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東京都内の梅毒感染者2400人超「女性20〜30代、男性20〜50代まで幅広く広がっている」

2024.09.11 Vol.Web Original

 東京都医師会が9月10日、都内で定例記者会見を行い、都内で流行する性感染症「梅毒」に注意を呼びかけた。

過去最多を更新「梅毒」は誰でも感染する!? 症状が消える、何度でも感染、ピンポン感染も

2024.02.26 Vol.Web Original

 昨年1年間の「梅毒」および梅毒に感染している妊婦から胎児にうつる「先天梅毒」の感染者数は、現在の方法で統計を取り始めた平成11年以降で最多となった。そんな近年急増する「梅毒」をテーマとしたトークイベント「今さら聞ける!?日本で流行中の梅毒の話」が2月25日、都内で行われた。

東京都、28日の新規感染者は3581人 重症者は過去最多の297人

2021.08.28 Vol.Web Original

 東京都は28日、新型コロナウイルスの新たな陽性者が3581人確認されたことを発表した。重症者数は297人で過去最多。

 陽性者がもっとも多かったのは20代で988人。次が30代で701人、40代574人、50代433人、10代は371人、10歳未満は263人だった。65歳以上は156人だった。

 また、20代から100歳以上の男女19名の死亡も報告された。

東京都、27日の新規感染者は4227人 重症者は過去最多に

2021.08.27 Vol.Web Original

 

 東京都は27日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が4227人、重症者数は過去最多の294人だったと発表した。

 もっとも多かったのは20代で1208人、続いて30代で785人、40代691人、50代482人、10代は427人、10歳未満は331人だった。65歳以上は204人だった。

 また、30代から90代までの男女18名が死亡したことも発表した。

都の新規感染者は5094人 重症者は245で過去最多

2021.08.14 Vol.Web Original

 東京都は14日、新型コロナウイルスの新たな陽性者が5094人報告されたことを発表した。入院している重症者数は245人となり過去最多を更新した。

 陽性者がもっとも多かったのは20代で1568人。以降は30代1079人、40代824人、50代583人、10代は468人、10歳未満は271人だった。

都の新規感染者5773人で過去最多 重傷者227人も最多更新で「制御不能な状況」明らかに

2021.08.14 Vol.Web Original

 

 東京都は13日、新型コロナウイルスの新たな陽性者が5773人、重症者数は227人報告されたと発表した。どちらも過去最多。

 陽性者がもっとも多かったのは20代で1810人。そのほかは順に30代が1189人、40代が955人、50代が689人、そして10代は526人、10歳未満は276人だった。新らたな陽性者が増えるとともに、どの年代においても増加し続けている。

 都の新型コロナウイルス感染症対策サイトによると、最新(13日時点)の入院患者は3727人、宿泊療養者は1778人、自宅療養者2万1723人、調整中が1万2574人。

 13日の新規陽性者数の発表前に開かれた定例会見で小池百合子都知事は、前日のモニタリング会議での専門家の「災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態」という総括を受けて、コロナは見えない災害であると強調。不要不急の外出を控えること、都境県境を越えての移動を控えること、基本的な感染症対策を行う事などを改めて呼びかけた。

 会見ではまた、緊急搬送時に受け入れ先が見つからない場合に、必ず受け入れる「搬送困難対応入院待機ステーション」を整備すること、宿泊療養施設が16施設に増えて約6200室となったこと、また自宅療養者が増えるなかで東京都医師会や地区医師会と連携した訪問診療体制を強化したことを報告した。

 約120カ所ある入院重点医療機関で抗体カクテル療法を実施できるように準備を進めており、まずは都立公社病院で専用病床を20床確保し今後拡充していくよいう。一部の宿泊施設においても対応ができるよう医師を置き、体制を整備したと報告した。

東京都、重症者が過去最多の218人 新規陽性者は4989人「制御不能な状況」

2021.08.12 Vol.Web Original

 東京都は12日、新型コロナウイルスの新たな陽性者が4989人だったと発表した。重症者数は過去最多の218人で初めて200人を超えた。

 陽性者がもっとも多かったのは20代で1490人、その他は順に30代の1031人、40代の865人、50代の627人、そして10代の473人だった。10歳未満は235人だった。

 12日の新規陽性者数の発表前に開かれたモニタリング会議で、専門家は現在の感染状況について「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、新規陽性者数が急増しており、制御不能な状況である。災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態である。この危機感を現実のものとして皆で共有する必要がある」と総括。さらに「もはや災害時と同様に自分の身は自分で守る感染予防のための行動が必要」だとした。

 濃厚接触者による感染経路については、家庭内感染が61.4%と最も多く、職場が16.3%、施設や通所介護での施設が5.5%と増えており、会食は3.9%だった。

 専門家は新宿エリアの複数の大規模商業施設でクラスタが発生していることに触れ、「第4波までとは明らかに異なる速度や範囲での感染が爆発的に拡大している」とし、「人と人との接触の機会を減らす対策を抜本的に見直すことが必要」とした。

 医療提供体制については、東京ルール入院患者数・重症患者数は過去最大になっているとし「重症患者が急激に増加しており、救急医療や予定手術等の通常医療も含めて医療提供体制が深刻な機能不全に陥っている。現状の感染状況が継続するだけでも、医療提供体制の維持が困難になる」とコメントした。

 専門家は40・50代を中心に重症患者が急増しており、通常の医療を含めて医療提供体制が「深刻な機能不全に陥っている」と報告。入院患者のうち40・50代が全体の44%、30代以下は33%で、ともに増加している。

 新規陽性者が増えている。都の新型コロナウイルス感染症対策サイトによると、最新(11日時点)の全療養者は3万5689人、その内訳は入院患者は3667人、宿泊療養者は1765人、自宅療養者1万9396人、調整中が1万861人。

都の新型コロナ新規感染者は4166人 過去最多を再び更新

2021.08.04 Vol.Web Original

 

 東京都は4日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となる4166人報告されたと発表した。

 先月29日のモニタリング会議で専門家は「これまで経験したことがない爆発的な感染拡大に向かっている」と指摘、東京五輪終了後には4500を超える試算を発表している。

 年代別で見ると、最も多いのは20代で1380人で、次は30代と続く。ただ、40代以上の報告が増え、10歳未満も172人と増加している。

都の新型コロナ新規感染者は4058人 “経験したことがない爆発的な感染拡大”リアルに

2021.07.31 Vol.Web Original

 東京都は31日、新型コロナウイルスの新規感染者が4058人報告されたと発表した。一日あたりの新規感染者数が4000を超えたのは初めて。都では感染拡大が進んで27日に初めて3000人を超え、3日連続で最多を更新。29日のモニタリング会議で専門家は「これまで経験したことがない爆発的な感染拡大に向かっている」と指摘し、東京五輪終了後には4500を超える試算が発表されているが、それよりも加速しているようにも見える。

 年代別で見ると、最も多いのは20代で1484人。続いて30代で887人、40代が583人。50代はそれに続いて398人、10代も354人が報告されている。

都の新型コロナ新規感染者は3177人 2日連続で過去最多を更新

2021.07.28 Vol.Web Original


 東京都は28日、新型コロナウイルスの新規感染者が3117人報告されたと発表した。 一日あたりの新規感染者数が3000を超えたのは初めてで、二日連続で最多を更新することになった。

 年代別で見ると、最も多いのは20代で1078人。続いて30代で680人、40代が485人。50代がそれに続いて374人だった。10代は250人、10歳未満も138人が報告されている。

東京都で連日過去最多の感染者。第2波の定義は?

2020.07.17 Vol.Web original

 東京都は17日、都内で新たに293人が新型コロナウイルスに感染していると明らかにした。昨日の286人に続き、連日で過去最多の感染者数となった。

 この日記者会見に出席した東京都の小池百合子知事は、陽性者について、これまでのところ、20代と30代が210人と7割を超えるほか、最近は40代や50代の感染も増加傾向で、感染経路も友人同士でのパーティーや会食の場、高齢者への家族内感染など、多岐に渡ると説明した。

 モニタリング項目のひとつである新規陽性者数の7日間平均は16日、195.4人に上り、緊急事態宣言下での最大値167.0人を上回っている。一方、今日までで入院患者数は760人で、うち重症者は7人と、7月2日以降10人以下に留まっている。

 現在の感染状況は第2波かと問われた小池知事は、「第2波かどうかは専門家の分析が必要かと思う。(国立国際医療研究センター病院・国際感染症センター長の)大曲(貴夫)先生の分析では、第2波と決めるのはまだ早いということ」とした。一方で、病床確保などを担当している医師の意見も紹介し、「最近の年齢層や地域の広がりは気になるところで、より警戒を強めるべきだとのご意見をいただいている。指数関数的に伸びるのが感染症。そういう意味では、このところの増加の流れは警戒しております」と、危機感を口にした。

 大曲医師は先月30日の記者会見で「第2波の定義はすごく難しい。決まった定義はないのが正直なところ」と定義づけの難しさについて言及している。「ただ、患者さんの数の増え方が、じわりじわり来ているのか、あるいは、どこからか質が変わって、指数関数的な増え方をしているのか。あえて言えば“指数関数的に増え始めたのではないか”というところが、とにかく注意すべき感染の波といえるのではないか」と、感染の質の変化に警戒感を示していた。

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