金子大輝が南雲大輝にリングネームを変更
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)の追加対戦カード発表会見が3月1日、東京都内で開催された。
K-1 WORLD GPライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)が南雲大輝(金子大輝からリングネームを変更)と対戦する。
ゴンナパーは昨年12月のK-1両国大会で林健太を破り、悲願のK-1王座を獲得。Krushライト級と合わせ2冠王となっていたが、この日の会見の冒頭、Krush王座を返上することが発表された。
対戦相手の南雲は日本人選手として初めて、現地でミャンマーラウェイの王座を獲得した選手。今回、日本武道の聖地である日本武道館での試合ということや、試合の日が自分の誕生日であること、そして自身が熱望していたゴンナパーとの一戦が決定したことなど、さまざまな理由があり、心機一転。自分を生んでくれた母親への感謝の気持ちも込めて、母親の姓である「南雲」に変更し、K’FESTAの大舞台に立つことになった。そして今回から所属もK-1ジム大宮から「八光流柔術総本部」に変更となった。