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小池栄子、変わらぬボディラインの秘訣は「お米」。大のお米好きで消費拡大をPR

2023.08.03 Vol.Web original

 農林水産省「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」が2日、都内にて行われ、女優の小池栄子が出席した。

 人口増加等による食料需要の増大や、気候変動による生産減少、国際的な原材料価格の上昇や円安の影響から、日本の食料安全保障の重要性が改めて見直されていることを受け、国内で自給可能な作物である「お米」の消費拡大を目指す同プロジェクト。

 CMキャラクターに就任した小池は「毎食お米を食べている。どれだけお米が好きかというのは、過去のインタビューを見ていただくとわかると思う」と話し、大のお米好きであることを熱弁した。

 米粉をイメージした真っ白のワンピースで登場した小池。この日も変わらぬ美しいボディラインを披露し「自分の健康やボディラインを保つためにお米は絶対に必要で、お米を食べることで水分をとって、潤いのある肌を保つとか、運動して燃えやすい身体を作っている」と、美容面でもお米が欠かせないことを話す。「女性はどうしても年齢とともにみずみずしさや艶やかさが減っていってしまいがち。そこは特に意識しています」と、最近の心掛けも明かした。

「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」新テレビCM『お米と米粉』は8月2日より放映中。

平野レミと和田明日香が、サステナブルな食材選びに挑戦!農水省のサステナウィーク始まる

2021.09.17 Vol.Web original

 農林水産省「選ぶ、食べる、サステナブル展」オンライントークイベントが17日、都内で行われ、料理愛好家の平野レミと、料理家の和田明日香が出席。料理好きな二人がサステナブルな食材を通して、SDGsについて理解を深めた。

 農林水産省では、消費者庁、環境省と連携して、9月18〜28日までを「サステナウィーク」とし、その取組の一つとして9月18〜10月10日まで、持続可能な食を考える『選ぶ、食べる、サステナブル展』を都内で行う。それに先駆け17日、オンライン形式のトークイベントが行われた。

 イベントに出席した平野は普段の食生活で気をつけていることを問われ、「食品の裏の表示を見るようにしています。一番最初に書いてあるものが最も量が多く含まれているもの。パッと見て、添加物の入っていないもの、これは大丈夫、これはダメだね、と話しています」とポイントを挙げた。

牛乳もう1本いかが?農水省が酪農家救済プロジェクトを開始

2020.04.21 Vol.Web original

 農林水産省は21日、休校や店の休業で牛乳や乳製品の消費減少に直面する酪農家を支えるため、牛乳やヨーグルトを普段より1本多く消費してもらおうという「プラスワンプロジェクト」を開始した。

 農水省はこれまで、学校給食向け牛乳のキャンセルや商業施設の休業などによる消費減少に対して、生産者団体や乳業メーカーとバターやチーズなどの乳製品へ加工することによって、生乳消費に取り組んできた。

 しかし、4月16日に緊急事態宣言の対象が全国に広がったこと、また、生乳生産が今後6月に向けてピークを迎えることなどから、食品ロスを減らそうと本プロジェクトに踏み切った。農水省は、6月までのピークを乗り切ることができれば、生乳の廃棄の事態は回避できる見通し。

 「この難局を乗り切るために、お買い物の際に牛乳やヨーグルトを普段より1本、特に育ち盛りの方は更にもう1パック多く購入いただければ、酪農家への応援につながります。ぜひ、皆様方の御協力をお願いいたします」と農水省は呼びかけた。

日本の食ミュージアム構想。キーワードは、“リセット2020” 【BEYOND 2020 NEXT FORUM 総合セッション】

2020.04.04 Vol.Web original

 2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。海外から高い評価を受けた和食ブームの追い風もあり、昨年訪日外国人の数は、3100万人を突破した。今後は東京オリンピック・パラリンピックの開催で、訪日数と共に日本の食文化への更なる注目が期待されている。

 そうした中、2020年以降の日本を活性化するためのプロジェクト、内閣府BEYOND2020認定プログラム「BEYOND 2020 NEXT FORUM 総合セッション ―日本を元気に! JAPAN MOVE UP!―」が、3月23日に都内で行われ、食に携わるエキスパートや有識者らが出席。「次世代食・農業」をテーマに、国内農業や食文化の振興を目的とした「日本の食ミュージアム」の可能性や、日本食の未来について意見を交わした。

食の第一人者たちが日本の食文化を世界へ広める「日本の食ミュージアム」を構想

2020.02.03 Vol.web original

 
 東京オリンピック・パラリンピックへ向けて、日本の食への注目度も高まるなか「2020年以降の日本の食・農」を考える「BEYOND2020 NEXT FORUM 農林水産省ワーキング」第2回が1月31日、農林水産省にて行われ、食に携わるエキスパートや有識者らが「日本の食」を広く伝えていく場として「日本の食ミュージアム」構想について語り合った。

 2020年以降の日本の活性化について、さまざまな分野の有識者が語り合う、東京2020公認プログラム「BEYOND2020 NEXT FORUM」と連動して行われるワーキングの第2回。今回は、第1回で上がった「日本の食と農・食文化」の振興を目的とした「日本の食ミュージアム」の可能性を模索。

 まず、国内外の食に関する施設や、幅広い層から人気を集める文化施設が参考例としてあがった。 辻調グループの辻芳樹氏は「教育や普及は大切な役割となるが、世界中から子供たちが訪れてくれるような、学ぶだけでなく楽しみながら日本の食の魅力を伝えていくことができれば。金沢21世紀美術館やニューヨークのアメリカ自然史博物館はリピーターも多い。そういったリピーターを引き付ける要素も参考になるはず」と話した。

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