タレントの若槻千夏が2月27日、アートアクアリウム美術館 GINZAで行われた春の企画展『めっちゃ桜2025』(28日スタート)の開催を記念したトークイベントに出席した。
東京の人気スポットのひとつであるアートアクアリウム美術館 GINZAの春を彩るイベント。満開の桜を五感で楽しめるのが特徴で、館内はもちろん金魚たちが泳ぐ水槽の中にも桜が飾られて華やかに、桜をイメージした音楽、香りも、銀座の真ん中の“さくら空間”を演出する。
一足早く会場を回ったという若槻は、「扉開けた瞬間にめっちゃ桜で驚きました」とキラキラした笑顔。「(会場を)1周して帰る時に、めっちゃ桜だったねってみんなが言うような……まさにテーマ通り! 桜がふんだんに飾られていて、その中で金魚ちゃんたちがいろんなあの形でスタンバイしてくれてて、すごいワクワクして何回も周りました。子どもたちにも見せてあげたい」
なかでもお気に入りは入口の、桜並木を思わせるような「金魚の回廊ー桜回廊ー」と館内の香りだそうで、「春になって満開になる雰囲気。香りもすごくいい香り。(桜に合う)音も流れるということで幻想的な素敵な場所だなと思います」と喜んだ。
トークではもちろん桜の思い出も。若槻は生まれ育った埼玉・吉見町の桜の思い出をシェア。「桜並木がすごいんですよ。毎年、両親と小学校の友達とかとみんなで土手の方に桜を見に行くのが習慣でした。だから、東京に来て代々木公園とかにお花見に行った時、場所取りとかすごい激しくてびっくりしました。桜を見るのにこんなに混んでるんだみたいな……埼玉の土手は無限にありますから全然混まないんです」