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シンガポールでカウントダウンイベントで日本発の花火ショー

2020.01.07 Vol.Web Original

 日本発の花火ショーによるカウントダウンイベント「STAR ISLAND SINGAPORE COUNTDOWN EDITION 2019-2020」が、2019年12月31日にシンガポールのThe Float @ Marina Bayで開催された。

 2018年に引き続き2度目の開催。シンガポール政府後援のアジア最大級カウントダウンイベント「Marina Bay Singapore Countdown」のメインコンテンツとして開催された。会場には2万人を動員、会場周辺には約50万人が世界各国から集まった。

 今回はドローンと花火による光の共演を実現。500台のドローンが、日本の伝統花火とともにシンガポールの夜空を舞った。ドローン1つ1つが光の点となり、クラゲのように宙を舞ったかと思えば、クジラや大鳥、煌めくダイヤモンド、さらにはロケットが宇宙を飛び交う模様や人間が走る姿などさまざまな形に変化。シンガポールのアイコン的存在のマーライオンになったときには会場は一斉に盛り上がった。

 パフォーマンスには、全日本ローラーフィギュア選手権大会14連覇を成し遂げた西木紳悟らによるローラースケートでのフィギュアパフォーマンス、オペラ歌手の辰巳真理恵による演出が新たに加わって、豪華絢爛、流麗な世界観を創り出した。

 2020年末に3回目の開催も決定した。

「STAR ISLAND」は、日本の伝統花火と最先端テクノロジーである3Dサウンドやレーザー・ライティング、世界最高峰のパフォーマンスがシンクロした世界初のエンタテインメント。エイベックスが主催している。

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