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木村拓哉は「全力中年」? Aぇ! group正門良規「スターってこういうことだな」

2025.01.15 Vol.web original

 映画『グランメゾン・パリ』の大ヒット御礼舞台挨拶が15日、都内にて行われ、主演の木村拓哉らキャスト陣と塚原あゆ子監督が登壇。一同が周囲の反応エピソードを明かしながら、反響の大きさに感激した。

 2019年に放送の人気ドラマ「グランメゾン東京」の続きを描く劇場版。木村拓哉が演じる型破りなシェフ・尾花と仲間たちの挑戦をフランス料理の本場・パリを舞台に描く。

 30億円突破も確実という大ヒットに木村は「皆さんのおかげで、またこのメンバーが一堂に会することができました」とファンに感謝。飲食店関係者からも「勇気をもらえた」という声が殺到したという本作に、及川光博が「僕はリアルに外食が多いタイプなんですけど、シェフの皆さんがこの映画見た、さらには泣いた、感動したって言うんですよ。誇らしくて」と言うと、木村も「それこそ事務所の後輩も、お正月早々にいろんな劇場で撮ったチケットの写真を、スクリーンを向こう側に撮って送ってくれて。今から頂いてきます、とかごちそうさまでした、という連絡をよく頂いています」。

 さらに木村は「お正月番組をつけてたりすると局を問わず、お雑煮の汁に焼いた餅を落としているだけの工程なのに、音楽がグランメゾンの音楽を使ってくださっていたり。すごい届き方をしてるな、と」と感嘆し共演陣も「ああ~!」と共感。

 ギャルソン役の沢村一樹が、フレンチの店でソムリエに緊張されることが多いと明かし「皆は、厨房に入ってくださいとか言われないの?」と尋ねると、木村は「それはないけど、僕とミッチーでお邪魔した軽井沢のシェフは、僕らがごちそうさまでした、おいしかったですと言ったりすると、ありがとうございます!って高揚してくださった」と感激を振り返った。

 鈴木京香も「私の友達のご家族は、ご飯のときに“ボナペティ”って言うのが流行ってると言っていました(笑)」と言うと会場も共感の笑い。オク・テギョンも「韓国でも公開されたら反響が来ると思います」と期待を寄せ、正門良規は「母が見に行ってくれて。木村さんのファンで、履歴書を送ったところから僕のアイドル人生もそこから始まっているので良い親孝行ができた」。すると木村は「今初めて聞きました」。

 この日は、一同に「2025年に挑みたいこと」を質問。正門が今年は苦手なシイタケに挑戦したいと言うと、木村が「ウマいシイタケ食ってないだけだって、とオレが言ったら、じゃウマいシイタケ食べに連れて行ってくださいよ、って」と明かし、登壇陣からも「一緒に行きたい」の声。「ごちそうさまです!」と盛り上がるグランメゾンメンバーに、木村も「じゃ、みんなで行こう。…食べられるのシイタケだけだからね」。

 そんな木村は「“夢中に挑め”。夢に向かって進む尊さを今回『グランメゾン・パリ』で皆さんに届けられているのかな、と思って書きました」と回答。すると沢村が「これまでも夢中だったじゃない。木村拓哉の90%は夢中でできているんだね」。及川も「たっくんさ、作品がどうであれ全力なんだよね。多分365日。全力中年だよね」と言い会場も大爆笑。鈴木も「木村さんのその集中力に私たち魅了されてチーム全体で進んでいける。どんどん夢中を極めていただいたら」と大ヒットに導いた座長・木村をたたえ、正門は「シイタケとか書いてる自分が恥ずかしくなりました。スターってこういうことだな、って」と反省し笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は木村拓哉、鈴木京香、オク・テギョン、沢村一樹、及川光博、正門良規(Aぇ! group)、塚原あゆ子監督。

 

木村拓哉、鈴木京香、2PMテギョンら『グラメ』キャストがルーフトップバスで新宿に登場

2024.12.21 Vol.web original

 

 映画『グランメゾン・パリ』(12月30日公開)のレッドカーペットイベントが21日、新宿・歌舞伎町タワー前広場にて行われ、俳優の木村拓哉、鈴木京香ら豪華キャストと塚原あゆ子監督が登場。ルーフトップバスに乗って新宿に現れた豪華俳優たちの姿に大歓声が上がった。

 2019年に放送の人気ドラマ「グランメゾン東京」の続きを描く劇場版。木村拓哉が演じる型破りなシェフ・尾花と仲間たちの挑戦をフランス料理の本場・パリを舞台に描く。

 特注のルーフトップ“グラメ”バスで登場した豪華キャスト1と塚原監督の姿に、寒風が吹く新宿も大熱狂。

 フランス・パリでミシュラン“三つ星”獲得に挑む型破りなシェフ・尾花を演じる木村は、新宿の街中でのセレモニーに「寒い中、何人もの方に見守っていただいて。新宿のこういう場所で。皆とまた会える場所を与えていただいてありがたいです」と感激し「個性あふれるキャストを束ねてくれた塚原監督に、もう一度ありがとうと言いたいです」。

 尾花の右腕シェフ・倫子役の鈴木京香も「5年前、皆で星を追いかけた夢が叶ったような気がします」と笑顔。

及川光博は「レッドカーペットやこの階段も、実家のリビングみたい」と笑いを誘いつつ「あきらめの悪い大人たちの物語。熱い!」とアピール。

 映画から参加するテギョンは「僕は外国人としてこの作品に参加させていいただいてとてもうれしいです。寒いので帰りも気をつけて。ご飯もちゃんと食べて。映画館にも来てください」とファンをねぎらい「こういう国際的な作品に参加して、非常に勉強になりました」。

 玉森裕太が「こうやって集結できたことが本当にうれしい」と言えば、映画からの新キャスト正門良規も先輩・木村との共演に「日々、いい緊張感を持ちながら。役とも連動するような立場だったのでとてもいい経験になりました」。

SPドラマに参加する北村一輝は「5年前から役を狙ってた」と明かすと、木村が「ぼやけかけた物語にフレッシュペッパーなのかワサビなのか、輪郭をハッキリさせてくれた」と絶賛。
 
 イベントでは、本作のフランス公開も発表。木村も「僕らのフランス語が劇場で観客の皆さんにしっかり伝わるのか、誰かに報告してもらいたい(笑)」と期待を寄せていた。

 この日の登壇者は木村拓哉、鈴木京香、オク・テギョン、正門良規( Aぇ! group )、玉森裕太( Kis-My-Ft2)、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、北村一輝、及川光博、沢村一樹、塚原あゆ子監督。

鈴木京香がシングルリリースでイベント!CDお渡し会も!

2019.03.04 Vol.Web Original

 鈴木京香が2日、都内で、初シングル『dress-ing』のリリース記念イベントを行った。芸能生活30周年を記念して、藤井隆が主宰するSLENDERIE RECORD(スレンダリーレコード)からシングルをリリース。藤井の「私たちファンになにか記念品をいただけませんか」という熱烈ラブコールがきっかけとなって実現したという。

江口洋介と鈴木京香が新しい「本麒麟」CM!「自然なリアクションでできる」

2019.02.26 Vol.Web Original



 キリンの新ジャンル「本麒麟」がリニューアル、その新CM発表会が26日、都内で行われ、CMに出演している江口洋介と鈴木京香が登壇した。

 江口も鈴木も新しくなった「本麒麟」にびっくり。

 江口は「1年ぐらい(CMを)やらせていただいていますが、新しいものがまたビールに一歩近くなっている」といい、「本当においしいので、僕らは何もしないで自然なリアクションで(撮影)できる」。

 鈴木も「実際に比べてみたら格段に新しくなっていて。違いってこんなにはっきり出るんだな、おいしいなと思いました。私はおいしいって言ってるんですけど、思わずうまい!と言いたくなった」。さらに、「気分転換や1日頑張ったご褒美という気持ちでいただくんですが、その気持ちが高まるというか。おいしいというのは大事なんだと思います」と話した。

小泉今日子は「手羽先」、沢尻エリカと前田敦子は「夏に火鍋」で意気投合

2018.08.30 Vol.Web original

 映画『食べる女』の完成披露舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演の小泉今日子と共演の沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、原作者の筒井ともみ、生野慈朗監督が登壇した。

 本作は筒井ともみの著作『食べる女』、『続・食べる女』を筒井自らの脚本で映画化。古書店の女店主のもとに集うさまざまな立場の女性たちの日常を通して、食と性に対する彼女たちの思いを赤裸々に描く。

「おいしいもの食べ物がたくさんあって、この顔ぶれと共演できて幸せだった」と口ぐちに語った女優たち。「現場は本当に幸せがあふれている現場でした」とコメントしたのは先日、本作にも出演している勝地涼との結婚を発表した前田。「大先輩たちと共演できてうれしかった。勉強になりました」と充実の撮影現場を振り返った。

コメディーなんだけど家族についてちょっと考えさせられる 舞台『家族の基礎〜大道寺家の人々〜』上演中

2016.09.09 Vol.674

 

 松重豊と鈴木京香が夫婦役で舞台初共演を果たした舞台『家族の基礎〜大道寺家の人々〜』が現在、渋谷のBunkamura シアターコクーンで上演中。

 本作はNHKのコント番組「LIFE!」の脚本、人気シリーズの舞台「鎌塚氏シリーズ」などを手掛ける脚本家で演出家の倉持裕が初のコクーン公演にあたり書き下ろしたもの。波乱万丈な運命をたどる風変わりな一家・大道寺家の人々の挫折と再生を軽妙なタッチで描く。

 夫婦の長女に夏帆、長男に舞台初出演となる林遣都、一家に長くかかわっていく大衆劇団の座長に六角精児と、豪華で芸達者なメンバーが揃った。

 劇中の回想シーンでの松重の半ズボン姿が話題を集めるなど、コメディー要素は多いのだが、物語が進むにつれ家族のあり方や家族の絆といったシリアスなことにもついつい考えを巡らすことになる。

 松重が初日前の会見で「この稽古の間に、鈴木京香さんと“疑似家族”を作りあげられた過程が幸せでたまらなかった。鈴木京香さんという女優さんというよりも、人間を、僕は本当に好きになりました」と語れば、鈴木は「松重さんは優しくて、穏やかで、とにかく全員に目を配ってくださっていた。おんぶに抱っこされたい、みたいな。頼り切ってしまいたい思いだった。頼もしく思っています」と返す。このやり取りが後から思い返されるような作品となっている。

 渋谷のBunkamura シアターコクーンで28日まで上演。その後、愛知、大阪、静岡でも上演される。

今回も間違いなく外れナシ M&Oplaysプロデュース『家族の基礎 〜大道寺家の人々〜』

2016.08.23 Vol.673

 ペンギンプルペイルパイルズの倉持裕を作・演出に迎えるM&Oplaysのプロデュース公演も今回で9作目。

 倉持が劇団公演で見せる作品とは一味違うコメディー色のより強い作風ががっちり観客の心をつかみ、2010年からは7年連続の公演。それもすべて新作で外れナシ。プロデューサーの確かな手腕と作家との強固な信頼関係がうかがえる。

 今回は倉持にとっては初めてのシアターコクーンでの公演。『孤独のグルメ』でおなじみの松重豊と鈴木京香が舞台初共演で夫婦役、その子供に林遣都と夏帆、お笑いトリオ「我が家」の坪倉由幸、六角精児が脇を固めるなど話題も豊富で、チケットも「劇場が大きくなったから」とおちおち油断もしていられない?

 今回描かれるのは「大道寺家」という風変わりな家族の物語。その中心にいる父親の気まぐれと、彼らを取り巻く個性豊かな人々との狂騒と混乱に翻弄され、大道寺家は一家離散に追い込まれてしまう。しかしそこから父親は一念発起し、なんとか家族の「絆」を取り戻そうとするのだったが…。

 家族の長〜い年月を描く中で、回想シーンでは松重が半ズボン姿で小学3年生に扮する場面もあるという。それだけでも見てみたいかも。

M&Oplaysプロデュース『家族の基礎 〜大道寺家の人々〜』
【日時】9月6日(火)〜28日(水)(開演は火金18時30分、水木日13時、土13時/18時30分、月15時。21日(水)は18時30分の回あり。12・20・26日休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)【会場】Bunkamuraシアターコクーン(渋谷)【料金】全席指定 S席 9500円、A席 7500円、コクーンシート 5000円/U-25チケット 4,500円(25歳以下対象・当日指定席券引換・枚数限定・要身分証明書・チケットぴあにて前売販売のみ取扱)【問い合わせ】M&Oplays(TEL:03-6427-9486=平日11〜18時 [HP] http://www.morisk.com/ )【作・演出】倉持 裕【出演】松重豊、鈴木京香、夏帆、林遣都、堀井新太、黒川芽以、山本圭祐、坪倉由幸、眞島秀和、六角精児、長田奈麻、児玉貴志、粕谷吉洋、水間ロン、山口航太、近藤フク

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