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GENERATIONSの中務裕太が学長のEXPG高等学院と洗足音大が連携協定「『混ぜるな!危険!』を生み出していけたら」

2024.09.18 Vol.Web Original


 ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSのパフォーマーである中務裕太が学長を務める「EXPG高等学院」と、学校法人洗足学園音楽大学が連携協定することになり、9月18日、神奈川県川崎市内の同校で調印式を行った。中務は緊張の面持ちで協定書にサインをすると、洗足学園音楽大学の前田雄二郎学長と笑顔で写真撮影に応じた。

 連携協定は、「ダンスに特化したEXPG高等学院で高い技術力を培った生徒たちが、洗足学園音楽大学の多様なコースで成長し、人や音楽とのふれあいを通じて技術に磨きをかけるとともに、就職支援を活用しながら将来につなげていきたいという双方の想いが一致」し、実現したという。具体的な取り組みやスケジュールについては、今後、決めていくという。


 
前田学長は「EXPG高等学院はダンス、洗足学園は音楽を得意としています。両校の強みを生かして変化していく社会において新しい音楽表現を見つけられることができるのではないか」と期待を寄せると、欧米の音楽機関におけるダンスと音楽の関係について触れ、「日本では残念ながらダンスと音楽は別れてしまっている」。同校はバレエとダンスコースを設置していることから「日本ならでは新たなあり方というのを模索しているところ。両校が親交を深めることで学生生徒が交流を深め成長し、さらに発展していけることを強く願っております」とした。

 一方、中務は「洗足学園さんは音楽に精通した学校。クラシックとダンスの融合だったり、EXPG高等学院だけではできないものを洗足学園皆さんと一緒に実現させていきたい。いい意味での『混ぜるな!危険!』みたいなのを生み出していけたらっていうのが、今後の展望としてあります」

 また「ダンスと音楽がうまく結びついていない子たちが多い」と共感し、「提携させていただいて、音楽とダンスをうまく結びつけられる子たちが一人でも多く生まれると、ダンスの深みが出て、それが出ることでより音楽を知ることもできます。化学反応が楽しみ。音楽とダンスというものを強く結びつける何かを見つけていってほしい」と話した。

江東区と東京ユナイテッドバスケットボールクラブが連携協定締結

2022.07.26 Vol.Web Original


 江東区と、同区を本拠地とする東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC)はスポーツを通じた地域社会の発展を目的とした相互連携・支援協定を締結、25日、江東区の防災センターで、調印式を行った。

 連携協定締結は、TUBCの競技の普及振興とチームの本拠地である江東区において地域貢献を図りたいという思いと、江東区のトップスポーツチームによる地域との触れ合いや観戦機会の提供を通じてスポーツによる地域活性化を目指すといった思いが合致したもの。

 協定に伴い、TUBCは、バスケットボールやスポーツを通じてつながりあう「TOKYOの新しいコミュニティ」を理想に掲げ、コミュニティの力による地域の課題解決やSDGsの達成への貢献などを行っていく。

 TUBの家本賢太郎代表取締役会長は、「江東区に根ざすチームとして区民の皆さんに愛されることはもちろんのこと、将来TUBCでプレイしたいと思っていただく若い方たちも同じように増やしていけたら」と意気込む。

 山﨑孝明区長は「江東区はオリンピックを経て、スポーツと人情に厚い街ということで頑張っています。スポーツの面では、オリンピックレガシーを活用しながら、いろんなスポーツを活発にしていきたい」としたうえで、「TUBさんには江東区区民のためにも地域のためにも様々な事業展開していただいて、子どもたちに対してこの憧れのチームとなってもらいたい。どんどん強くなってもらって、区民みんなで応援団を作って、試合の時にはみんなで応援をする。そんなことを考えているところでございますんで、ぜひ頑張ってほしい」と期待を寄せた。

 具体的なアクションについては今後詰めていくが、小中学生に試合を見てもらうような取り組みを始めているという。

 江東区は同区のスポーツ推進計画施策の1つとして、トップスポーツチームとの連携強化、スポーツを通した地域コミュニティの活性化の施策としての交流促進や連携強化、スポーツ環境の充実を掲げている。

 TUBCは、東京ベイエリアを拠点とする男子バスケットボールクラブ。

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