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THE RAMPAGE 神谷健太、与那嶺瑠唯、岩谷翔吾が「かまいC!」岩手・釜石市でラジオ公開収録

2023.03.20 Vol.Web Original

 16人組ダンス・ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、神谷健太、与那嶺瑠唯、岩谷翔吾が18日、岩手・釜石市で開催されたフェスティバル「Mo’Paradise PARTY SANRIKU 2023」に出席した。

 地域や子どもたちに多くの喜びや感動、夢を届けることで、三陸地域の活力を発信することを目的としたイベント。子どもたちによるダンスパフォーマンスやダンサーたちによるダンス、ダンスバトルなどダンスが軸で、多くのダンサーたちが登場して、その技を競い合った。

 3人はイベント内で行われたラジオ番組『JAPAN MOVE UP 』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~」の公開収録に、釜石市の野田武則市長とともに出演。ファンや釜石市の人たちが見守るなかで、3人でEXILEと中学生が踊る「中学生 Rising Sun Project」を軸に、神谷と与那嶺がプロジェクトに参加した時のことを振り返ったり、被災した地域や人たちへの変わらぬ思い、また最新アルバム『ROUND & ROUND』について、開幕が徐々に迫ってきている最新ツアーなどについて真摯にトークした。

 公開収録終了後の取材で、感想を尋ねると、岩谷は「皆さんが温かく迎えてくださり、市長がご自身を17人目のTHE RAMPAGEだとおっしゃってくださったり温かいムードでした。すごく楽しい時間を過ごさせていただきました」と、にっこり。

 与那嶺も、「皆さんと一緒にこういったイベントでお会いできてすごくうれしかった。また岩手に来たいなと思いますし、岩手のおいしいご飯もたくさん食べたいし、観光もしたいし」と、教えてもらったばかりの釜石市の「C」の形のハンドサインを交えて答えた。

 神谷は3人が野田市長からネクタイをプレゼントされたこともシェア。先輩であるEXILE  ÜSA、TETSUYAにも贈られたネクタイと同じものだといい、それをきっかけにネクタイの人気が再上昇したそうで、「市長さんはそれからこのネクタイをつけているとおっしゃっていました。ただ今日は僕ら誰もシャツを着てこなかったので、帰ったらつけてみようかなと思います」と約束した。

つながってゆく『Rising Sun』の絆

2021.03.11 Vol.739

 TOKYO HEADLINEは、二十一世紀倶楽部とLDHが2012年から継続して行っている「中学生Rising Sun Project」をそのスタートから追い、リポートすることでサポートしてきた。

 このプロジェクトは、ダンス&ボーカルグループのEXILEが、東日本大震災の直後、「日本を元気にしたい」という想いでEXILEが発表した『Rising Sun』を被災地の中学生と東京など首都圏の中学生が一緒に踊ることで交流するとともに、震災の記憶を決して風化させないという思いも込められている。

 EXILE のÜSAとTETSUYAがプロジェクトリーダーに就任し、これまで岩手・釜石市立大平中学校(2012)、福島・伊達市立月舘中学校(2013)、宮城・亘理町立逢隅中学校(2014)、福島・会津若松市立湊中学校(2014・2018・2019)、福島・会津若松市立第二中学校(2015)、岩手県大船渡市立赤崎中学校(2016・2018)、宮城・七ヶ浜町立七ヶ浜中学校(2017)、宮城・七ヶ浜町立向陽中学校(2017)、岩手・釜石市立釜石東中学校(2018・2019)に出向き、直接ダンスレッスン。さらに、生徒たちと対話しながらプロジェクトを育ててきた。

 

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