最近人が多くなった裏原宿に店舗を構えるユーズドセレクトショップ「Connector(コネクター)」。相模大野で1畳のショップから始まった古着屋は、デザイナー/バイヤーのヨネダケイスケ氏が経営している。現在では「go!go!vanillas」や「sumika」など、若者に人気のあるバンドにも愛されるヨネダ氏の服。「体当たりなやり方で神奈川から洋服の聖地・原宿までやってきた」とヨネダ氏は語る。デザインもバイイングも特に学校には通っておらず、独自のやり方で店舗を成長させてきたというデザイナー人生の裏側に迫ってみた。
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【インタビュー】葦苅晟矢、コオロギの食用化と養魚飼料の実用化という道なき道を拓く
“食料問題を解決する未来食”と言われ、昨今メディアでも取り上げられる機会も増えてきた昆虫。前人未踏のプロジェクトとも言える、昆虫コオロギの食用化と養魚飼料としての実用化に挑むのは、早稲田大学在学中に起業を果たした25歳。葦苅晟矢氏が見据える昆虫食の未来を通じて、誰も描いたことのない世界を作ることの面白さ——起業の醍醐味が伝わってきた。
“日本最年少起業家”が次に挑む、前代未聞のビジネスとは「リアルでの体験が価値になる」吉田拓巳氏
15歳でグラフィック・映像制作会社「セブンセンス」を設立、16歳でネット疑似投票サイト「Teens Opinion」を立ち上げるなど“日本最年少起業家”として早くから注目を集めてきた吉田拓巳氏。23歳にして創業8期目を迎える注目企業の代表を務める彼の出発点から、今年立ち上げた驚きの新ビジネスまでを語ってもらった。
日本で感じた「ないなんて、ありえない」が世界へ 「言葉の違いで起きる問題をオイラで解決したい」コチュ・オヤ(オイラ 代表取締役)
共通の言語を持たない人たちと一緒に働いたり同じ地域コミュニティーで暮らすことは、こと東京においては、スタンダードになりつつある。さまざまな言語が行き交うなかで、今、注目を集めているのが「オイラ」という通訳者のグローバルなプラットフォームだ。アプリから最適な通訳者を選び、必要な時に必要なだけリアルタイムで通訳を頼める、言い換えれば通訳者のマッチングサービス。コチュ・オヤさんが日本に暮らす中で生まれたサービスが、広がりを見せている。
水野正人氏が将来の起業家にメッセージ「世界の模範となれ」【WASEDA-EDGE人材育成プログラムリポート】
文部科学省が推進する「グローバルアントレプレナー育成促進事業」に選定されている「WASEDA-EDGE人材育成プログラム」の一環として、早稲田大学では注目のトップリーダーを講師に招く特別講義「起業特論Aトップリーダーマネジメント」を開講(6月1日まで全8回)。第1回目の講師はスポーツ用品メーカー・ミズノ株式会社の相談役会長・水野正人氏が登壇した。
起業の先にめざしたいことは?ワインで人を繋ぐ仕事 −好きを仕事にする女性起業家に学ぶ−
「好きなこと」や「ミッション」を持って起業した女性起業家が登場する、女性限定のトークイベントを8月も開催。今回は、「ワインを通じて人と人を繋ぐ」をコンセプトに起業した株式会社アルムンド代表の今野有子さんが登壇。自身の好きなワインで起業し、輸入・販売から大使館でのパーティーの企画まで幅広く手がけている今野さん。会社勤めから資格を取得し留学、2つの会社を立ち上げるなど、現在の仕事にたどり着くまでにさまざまなチャレンジをしてきた彼女の経験や、起業後に学んだ経営理念は、これから起業を考える女性に大いに参考になるはず。
今回のテーマは「起業の先にめざしたいことは?」。当日は今野さんのトークに加え、ワークショップも実施。今野さんオススメのワインを味わうことができる交流会も開催! 起業に興味がある人はもちろん、ワイン好きの人も参加してみては。