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長澤まさみと斉藤由貴の二人芝居 稽古場では三谷幸喜がカップヌードル係!?
三谷幸喜作・演出の長澤まさみと斉藤由貴による二人芝居『紫式部ダイアリー』の初日開幕直前会見と公開ゲネプロが31日、渋谷のPARCO劇場で行われた。
これまでPARCO劇場では海外の芸術家を主人公に作品を描いてきた三谷が、今回は平安時代の女流作家である紫式部と清少納言を取り上げ、「作家」を題材として書き上げた。
作品について三谷は「いつか自分に近い登場人物の話を作りたいと思っていた。そのとおりにやると生々しくなりすぎてしまうので、主人公を女性にしたことによって、一番自分を投影した作品になった。今の僕は清少納言に重なるところがあるし、若いころの自分は紫式部に重なる部分がある気がしています」と語る。そして「この2人にあてて書いたので、この2人じゃないと成立しない作品」とも。
物語の舞台は、とある文学賞選考会の前夜のバー。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの若手作家・紫式部と『枕草子』がベストセラーとなりエッセイストとして確固たる地位を築いた清少納言がお酒を酌み交わしながらオンナの戦いを繰り広げる。
時代を現代に置き換え、2人の仕事を持つ女性の、それもベテランと新進気鋭の2人の女性の物語になっている。
SPECIAL INTERVIEW 高橋一生×片桐 仁×塚地武雅
長澤まさみの2本目の舞台出演となる『ライクドロシー』が11月8日から下北沢の本多劇場で上演される。本作は『オズの魔法使い』を下敷きに描かれるシュールでファンタジックなコメディー。ドロシーを支えた脳の無いカカシ、心の無いブリキの木こり、臆病なライオンよろしく、高橋一生、片桐仁、塚地武雅が長澤演じるヒロインと一緒に天敵に挑んでいく。
長澤まさみと岡田将生が”10代の恋”を振り返る
映画『潔く柔く』の完成披露舞台挨拶が18日、都内の会場にて行われ、俳優の長澤まさみ、岡田将生、高良健吾らキャストと新城毅彦監督が登壇した。
同作は、ベストセラー少女コミックを原作に、青春時代に大切な人を失った境遇を持つ男女が、共に希望から再生を紡ぎだしていく姿を描いたラブストーリー。
今回、主人公の高校時代も演じた長澤は「15歳を演じるということでかなりプレッシャー」だったと語り、「高良くんも同じ26歳なんですけど、"だいじょぶっしょ!"って言ってくれたので、自信に変わりました」と照れ笑い。長澤、高良らが演じる高校生の役どころも見どころとなりそうだ。
ストーリーにちなみ、高校生と大人の恋について、違いを尋ねられると、岡田は「高校時代ってあまり直球ではなくて、手をつなぐにも3、4時間かかるみたいなちょっと淡い感じ」と自身の恋愛経験を匂わせて話したが、長澤の反応は「......うん(笑)」とイマイチで、共感を得られなかった様子。そのうえで長澤は「10代のころって本当に"好き"の意味ってどれくらい分かっていただろう。本当の愛とか絆とかちゃんと分かっていたのかな」と語り、恋愛談義は哲学的な展開に。
また"思いを伝えられなかった経験は?"という質問に、岡田は「小5のときに転校しちゃったんですけど、1年生から好きだった女の子に"好き"って言えずに転校してしまった。ちゃんと言っておけば、もしかしたら何かあったんじゃないか」とほろ苦い話を披露した。
『潔く柔く』は10月26日から全国ロードショー。
長澤&武井がチョコびらき「この季節が来た」
長澤まさみが熱血高校教師に!10月スタート『高校入試』
長澤まさみ 新CMでキスに「ドキドキ!」
モテキ
金無し夢無し彼女無しのサエない草食男子が、突如訪れた"モテキ"に翻弄されながらも、女性たちとの恋愛を通して成長していく姿を描く大人気ラブコメディー、待望の映画版! ドラマ版に続き、主演・森山未來、監督・大根仁のタッグに加え、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子というゴージャスな女優陣が参加。
ライターとして新たな一歩を踏み出しつつも、恋愛面では何もない日々送っていた藤本幸世。そんな彼に、またしても「モテキ」がやってきた! まったくタイプの違う4人の美女の間で揺れ動く幸世は本当の恋愛(含むセックス)にたどり着けるのか...。原作のラストから1年後を描くオリジナルストーリー。"セカンドモテキ"の結末はいかに!?
販売元:東宝 発売中 DVD通常版3990円(税込)
©2011映画「モテキ」製作委員会
アンナ×長澤×きゃり〜 異色の3人がCMでコラボ
映画『モテキ』完成披露パーティー リリー・フランキーが真顔で公開セクハラ!?
映画『モテキ』の完成披露パーティーが30日、都内のホテルで行われ、主演の森山未來、ヒロインの長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子、リリー・フランキー、大根仁監督が出席した。パーティーには公式サイトを通じて募集した150人のファンも参加、パーティーを盛り上げた。
突然の「モテキ」がやってきた冴えない派遣社員の幸世が恋にエロスに翻弄される姿を描き、深夜としては異例の高視聴率を記録したドラマ『モテキ』。今回の映画は原作のラストから1年後を描くオリジナルストーリーだ。
主演の森山は「去年から今年にかけて一生分ぐらいモテまくったので満足です」とドラマから映画にかけての感想を語る。
女ぐせの悪いCEO・墨田を演じるリリー・フランキーは登場するや司会を務めたテレビ東京の松丸友紀アナウンサーに「テレビで見るより胸大きいですね」と真顔で公開セクハラ。自らの役に関しては「俺はモテているんじゃなくて、絶倫。役作りなしでいつも通りで臨んだ」と語り、会見中も他の出演者のコメントそっちのけで、松丸アナの胸を凝視するパフォーマンス?で墨田役が抜け切っていない様子だった。
「毎日とっかえひっかえ、べっびんさんとキスだの、胸を触るだのやりたい放題やらせていただいた」と撮影を振り返った森山だったが、「幸世みたいな男性は?」という質問に長澤は「どっちでもいい」、麻生は「タイプじゃない」、仲には「部屋がちらかっている人は嫌」、真木に至っては「嫌ですね」とぴしゃり。撮影終了と同時に幸世のモテキもすでに終わったよう......。
その後行われた試写会での舞台挨拶で大根監督は「見終わった後に、絶対誰かとしゃべりたくなる映画。幸世の悪口とか4人の(ヒロインの)中で誰がいいかとか」としたうえで、幸世について「こんなに感情移入できない主人公は日本映画ではそうはいない」と締めくくった。
映画『モテキ』は9月23日から公開される。
長澤まさみとリリー・フランキーが初舞台
長澤まさみとリリー・フランキーの初舞台となるパルコ・プロデュース『クレイジーハニー』が現在上演中。同作は劇作家・演出家、そして作家と、演劇界と文学界を股にかけ活躍中の本谷有希子の新作。
長澤はかつて一本だけベストセラーを出したことがある女流作家役。リリーはその悪友のゲイで飲み屋のママという設定。
初日前日の4日には公開舞台稽古と会見が行われた。
「初めてのことばかりで戸惑いの日々だった」という長澤だが「本谷さんの駄目出しが的確で分かりやすくて、凄く愛のある人だと思いました」と語れば、本谷は「思っていたよりパワフルな人。スポコンみたいなガッツがあって、暴走する感じが魅力的」と長澤を評した。
片やリリーは「今まで結婚しなかったのは、そっち系(ゲイ)だったからじゃないかって」とカミングアウト宣言!? 初体験の舞台の稽古については「駄目出しされていても本谷さんを見ていると、"うわ〜かわいい人だな"って思ってしまって耳に入って来ないんです」とポロリ。これに本谷は「それはちゃんと聞いてください」と会見で公開駄目出し。
同公演は28日まで渋谷のパルコ劇場で上演される。