日本発のダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 22-23」(以下、リーグ)が2日開幕した。サードシーズンとなる今期はレギュレーションが大きく変更。バトル性がより高まったなかで、12のチームがダンスでぶつかりあった。新ルールの「SWEEP」も発動するなど開幕戦から熱い戦いが繰り広げられた。
改められたレギュレーションのなかで最も大きいのが、1つのラウンドがチーム対チームの一対一での6つのバトルで構成されること。総当たりで全12ラウンド、各チームは全チームと1回ずつ対戦することになる。勝敗はオーディエンス票1票と審査員5人の投票で決まるが、全票を獲得することで「SWEEP」が発動、決勝(CS)への出場を決めるチャンピオンシップポイントがさらに1ポイント与えられる。