、世の中的には「?」が付く。世界はいびつで面白い。社会のボタンは、些細なことから掛け違えられていくのかもしれない。
奥さんの到着が遅れるらしい。ビールを飲み終え、気まずくなった僕は、そそくさと店を後にしようと思った。腰を上げた瞬間、「今出るともっとヤバい奴になるんじゃないか」。僕はぐっと深く、その腰をもとの位置に戻した。正真正銘、一杯だけ飲むためだけに、赤子を連れてまで居酒屋に来たホンモノじゃないか。
意地でも奥さんを待つしかない。気が付くと3杯ほど飲んでいた。2杯目からは、酒の力で襲い掛かる不安をごまかしていた。たった1つパズルのピースが足りないだけで、人間はとてつもなく不安になるようにできているんだと分かった。それから少し遅れて到着した奥さんの姿を見て、僕は見つからなかったピースをようやく見つけたときのようなうれしさを感じた。
ホッとした安堵の表情を浮かべたのは、きっと僕だけじゃない。その居酒屋で働いていたスタッフ全員、胸をなでおろしたはず。「あの人は本当に奥さんを待っていたんだ」。最後のピースが見つかると、世界は元の姿に戻るのだ。
すみだ水族館でマゼランペンギンの赤ちゃん3羽が誕生!
すみだ水族館は21日、3羽のマゼランペンギンの赤ちゃんが誕生したと発表した。同水族館での赤ちゃんが誕生するのは開業から9年連続。
誕生したのは、ぼんぼり、ももは、あさひ。 名前は「笑顔の源となり愛されるように」との願いを込めて命名されたという。
赤ちゃんペンギンたちはバックヤードを中心に成長し、7 月中旬以降に大人たちと一緒にペンギンプールでの生活を予定している。
同水族館で飼育されているマゼランペンギンは、毎年3~5 月にかけて繁殖の時期を迎える。 今年初は3月28日に「わらび」が産卵し、38日目の5月5日にヒナが卵を割り始める嘴打ち (はしうち)を確認、翌6日に孵化した。それに続いて、初産となる「ピーチ」の赤ちゃんが9日、「なでしこ」の赤ちゃんが17日にそれぞれ孵化し、計3羽が誕生した。
すみだ水族館は現在休館中。赤ちゃんの誕生からプールデビューまでの道のりは公式Twitterで随時配信する予定。
川田裕美アナ「涙もろくなりました」プレママ・新米パパママとオンラインで交流
フリーアナウンサーの川田裕美が23日、ベビーザらスの出産・子育て応援イベントに出席した。ベビーザらスが2月23日を「ハローベビー・デー」と制定したことを記念したオンラインイベントで、出産を控えたプレママや、新米ママたちと交流した。
川田は昨年8月に第1子を出産。
母親となって変わったことはあるかと聞かれると、「一番は涙もろくなりました。こんなにすぐ泣くかって自分でびっくりするぐらい。テレビで赤ちゃんがつかまりながら立てたのを見ただけで号泣しちゃう。動物のVTRを見ていてもそうで、鴨の親子だったりワンちゃんだったり、親子愛や家族愛を見るとボロボロ泣いています。収録でも、みんなよりも早い段階で涙が出てきます」
初めての出産、さらにコロナ禍での出産の経験をシェア。
「分からないことがたくさんあるんですが、わざわざ電話してまでも聞くことでもないということって多いじゃないですか。コロナ禍じゃなかったら、みんなに会って話を聞けたし、聞かなくても教えてくれることもいっぱいあります。そういうことが全くできなかったので、本やサイトで情報を自分で取りに行って。たくさん情報がありすぎて分からないときは、電話やLINEをして聞くようにしたら、もっと早く聞いておけばよかったなということがたくさんありました」
イベントでは、参加者からの「コロナ禍でどこまで自粛するか気をつけるかというところで夫と食い違って困っている。どうしたら?」「どんな事を旦那さんに助けてもらって仕事との両立をしている?」というお悩みに共感したり、自身の経験やその時の気持ちを共有しつつ、エールを送った。「産後の骨盤ケアはどうする?」といったリアルな質問については「私も最近まで痛かった! 気になるんだったら、私もちょっとだけ行ったんですけど、骨盤ケアのところで産後ケアを得意としているところがあれば行ってみるのもいいかもしれないですね。相談もできる」など答えもリアルだった。
三代目JSBのELLY、パパになっていた! 第一子男児誕生を発表 お相手は MEGBABY
三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマー、ELLYが28日、第一子となる男児が誕生していたことを発表した。お相手は兼ねてから交際していたインフルエンサーのMEGBABY。2人は籍は入れず、パートナーとして歩んでいくという。
所属するLDHのオフィシャルサイトなどに、「いつも応援してくださる皆様へ」としてメッセージを公開。「以前からお付き合いさせていただいておりましたMEGBABYさんとの間に第一子が誕生しました。」と報告した。子どもは「僕そっくりの男の子」だといい、母子ともに健康だという。
2人で話し合い、今後も、籍は入れず「引き続き良きパートナーとして子育てに努めて参ります」としている。
ELLYは「まだまだ未熟者ですが見守っていただけたらと思います」と結んでいる。三代目のなかで最初にパパになったELLYの活躍に注目だ。
新米PPのDAIGO、ベビー用紙おむつのアンバサダーに!「うちの娘はGPS!」
DAIGOがベビー用紙おむつ「グーン」ブランドのアンバサダーに就任、20日、都内で行われた新商品『グーンプラス』の新CM発表会に出席した。先月、第1子となる女児が誕生した新米パパのDAIGOは「これほど打ってつけの人材はいるのかと、運命だと思った。気持ちもグーンとプラスになりました」と話し、「うちの娘はGPS(グーン・プラスで・育てます)」。
DAIGOはまた、22日から放映がスタートする新テレビCMにも出演。CMでは、赤ちゃんのおむつを替えたり、優しく抱き上げたり……。
CMは、ベビー誕生前に撮影。「赤ちゃんたちがかわいくて、遊んでいるうちに撮影が終わっていた」そうだが、「人生でやったことがなかったから、おむつを替えてみたり勉強になりました。赤ちゃんとの接し方とかめちゃめちゃいい経験をさせていただきました」と振り返った。司会者に表情がパパだったと言われると、「顔がPPになっていましたか?」。
そんな新米パパには大きなプレゼントも。「スリー・トゥー・ワン、ゴー!」と自前のカウントダウンでアンべールすると、大きなおむつケーキが登場。DAIGOは「(おむつケーキを)いただくこともあるんですけど過去最大。このサイズ感! おむつケーキすごい!」と大喜び。1200枚のおむつで作られており約100日分だという。
そのお返しにDAIGOは、パパ似だと言われるという愛娘の写真を披露。手にクローズアップした一枚で、「ウィッシュ」の形は、パパにそっくり。会場には温かい笑いが広がった。
「グーンプラス」は、保湿成分のあるティッシュ「エリエール 贅沢保湿」と同じ成分を使用したおむつ。「アンバサダーになりましたから、いち早く使っている。これで赤ちゃんの肌が守られるんだな」と優しい顔。さらに「俺が0歳児に戻れるなら、グーンプラスを使いたい」と太鼓判を押していた。
「2020年、大変な状況の中で全員が過ごしているわけですが、僕としては父親としてしっかり家族を守り、妻をサポートしながら、子育てにしっかりと取り組んでいきたいと思います」と、話していた。
「やっと会えた」の瞬間をプロ撮影で保存 パパママ熱視線! 生後2日からの記念撮影
大切なこの瞬間を写真に残しておきたいーー。欧米では、生まれたばかりの赤ちゃんをプロカメラマンに撮影してもらう「ニューボーンフォト」が定着している。撮影した写真は、大切に保管するだけでなく、インスタグラムなどSNSで公開したり、ポストカードにして、赤ちゃん誕生を報告するのがポピュラーだ。
プロによる赤ちゃん撮影は、日本のパパやママの間でも関心が高く、さまざまなサービスが登場している。1分ごとに子どもたちが入れ替わり時刻を知らせてくれる「キッズ時計」は、人気の「スリーピングベビーフォトグラフィー」の提供を東京でも開始、全国でサービスの提供が可能になった。生後2〜14日までの新生児を撮影するサービスで、赤ちゃんがお母さんのおなかにいたころに近い状態で写真に収められるというもの。撮影は、女性の専属カメラマンが産科医院や自宅に出張して行う。専属カメラマン全員が子育て経験があり、産婦人科医から安全面と衛生面の指導を受けているのも安心だ。サービスの利用には予約が必要になるが、産後はLINEで手続きを進められるのも便利だ。
サービスの詳細や問い合わせは、ウェブサイト( https://www.kids-tokei.com/kids-audition/oubo/SleepingBabyPhotography/hospital/ )で。