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スポーツとエンタメで魅力と刺激を発信!長崎スタジアムシティの登場で生まれた新しい長崎の楽しみ方

2024.10.28 Vol.Web Original

 長崎市が再び熱い視線を集めている。今月、サッカースタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank(ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク。以下、ピーススタジアム)」と「HAPPINESS ARENA(ハピネスアリーナ。以下、ハピネスアリーナ)」を中心とした複合施設「長崎スタジアムシティ」が登場、その華々しい開業セレモニーは広く報道され、全国各地から注目を集めた。国内を見回すとスタジアムやアリーナといった新しいスポーツ施設が登場したことで魅力度をあげた地域は少なくない。来年の長崎の魅力度ランキングのポジションをぐんとあげる理由になるであろう「長崎スタジアムシティ」を取材した。

長崎市内に誕生したもうひとつの街

「長崎スタジアムシティ」は、JR長崎駅から歩いて徒歩10分というロケーションに登場した新しい街だ。スポーツやエンターテイメントを軸に長崎に新しい賑わいを作り出そうというプロジェクトで、通販大手のジャパネットグループが民間主導で進めていることも注目を集めている理由だ。

 開業に先立って行われたピーススタジアムをホームスタジアムとするJ2のプロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」の開幕戦は盛り上がりをみせ、長崎市出身の福山雅治によるこけら落としライブはチケットの争奪戦が繰り広げられて話題になった。開業後も日々新たな話題を提供しつつ、暮らしを豊かにする新スポットとして街の風景の中に溶け込み始めている。

 ピーススタジアムとハピネスアリーナを中心に、スタジアム直結という特徴を生かした設備を整えた大型ホテル、サッカーやバスケットの試合がない日にも使いやすいショッピング施設や飲食施設、フットサルや3×3のアクティビティ施設を擁する。そこに企業や教育施設、ダンススタジオなど暮らしにつながる業種が“お隣さん”になって、「長崎スタジアムシティ」を訪れる人やそ働く人の毎日を豊かにする。

選手の息づかいまで聞こえる PEACE STADIUM

 ピーススタジアムは観客席約2万のスタジアムだ。浦上川サイドと路面電車が走る新浦上街道を見下ろすスタジアムホテル側からアクセスができる。

 アピールポイントは「日本一ピッチに近いスタジアム」であること。最前列の真新しいシートに腰かけてみると体感としては少し身を乗り出せばタッチラインに手が届きそうな距離。ピッチまでの最短距離は約5メートルだそうだが、どんなに賑やかな試合中でも、選手の息遣いまで聞こえてきそうだ。

 選手と同じ目線で観戦できる「プレイヤーズスイート」などVIP席をはじめ、さまざまなカジュアルに食事を楽しみながら観戦できるフードホール、試合前の選手たちに声をかけられるプレイヤーズラウンジなどさまざまな席が用意されている。

 ピッチ全体を見渡せるスタンド席ではスタンド席ならではの楽しみがある。選手のプレーに一喜一憂する客席、スタジアムホテルのベランダでの盛り上がりも自然と目に入ってきそうで、「長崎スタジアムシティ」の盛り上がりを背景に試合観戦を楽しめそうだ。


最前列からの景色。タッチラインはすぐそこ

暮らしの中にあるスタジアム

 ただ、記者が取材に訪れて、驚いたのはスタジアムの心的な近さ、誰にでも開放されている感覚だ。ピーススタジアムは「長崎スタジアムシティ」を訪れるすべての人が気軽にアクセスできるようになっている。試合がない日はチケットゲートがなくなり、観客席やピッチを開放。子どもたちを遊ばせたり、客席でランチをするなど公園のように利用できる。

 それゆえに、スタジアムに直結したフードホールは試合がない日でも営業。フードコートからはピッチを眺めることができるのはもちろん、長崎生からすみちゃんぽん・皿うどんの専門店「長崎ちゃんぽん老季」など長崎グルメや九州のご当地の味はもちろん、さまざまなフードをカジュアルに楽しめる。


「長崎ちゃんぽん老季(ラオリー)」は長崎スタジアムシティに新店をオープン!

 また、日本で初めてサッカースタジアムでビールの醸造をするブルワリー「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」も注目を集めている。店舗では、長崎の柑橘“ゆうこう”を使用した「ヴィ・ビール」をはじめ、年間で約100種類のオリジナルクラフトビールを醸造する予定。通常時には7~8種類のビールをラインアップし、来場者を楽しませる。2階はブルワリーレストランでクラフトビールとともに食事も楽しめる。3Fはスポーツバースタイル。試合のある日には店舗からクラフトビールをテイクアウトして客席でも楽しめるという。

 もちろんショッピング施設も充実している。ピーススタジアムをホームスタジアムとするV・ファーレン長崎や、ハピネスアリーナをホームアリーナとするバスケットボールの「長崎ヴェルカ」のグッズやスーベニアショッピングはもちろん、人気のスポーツブランドやアパレル、普段使いできるショップも揃っていてショッピングも楽しめる。また、地下1500メートルから堀った温泉を楽しめる温浴施設「YUKULU(ゆくる)」もオープンしている。

 今後もショッピングも飲食施設も新店が順次オープンしていく予定だそうで、「長崎スタジアムシティ」は長崎市や同市近郊に暮らす人にとっても気取らずに休日を楽しめるスポットとなりそうだ。

THE RAMPAGE 浦川翔平、地元の長崎がBUZZってます!〈BUZZらないとイヤー! 第85回〉

2024.10.15 Vol.Web Original


「懐かしいっ!」と母校の前で記念撮影をしていたら……

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。先日、所属するTHE RAMPAGEの派生ユニット、MA55IVE THE RAMPAGEで久しぶりに地元・長崎の地を踏んだ翔平さん。長崎市では14日にサッカー専用スタジアムを中心にアリーナやホテル、商業施設などからなる長崎スタジアムシティが開業し、地元はもちろん全国各地から注目を集めています。今、長崎がBUZZってる! その理由を、地元が大好きな翔平さんの翔平さんのスマホ写真とおしゃべりから探ります。

ーーひとつ提案なんですが……今日は長崎の話をしたい!

翔平さん:リリースパーティーの話ですか……引きずってたのが、ようやく薄れてきたタイミングの今ですか。ステージで泣いた話(笑)?

ーーそれでもいいですが、長崎の街の話。翔平さんも時々お話されていましたけど、サッカー専用スタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」を中心とした長崎スタジアムシティが開業してBUZZってるってことで、長崎の魅力を探るのもいいかなと思いまして。それで、いかがでしたか? 久しぶりの長崎は。

翔平さん:長崎に帰る時って、残ってる奴らと会おうよ!みたいなセッティングをあんませずに帰るんですよ。街に行けば誰かしらいるだろうみたいな感じで、その場その場のノリで行くので。ただ、今回は幼なじみとか、いとことか、お世話になってる人とか、そういう人たちに、「凱旋ライブします」って連絡をした状態で帰ったんですよね。


リリースパーティーが行われたライブハウスは地下。「ながさきプレス」も同じビル

ーー前乗りされていましたよね。リリースパーティの前日は、長崎のラジオやテレビにたくさん出演されていました。

翔平さん:前の前の日入りして2泊3日。ワンチャン、自分が言ってたのかなあ、前乗りしたいって。そういう予定で。LIKIYAさんは他の仕事もあってライブ前日に来られたんですけど、(鈴木)昂秀と2人でライブの前の前の日の夜から長崎。その日は幼なじみの弟が働いている居酒屋で。幼なじみが6-7人、長崎にいるメンツなんですけど、集まってくれたんです。そこに昂秀も連れて行って長崎の美味しいご飯とお酒を飲み食いさせてやろうと。類は友を呼ぶじゃないけど幼なじみもバイブスが高くてガンガン距離を詰めてくるので、昂秀が自己紹介したらもう「タカちゃんて呼ぶね!」って(笑)。で、その後も昂秀が「長崎は、まだやれます!」って言うんで、ビリヤードやバーをはしごして、長崎にお金を落としました。次の日は朝9時から夕方まで、しっかりプロモーションが予定されていたのに。

ーー市内を見て歩けたのはその時ぐらいですか?

翔平さん:そうでもなくて。たぶん滞在してるあいだに長崎市内を2周ぐらいしてます。昂秀と自分はこのリリパ中、合間の時間でその土地を感じようって出かけてたので。

ーーやましょー(山本彰吾)さんが、2人はデートに行ってるって話してましたね。とはいえ、2周って少し盛っていませんか?

翔平さん:まずはその居酒屋が鍛冶屋町で、親父がやってたお店の跡地を昂秀と見に行って「全然変わってんな」みたいなのをやって。築町は鮮魚街なんで……そこも。


鍛冶屋町も築町もライブ会場のごく近く……という、超がつく地元!

ーー「鍛冶屋、築町 ストリートにfunky child」……「playboi」(THE MA55IVE THE RAMPAGEの曲)ですね。でも分かります。自分の足跡を巡るってやりがちですよね。

翔平さん:中央公園っていう自分が自転車の練習してた公園があるんですけど、行ってみたら、おくんちの準備で骨組みだらけでしたけど、それもいいなって思ったり。中島川は、眼鏡橋とかがかかってる川なんですけど、「タラタラしてんじゃねーよ」ってお菓子に針を付けて手糸で鯉をひっかけてたら近所のおじさんにめちゃめちゃ怒られたな、とか思い出したり。ハートストーンも見に行きました。カップルがハート型の石を挟んで写真撮ってたんですけど。サングラスかけて2人で向かったらササって行っちゃって、本当にごめんなさい!みたいな。


おくんち準備中

ーーハートストーンのところで写真は撮ったんですか?……昂秀さんと (笑)。

翔平さん:……探してみます。自分がなくても昂秀が持ってるかもしれない。昂秀とは、そのルートで川を上がって、自分が行ってた諏訪小学校にも行ったんですよ。校門で写真を撮ったりカメラ回してたら先生が出てきて「すいません。何かご用ですか?」って。卒業生の浦川ですって挨拶したら入れてくれて、ピロティーを見せてもらいました(笑)。それとあそこもいったな、岩永梅寿軒。


“シャイガイ”がいつか撮りたかったやつ撮れたみたいですね? ……昂秀さんと(笑)

ーー聞いたことがある名前ですね、たぶん翔平さんから。カステラのお店でしたっけ?

翔平さん:そうです。寺が多いエリアで、お墓参りの時とかにそこでお菓子を買うんです。これだけでも歩きまくってますけど、アーケード街にも行っていて、歩いていたら、ハトシを売ってた店員さんに「翔平君だよね?」って声をかけられて。同じ時期に娘が一緒の幼稚園に行ってたよって。他にもいろいろな出会いもあったんで、昂秀が「俺は神奈川でこんなことにならない」って嘆いてましたけど、長崎はやっぱそういう地元の団結力というか、固まってる感があるから(笑)。

ーー昂秀さんはいろいろ付き合ってくれたんですね。

翔平さん:付き合ってくれましたね。言われましたもん、「これ遠回りしてます?」って。「さっきも歩きましたよね」みたいな。いくらでも歩けました、楽しいのは自分だけですけど(笑)。あ、ちゃんと、江山楼でおいしいちゃんぽんも食べましたよ!


江山楼のちゃんぽんは翔平さんが推し続けている長崎の味。「自分の舌に間違いはなかった」そうです

ーーそれもまたずっと推されている店ですね。

翔平さん:行ったのは夜の7時ぐらいだったけど2~30分待ったんですよ。だから、待っている間に、(神谷)健太さんが5歩で終わるって言ってた中華街を食べ歩きしながら2周ぐらい。それで20分ぐらい経つので。5歩では終わらないんです!(笑)。


チリンチリンアイスも、おいしいまま!

THE RAMPAGE 浦川翔平が東京の年明け最大のBUZZ「ふるさと祭り東京」に行ってきた!〈BUZZらないとイヤー! 第44回〉

2023.02.07 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。2023年もいよいよ本格始動! 年明けから朗読劇に、MA55IVE THE RAMPAGEに、フェンシングの稽古にと全力でぶちかます翔平さんと、年明けの東京を彩るイベントとして定着した『ふるさと祭り東京―日本のまつり・故郷の味―』に行ってきました!  12月は中目黒の三盃でお話を聞き、1月は「#教えてくれないとイヤー」だったので、そろそろお出かけしている翔平さんを見たかったですよ……ね?(撮影・蔦野裕)

『ふるさと祭り東京―日本のまつり・故郷の味―』(以下、ふるさと祭り東京)は、1月の東京のメインイベント。東京ドームを会場に、全国各地のお祭りとご当地の味覚が集結するため、毎回多くの人が足を運びます。開催期間は約10日間と長く、期間中は午前中から夜まで楽しめるので、新年会のノリで訪れる人も少なくありません。また、 EXILE ÜSAさん、TETSUYAさん、そして橘ケンチさんと、翔平さんの先輩方が長くアンバサダーを務めていることでもよく知られています。

 2009年にスタートしてから毎年1月上旬に開催されいますが、コロナ禍でここ2年はお休みとなり、2023年に3年ぶりに復活。1月13~22日の10日間、多くの人が会場を訪れ、飲んで食べて胃袋を満たし、祭りを見たり仲間と一緒に楽しい時間を過ごして心を満たしました。

 言ってみれば、年明け一番の東京のBUZZ。それを「BUZZらないとイヤー!」が見逃すわけにはいかない!と、午前中から東京ドームに乗り込みました。


……どういう気分を表現? やる気なのは、分かってますから!


「……一気に目覚めた!」と翔平さん。それはこっちもですって……

 到着したのは、早い人ならばそろそろランチタイムという時間帯。入口の回転扉はぐるぐる回り続け、入場を待つ人のかたまりができようかというところ。

 コンコースを歩きながら「知ってるドームの感じと違う!」と翔平さん。ドームでは何度もパフォーマンスしてきましたが、この日はそれとは違った景色が目の前に広がります。お目当ての品を目指してなのか、足早に追い抜かしていく妙齢の女性たちの姿もあります。


(担当撮影)

 カラフルなのぼりが立ったブースが立ち並び、日本各地のおいしいものを求めて、来場客が行き交います。「すごいですね……」と翔平さん。「まだ午前中なのにこんなに人が! 人気イベントだとは聞いてましたけど」と少々圧倒されてる?

 そんな翔平さんが足を止めたのはフィールドに降りてすぐの「“ちょこ”っと呑みつま横丁」。「橘ケンチ」の名前が入ったパープルののぼりが目に入ったからです。

 日本各地の日本酒とおつまみを少しずついろいろ楽しめるエリアで、「ストラップおちょこ」を購入してそのおちょこを持っていくとお得な価格で日本酒が楽しめる人気企画。橘ケンチさんのメッセージが入ったおちょこも販売されています。

 ファンの方はご存じの通り、生粋の“ビーラー”の翔平さんですが……


ケンチさんのおちょこ、ゲット!


早速、ご購入。ということは、駆けつけ一杯で日本酒です。

島根に石川に、愛知県。新潟や青森、秋田に長野といろいろな日本酒とそれにあったおつまみが並びます。「ぜひ一杯飲んでいって!」とお店の方からも元気な声がかかりますが、「……どれを飲んだらいいのか、迷いますね」と翔平さん。おちょこを購入すれば一杯200円で飲めるので、気になるものを端から飲んでいけばいいし、そのための企画ではあるのですが、そういう訳にもいきません。一応、取材ですから……。


どれを飲んだらいいの……?

 おそらくそうなるだろうと予測して、図々しいにもほどがある!と思いつつ、ケンチさんにおすすめの銘柄を教えて下さいとストレートにお願いしてみたところ、複数の銘柄をリストアップして送ってくれたのです。ケンチさんも初めてのミュージカル中ですし、ダメもとだったのですが、ケンチさん……神!

 そこで、いくつかあげてくれた中のひとつ島根県の「天穏」(松倉酒造)を飲んでみることに!

 先に注文をしておちょこに注いでもらいます。「注ぎますので、ストップって言ってくださいね」というお店の方に、「ああ、そういうスタイルなんだー。お願いしまーす!」と翔平さん。


……ウインク?

 ケンチさんのおちょこになみなみと注がれた「天穏」をその場で一口。こぼれちゃいますからね。そして「島根の酒には島根のつまみ」というケンチさんのアドバイスにしたがって「のどぐろ天ぷら」をチョイス! お酒が200円、レンゲに乗ったおつまみは300円とワンコインで楽しめるのもうれしいです。

「日本酒はまだあまり飲んだことがないんですけど、これはどんどん飲めてしまうやつですね。さすがケンチさんだ。のどぐろの天ぷらもおいしい!……朝から仕上がりそう」とご満悦です。


飲みながら、「天ぷら」の呼び方って地方ごとに違うよねという話などでも盛り上がりました。関東だと「天ぷら」とはまず呼びませんが、関西では天ぷらと呼ぶことが多いです。「長崎だとたぶんこれは“かまぼこ”です」と翔平さん。こんな会話も「ふるさと祭り東京」ならでは、かも。

対馬での温かい時間。〈友香の素。vol.354〉

2023.02.01 Vol.Web Original


 皆さん、こんにちは! 私は今、長崎県対馬市に来ています。2021年の8月に公開された主演映画『祈り ー幻に長崎を想う刻(とき)ー』が対馬市で上映され、その後の監督とのトークショーに出演しました。

 この映画は、戦争と原爆の悲惨さを描き、平和への強い願いが込められた作品です。3年前のちょうど今頃、埼玉、千葉、そして長崎本土でのロケが行われました。長崎のロケではエキストラとして、大勢の現地の方々が参加してくださいました。

 私の役の忍という女性は、保母さんを仕事にしてたので、子供達と過ごすシーンもありましたがそのシーンの撮影には、なんと撮影現場近くの幼稚園のお子さん達が参加してくれたのでした。あの子達は、元気かな? 大きくなったでしょうね! 

 ロケは、戦争中に実際に使われていた魚雷発射試験場跡で行われました。子供達が元気良く大きなで声で童謡を歌いながら忍と散歩をしているというシーンでしたが、この撮影の為に幼稚園で歌の練習を重ねてくださっていたそうで、本番も皆んなとっても上手に歌ってくれました。保護者の方々に見守られながら一生懸命に頑張る姿がとってもかわいかったです。

 劇中では、純真無垢な子供達と接する時間が唯一、戦争で傷付き毎日を必死に生き抜こうと奮闘している忍にとって、何もかもを忘れて自然と笑みが溢れる数少ない幸せを感じる時間だったこともあって、その撮影のことはよく覚えています。

 映画は2021年に封切りされましたが、時間が経った今もこうして各地で上映されることは嬉しいですし、1人でも多くの方に観ていただき、戦争の悲惨さを訴え、平和を願う輪を広げていけたらと改めて感じています。

 トークショーでは、観にいらしてくださった皆さんが温かい拍手で迎えてくださったことがとても嬉しかったです。戦争や平和について語り合う時間をしっかり持つことの大切さを改めて実感しました。短い対馬滞在時間でしたが、大変意義深い時間でした。観にいらしてくださった皆さん、ありがとうございました!

DEEP YUICHIROが長崎市観光大使に就任「地元長崎の素晴らしさを発信していけるように」

2023.01.17 Vol.Web Original

 

 コーラスグループ、DEEPのYUICHIROが長崎市の観光大使に就任、16日、同市で行われた就任式に出席した。

 同市は、よりいっそう長崎の魅力を発信していきたいという想いから、同市出身のYUICHIROに長崎市観光大使としての活動を依頼。同市の田上市長から長崎の街の魅力を多くの方に届けてほしいと任を託され、YUICHIROも大好きな地元長崎のすばらしさを日本中に発信していきたいと話した。

 YUICHIROは、長崎市観光大使への就任はデビューして以来の夢だったとし、「大好きな地元長崎の素晴らしさを、どんどん日本、世界に発信していけるように精一杯努めさせていただきます。まだ僕が知らない長崎のことも、これからどんどん知っていけたらと思っております」と、コメントを寄せている。

 YUICHIROの観光大使として初仕事は、長崎ランタンフェスティバル(22日~)の皇帝パレードで、皇帝役として参加する。登場するのは2月4日。

DEEP YUICHIRO、念願叶った! 3年ぶりの「長崎ランタンフェスティバル」皇帝パレードで皇帝役

2023.01.12 Vol.Web Original

 コーラスグループのDEEP SQUADのメンバー、DEEP YUICHIROが、3年ぶりに開催される長崎の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」(1月22日~2月5日)の皇帝パレードに皇帝役で参加する。登場するのは2月4日のパレード。また、YUICHIROの長崎市観光大使就任も発表された。YUICHIROは長崎県出身。

「長崎ランタンフェスティバル」は長崎の冬を彩る、一大イベント。YUICHIROが参加する皇帝パレードは、フェスティバルの最大の見どころのひとつで、中国の清朝時代のお正月に、皇帝・皇后が揃って町中に出かけ、民衆と一緒に新しい年を祝う様子をイメージして創作されたもので、皇帝・皇后の御輿を中心に、旗隊や銀槍隊など総勢約100名が豪華な中国衣装を身にまとって練り歩く。

 

AMAZING COFFEEが長崎ベイサイドフェスティバルに出店 THE RAMPAGE 浦川翔平とのコラボドリンク「しょへモ〜モ〜」も限定復活

2022.10.21 Vol.Web Original


 EXILE TETSUYAがプロデュースするコーヒーショップ「AMAZING COFFEE」が西九州新幹線開業記念「長崎ベイサイドフェスティバル」(27〜31日、
長崎水辺の森公園)に出店する。AMAZING COFFEEが長崎県に出店するのは初めて。

 イベントでは、AMAZING COFFEEを代表するコーヒー豆「AMAZING BLEND」を使用したコーヒーやカフェオレ、また子どもから大人まで幅広い層に人気のドリンク「チョコモ〜モ〜」、オリジナルアイテムなどを販売する。

 また、長崎市観光大使を務める浦川翔平(THE RAMPAGE)とコラボレーションしたオリジナルドリンク「しょへモ〜モ〜」も限定復活する。浦川の故郷である長崎県産のいちご「ゆめのか」をふんだんに使用したラッシータイプのホワイトチョコベースドリンク。

和泉芳怜、ファースト写真集は「ミスマガ王道の写真集」撮影中は秋田犬に「いろいろはぎとられ…」!?

2022.10.19 Vol.Web Original


 ミスマガジン2021グランプリの和泉芳怜がファースト写真集『可憐な芳怜』(講談社)を発売した。発売日を翌日に控えた18日、都内で『ミスマガジン2022』の発表会に登壇することに合わせて、発売記者会見を開き、初めての写真集についての思いを語った。

 和泉によれば写真集は「ミスマガ王道の写真集」で、「嫌いな人はいない」と本人も胸を張る一冊。和泉の高校卒業前から卒業後に合わせて撮影され、高校生から大人へと変化していく姿をていねいに切り取っている。

 卒業前を秋田で、卒業後を五島列島で撮影している。

「寒さに強い」という和泉。秋田での撮影では「寒さに負けないようなのを撮ろうと水着で雪の上で寝転がったりしました」と笑い、次回があったら「もっと寒いところ、北海道も行きたい」という。

 秋田では念願だった秋田犬との共演も。ただ、「若いというか元気な感じのワンちゃんで、黒いものを取りたがるんですよ。靴下とか手袋とかいろんなものをはぎとられました」と想定外のエピソードに会場にも笑い声がもれた。あまり近寄ることはできなかったというが、触り心地はどうだったかと聞かれると「柴犬みたいだった」という。

 五島列島では苦手なうどんを克服したそうだが、「こっちに帰ってきて普通のを食べたらやっぱ美味しくなかった」とまっすぐなコメントだった。

EXILE TAKAHIRO、自身デザインの「Choo Choo 西九州 TRAIN」が運航開始へ 出発式で号令 

2022.10.09 Vol.Web Original

 EXILE TAKAHIROが9日、「Choo Choo 西九州 TRAIN」の出発式に出席した。明日10日の運航開始を前に、TAKAHIROがデザインした列車がお披露目されるとともに試運転。装飾イベントに参加した小学生が招待されて乗車し、TAKAHIROと江北駅の岩吉孝耶駅長の「出発」の合図で出発した。運航は明日10月10日から。

  JR九州の「Choo Choo 西九州 TRAIN」プロジェクトとして始まった企画。西九州新幹線の開業にあわせ、九州を盛り上げるために、佐賀・長崎両県を走行する在来線キハ47形車両(1編成2両)をTAKAHIROがデザインした。

福山雅治が地元長崎を盛り上げ 「長崎スタジアムシティプロジェクト」のクリエイティブプロデューサーに 

2022.06.27 Vol.Web Original


 福山雅治が、長崎で進行中の「長崎スタジアムシティプロジェクト」の「N team」のクリエイティブプロデューサーに就任、26日、長崎で行われた同プロジェクトの新CM発表会に、中継で出席し、意気込みを語った。

 福山は同市内のグラバー園から生中継で出演。自ら「幕末から明治という時代の転換期で日本の未来を作っていく出発点となった場所。長崎スタジアムシティプロジェクトが長崎の未来へ、歴史のさらなる転換点となってほしいとこの場所を選ばせていただいた」と説明。

 18歳で上京するまで長崎で育った福山。

「人生の選択肢は多ければ多いほうがいいと僕は思っています。当時の僕はふるさと長崎に選択肢を求めていました。誰もが1人ひとりの個性を持っています。人生にはその個性の数だけの生き方があっていいと思っています。個性はその人だけが持つ光。その光が集まり、その光が強く強く輝けるように、その輝いた光が誰かを照らすことができるように。無数の無限の可能性を感じられるように。長崎スタジアムシティプロジェクトはその始まりの場所です。1人ひとりの個性と、あこがれと、そして情熱。この長崎に行きいる日々を、未来へのイメージを、生きる喜びを持ち寄りましょう。なりたい自分を描くことができる場所になってほしい」と、スピーチ。

関係人口の力で魅力発信!長崎・雲仙温泉「有明ホテル」のユニークな挑戦〈地域特産トレンドナビ〉

2022.04.07 Vol.Web Original

 長崎・雲仙温泉で創業 110 年を超える「有明(ゆうめい)ホテル」が、新たな顧客を呼び込む施策として「雲仙ロマンテックゴルフ」「雲仙まるごとライブコマース」の2つの宿泊プランを打ち出した。同ホテルは明治 37 年に設立された雲仙でも歴史ある温泉宿泊施設だが、ここ数年はコロナ禍の影響もあり苦戦。ゴルフとライブコマースをテーマにした今回のユニークなプロジェクトは、原動力となるスタッフが県外在住のいわゆる“関係人口”ということでも注目を集める。

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