重森陽太 タグーの記事一覧
12・30横浜で再起戦の龍聖が気勢「僕たちはドーピングもない。わけ分からないYouTuberが出ることもない。本物の格闘技を見に来て」【KNOCK OUT】
前KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(Team KNOCK OUT)らKNOCK OUTのファイターたちが12月1日、年末に開催するビッグマッチ「K.O CLIMAX 2024」(12月30日、神奈川・横浜武道館)に向けて気勢を上げた。
KNOCK OUTはこの日、東京・後楽園ホールで「KNOCK OUT 2024 vol.6」(12月1日、東京・後楽園ホール)を開催した。
休憩前には龍聖、バズーカ巧樹(菅原道場)、重森陽太(クロスポイント吉祥寺)、栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)がリングイン。
今年6月に久井大夢に敗れて以来の再起戦に臨む龍聖は「12月30日、6カ月ぶりの復帰戦が決まりました。年末の格闘技といえば12月31日のRIZINだと思うんですが、僕たちはドーピングもないですし、わけ分からないYouTuberが出ることもないですし、本当に命を懸けてやっているんで、12月30日、本物の格闘技を横浜まで見に来てください」とアピールした。龍聖は「ISKA世界スーパーフェザー級(K-1ルール)王座決定戦」でブライアン・ガビオ(アルゼンチン)と対戦する。
KNOCK OUT-REDスーパーライト級とBLACKライト級の元王者であるバズーカは「押忍。12月30日、どんな手を使ってでも痛めつけます」と通常運転。バズーカはKNOCK OUT-UNLIMITED -63.0kg契約で元Krushライト級王者の大沢文也(ザウルスプロモーション)と対戦する。
完全アウェーでのクンクメールとの対抗戦出場の5選手発表。重森陽太「応援が10-0。そういうのが大好き」【KNOCK OUT】
KNOCK OUTが10月23日、都内で会見を開き、カンボジアのクンクメールとの対抗戦「Kun Khmer x KNOCK OUT」(11月15日、カンボジア)に出場する選手を発表した。
KNOCK OUTとクンクメールは昨年末から交流が深まり、4月の後楽園大会にはクンクメールからの刺客ペッカデイ・クンクメールが参戦し柴田真吾(フリー)に3R終了直前にKO勝ち、また4月25日には久井大夢(TEAM TAIMU)、新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)がカンボジアに乗り込み、久井は敗れたものの新田はKO勝ちを収めている。8月の後楽園大会では3対3の対抗戦が行われ、KNOCK OUT軍は1勝2敗と負け越したものの、大将戦で久井がチョット・サレイヴァントン(カンボジア)に胴回し回転蹴りで会心のKO勝ちを収めている。
。
今回、試合が行われるのはプノンペンのKambuolという会場。そこでは当日、カンボジア最大のお祭りが行われ2万人以上の観客が訪れることが予想されることから、超完全アウェーの中での5対5の対抗戦となる。
KNOCK OUT軍は重森陽太(クロスポイント吉祥寺)、古村匡平(FURUMURA-GYM)、下地奏人(RIOTGYM)、新田、篠原賢(クロスポイント吉祥寺)の5選手。この日の会見には下地を除く4人が出席した。
古木誠也がHOOST CUP王者の國本真義を返り討ち。重森陽太はアルゼンチンの強豪に競り勝つ【KNOCK OUT】
「KNOCK OUT 2024 vol.5」(10月12日、後楽園ホール)で2人の王者が揃って外敵を破り、王者の務めを果たした。
セミファイナルではKNOCK OUT- REDライト級王者の重森陽太(クロスポイント吉祥寺)がマルコス・リオス(アルゼンチン)と対戦。延長にもつれ込む接戦を制し、判定勝ちを収めた。
1R、ともにオーソドックス。重森が前蹴りで吹っ飛ばす。リオスは左フックで飛び込む。パンチを振って突っ込むリオス。重森が組み止める。重森が強烈な前蹴りをボディーに。リオスは左フックで飛び込む。リオスが圧をかけて左フック。住んででかわす重森。重森は前蹴りで吹っ飛ばす。重森は左ミドルもリオスは圧をかけ続ける。りおすは距離を詰めヒジを狙う。重森はジャブ、前蹴りで距離を取る。
重森陽太がダウンの応酬制し判定勝ち。古木誠也はK-1グループから参戦の内田晶を返り討ち【KNOCK OUT】
「KNOCK OUT 2024 vol.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)で重森陽太(クロスポイント吉祥寺)と古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)の2人の王者がスーパーファイトに出場し、ともに判定勝ちを収め再起を果たした。
KNOCK OUT-REDライト級王者の重森はセーンダオレック・Y’ZDジム(タイ/Y`ZD GYM)と対戦。重森は2月にRWSで判定負けを喫して以来の再起戦。対するセーンダオレックは元タイ国イサーン地方王者の21歳。日本では昨年6月に「SUK WAN KINGTHONG」に参戦し吉田敢にKO勝ちを収めている。
KNOCK OUT王者の重森陽太が判定負け。前ラジャダムナン王者の蹴りを攻略し切れず【RWS】
ムエタイの聖地であるタイのラジャダムナンスタジアムで開催されている世界最高峰の立ち技格闘技イベント「RWS(ラジャダムナンワールドシリーズ)」の日本大会である「Rajadamnern World Series 日本大会(RWS JAPAN)」が2月12日、東京・後楽園ホールで開催された。
メインカードでは日本vsタイの7対7の対抗戦が行われたのだが、日本は第1試合でWMC世界女子ミニフライ級王者の伊藤紗弥(尚武会)がノンミン・トール ソンキアット(タイ)KO勝ちを収め、幸先のいいスタートを切ったものの、続く2~6試合はすべて判定負け。メインイベントで行われた「ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級(52.16kg)タイトルマッチ」では名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/暫定王者)がプレーオプラーオ・ペップラオファー(タイ/正規王者)を判定で破り王座を獲得したが、対抗戦は2勝5敗と大きく負け越した。
初のOFGマッチで王者が次々と敗れる中、ライト級王者の重森陽太がTKO勝ちし「人生変えます」と宣言【KNOCK OUT】
KNOCK OUTが新たにオープンフィンガーグローブ(OFG)による試合を導入。その最初の大会となる「KNOCK OUT 2023 vol.5“RED ZONE”」が11月5日、東京・後楽園ホールで開催された。
KNOCKOUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)、バンタム級王者の乙津陸(クロスポイント大泉)、スーパーウェルター級王者のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)の3王者が敗れる中、ライト級王者の重森陽太(Eight Weapons)が2RでTKO勝ちを収め、王者の面目を保った。
今大会は本戦の全試合がOFG着用でヒジありのREDルール。このルールは山口元気代表肝いりのもので、9月11日に行われたカード発表会見では「20年前くらいから、誰も言わないなか“ムエタイルールはオープンフィンガーでやるのが一番いい”と唱えていた。その時は誰も参戦してくれる人がいなかったが、だいぶ時代の流れが変わり、オープンフィンガーグローブか認知されてきたと思っていて、いつかやりたいと思っていた」などとその思いを語っていた。
重森陽太が未知の強豪バットマンに敗れ梅野源治戦をアピールできず【KNOCK OUT】
「KNOCK OUT 2023 vol.3」(8月6日、東京・後楽園ホール)でKNOCK OUT-REDライト級王者の重森陽太(Eight Weapons)がバットマン・オー.アッチャリヤー(タイ)と対戦し、0-3の判定で敗れた。
長く戦った新日本キックボクシング協会から離れ、6月の後楽園ホール大会でKNOCK OUTを主戦場にしていくことを宣言していた重森だったが、その初戦を勝利で飾ることはできなかった。
バットマンは元タイ国BBTVスタジアム・ライト級王者で、2016年には敗れはしたもののロッタン・ジットムアンノンとも対戦の経験があるファイター。今年2月と4月には「ONE Championship」にも参戦し、ここまでのプロ戦績は129戦81勝(9KO)43敗5分。今回が初来日だった。
重森陽太が目標とする梅野源治戦実現に向け“ヤバい試合”を約束…させられる【KNOCK OUT】
「KNOCK OUT 2023 vol.3」(8月6日、東京・後楽園ホール)の前日計量が8月5日、都内で行われ、全選手が時間内に規定体重をクリアした。セミファイナルのスーパーファイトに出場するKNOCK OUT-REDライト級王者の重森陽太(Eight Weapons)が目標とする梅野源治との対戦に向け勝利を誓った。
重森はREDルールの62.0kg契約でバットマン・オー.アッチャリヤー(タイ)と対戦する。
重森はバットマンについては「オーラがある。自信満々で体調がよさそう。明日はバチバチな試合ができるのではないかと思う。そういう展開に持っていかないと、うまい選手なので丸め込まれてしまう。できるだけ自分から仕掛けていかないといけないのかなと思っている」と警戒。対するバットマンは「自分はテクニックの選手だと思っている。得意技は蹴りとヒジ。身長差は全く問題にしていない。どちらかというと相手がどういう技で来るかを重視している」などと語った。
ぱんちゃん璃奈の「バンジーは怖い、やりたくない」に重森陽太が「一人飛んだら全員飛ぶんじゃないかと思う」【KNOCK OUT】
KNOCK OUTが10月1日からTOKYO MXでレギュラー番組スタート
ぱんちゃん璃奈、小笠原瑛作、龍聖らが活躍するKNOCK OUTが8月24日、都内で会見を行い、10月1日21時からTOKYO MXでスタートするレギュラー番組『KNOCK OUT STYLE』の概要を発表した。
会見には番組の総合演出を担当するマイアミ啓太氏、KNOCK OUTの宮田充プロデューサー、そしてぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)、鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)、重森陽太(伊原道場稲城支部)の3王者が登壇した。
啓太氏は「格闘技ファンはもちろん、今はまだ格闘技に触れていない方々にも広く認知してもらい、KNOCK OUTからスター選手をどんどん生み出していきたい。番組の中身は興行を中心に、それまでの選手の密着ドキュメンタリー、またYouTubeでは配信できなかった選手の魅力をより引き出すバラエティー企画もたくさん取り入れていきたいと思っている。私はもともとフジテレビで『笑っていいとも!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』といった総合バラエティーをやっていたので、今回の番組も総合バラエティーの企画を取り入れながら、選手が今まで見せられなかった魅力をいろいろな企画をやっていきながら引き出していきたい。個人的な感想としてはすごくイケメンな選手も美女も多いKNOCK OUTの選手たちをどんどんスター化していきたい」などと意気込みを語った。また「地上波という制限がある中での挑戦だが、地上波も最近大人しくなってきているので、その常識も覆していきたい。ファイターの皆さんと力を合わせて“この番組やりやがるな”というような番組にしていきたい」と攻めの番組作りをしていくつもりのよう。
海人が圧勝のKO劇で2021年を締めくくるも「世界と渡り合えなくて全然納得がいってない」と吐露【シュートボクシング】
シュートボクシング(SB)の年内最終大会となる「SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival」が12月26日、東京・後楽園ホールで開催された。
今大会は全7試合中5試合がタイトルマッチと王座決定戦。メインイベントとセミファイナルはタイトル戦でこそないものの、王者クラスの選手が出場する豪華なラインアップ。日本シュートボクシング協会のシーザー武志会長が前日会見で「今まで他団体の選手との試合ばかり組んできたので、しばらくシュートボクサー対決がなく、今回はキックボクシングとは違う“SB”というものを見せたいと思ってこのカードを組みました」と言うようにSBの王者やランカーたちがSBルールでしのぎを削った。