東京都は7日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が1629人確認されたと発表した。重症者は260人。
感染者がもっとも多かったのは、20代で440人、続いて、30代306人、40代251人、50代190人、10歳未満160人、10代130人だった。65歳以上は104人だった。
また、40代から90代までの男女16名の死亡も発表された。
東京都は7日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が1629人確認されたと発表した。重症者は260人。
感染者がもっとも多かったのは、20代で440人、続いて、30代306人、40代251人、50代190人、10歳未満160人、10代130人だった。65歳以上は104人だった。
また、40代から90代までの男女16名の死亡も発表された。
東京都は6日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が968人確認されたと発表した。1日の新規陽性者が1000人を下回るのは7月19日以来約1カ月半ぶり。重症者は267人で高い値で推移している。
感染者がもっとも多かったのは20代で244人、続いて30代191人、40代188人、50代104人、10代は88人、10歳未満は93人だった。65歳以上は41人だった。
また、40代から90代までの男女16名の死亡も発表された。
東京都は31日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が2909人確認されたと発表した。重症者は前日と同じ287人だった。
感染者がもっとも多かったのは20代で791人で、続いて30代588人、40代497人、50代332人、10代は273人、10歳未満は214人だった。65歳以上は142人だった。
また、40代から90代までの男女15名の死亡も発表された。
東京都は27日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が4227人、重症者数は過去最多の294人だったと発表した。
もっとも多かったのは20代で1208人、続いて30代で785人、40代691人、50代482人、10代は427人、10歳未満は331人だった。65歳以上は204人だった。
また、30代から90代までの男女18名が死亡したことも発表した。
東京都は14日、新型コロナウイルスの新たな陽性者が5094人報告されたことを発表した。入院している重症者数は245人となり過去最多を更新した。
陽性者がもっとも多かったのは20代で1568人。以降は30代1079人、40代824人、50代583人、10代は468人、10歳未満は271人だった。
東京都は12日、新型コロナウイルスの新たな陽性者が4989人だったと発表した。重症者数は過去最多の218人で初めて200人を超えた。
陽性者がもっとも多かったのは20代で1490人、その他は順に30代の1031人、40代の865人、50代の627人、そして10代の473人だった。10歳未満は235人だった。
12日の新規陽性者数の発表前に開かれたモニタリング会議で、専門家は現在の感染状況について「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、新規陽性者数が急増しており、制御不能な状況である。災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態である。この危機感を現実のものとして皆で共有する必要がある」と総括。さらに「もはや災害時と同様に自分の身は自分で守る感染予防のための行動が必要」だとした。
濃厚接触者による感染経路については、家庭内感染が61.4%と最も多く、職場が16.3%、施設や通所介護での施設が5.5%と増えており、会食は3.9%だった。
専門家は新宿エリアの複数の大規模商業施設でクラスタが発生していることに触れ、「第4波までとは明らかに異なる速度や範囲での感染が爆発的に拡大している」とし、「人と人との接触の機会を減らす対策を抜本的に見直すことが必要」とした。
医療提供体制については、東京ルール入院患者数・重症患者数は過去最大になっているとし「重症患者が急激に増加しており、救急医療や予定手術等の通常医療も含めて医療提供体制が深刻な機能不全に陥っている。現状の感染状況が継続するだけでも、医療提供体制の維持が困難になる」とコメントした。
専門家は40・50代を中心に重症患者が急増しており、通常の医療を含めて医療提供体制が「深刻な機能不全に陥っている」と報告。入院患者のうち40・50代が全体の44%、30代以下は33%で、ともに増加している。
新規陽性者が増えている。都の新型コロナウイルス感染症対策サイトによると、最新(11日時点)の全療養者は3万5689人、その内訳は入院患者は3667人、宿泊療養者は1765人、自宅療養者1万9396人、調整中が1万861人。