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会見ボイコットの村上和成にスーパー・タイガーが激高。「お前が腹括って待っとけ! 命かけて来い」【SSPW】

2024.11.21 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」(SSPW)の最高峰であるレジェンド王座に君臨する村上和成(フリー)が11月21日、2回続けて記者会見をボイコットした。

 同団体はこの日、「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.32 力道山先生 ご生誕100年感謝興行」(12月5日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見を都内で開催した。

 会見では王者・村上と挑戦者のスーパー・タイガー(SSPW)の同席のもとタイトル戦の発表が行われる予定だったのだが、会見場に村上の姿はなし。

 会見では平井丈雅代表が「当日になってキャンセルという連絡が来た」と村上がドタキャンしたことを明かし「腹括って待っとけ!」という村上のコメントを代読した。

新日プロの永田裕志が初参戦でスーパー・タイガーの勝利をサポート。今後の参戦は「オファーがあれば、ありがたく」【SSPW】

2024.09.27 Vol.Web Original
 新日本プロレスの「ミスターIWGP」永田裕志が9月26日に東京・後楽園ホールで行われた「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.30」で同団体への初参戦を果たした。
 
 永田はスーパー・タイガー(SSPW)と組んで間下隼人(SSPW)、関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)と対戦。最後はスーパーが関根から3カウントを奪い、永田組が勝利を収めた。
 
 試合はスーパーと間下でスタート。蹴り合いからスーパーの強烈なミドルキックに間下が思わず声を漏らす。ショルダータックル合戦では間下が吹っ飛ばす。エルボー合戦で打ち勝った真下にスーパーがソバット。
 
 永田と関根に代わるとスタンドでの刺し合いから関根がブレークの際にエルボー。永田はローキックを連打も関根がパワーで担ぎ上げ、敵コーナーに押し込む。一瞬不穏なムードもスーパーがリングイン。ローの蹴り合いから関根が脇固めも永田がカット。関根はスーパーに頭突きの連打。コーナーに引き込み間下とチェンジ。

王座を獲得した村上和成の「俺は佐山サトルの一番弟子だ」にスーパー・タイガーが「聞き捨てならん。必ず獲り返す」と宣戦布告【SSPW】

2024.06.21 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.29」(6月20日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「レジェンド選手権試合」で挑戦者の村上和成(フリー)が王者・間下隼人(SSPW)を破り、王座を獲得した。間下は4度目の防衛戦だった。

 今回の防衛戦は3月の後楽園大会でアレクサンダー大塚を下し防衛に成功した間下が村上をリングに呼び出し、次の挑戦者として指名して実現したもの。村上は昨年12月の後楽園大会で2年7カ月ぶりの参戦を果たすと、タッグマッチでスーパー・タイガーからピンフォール勝ち。3月大会でも6人タッグでスーパー・タイガーをスリーパーホールドで絞め落とし、2連勝。間下にとっては兄弟子の敵討ちの試合でもあった。

レジェンド王者・間下隼人が「勇気の恩返しができれば」と挑戦者アレク撃破を誓う【SSPW】

2024.02.29 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクが主宰するストロングスタイルプロレス(SSPW)の次回大会となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28」(3月21日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が2月29日、都内で開催された。

 前日にアレクサンダー大塚を挑戦者に迎えての3度目の防衛戦が発表されていたレジェンド王者の間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が「勇気の恩返しができれば」とリスペクトを表しながら王座防衛を誓った。

 2人は2月16日の川崎大会でタッグマッチで対戦し、大塚が直接3カウントを奪い、試合後に王座挑戦をアピール。間下も受諾していた。

 間下は「先日の川崎大会でアレクさんのジャーマンスープレックスで負けてしまいました。熱い思いを受けて、挑戦していただくことになりました。歴代王者と戦うのは初めてなんで、いろいろと気を付けて対策していきたい。20数年前にアレクさんがプロレスラーとして総合格闘技に出た時に結果を残されて、全プロレスファンに勇気を与えてくれたと思う。その勇気をもらった一人として、3月21日は勇気の恩返しをできたらなと思っている」と語った。

元王者アレクサンダー大塚が現王者・間下隼人から3カウントを奪い挑戦アピール。「おっさん頑張るぞ、見とけよ」【SSPW】

2024.02.17 Vol.Web Original

 初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス「第6回タイガーサポーターズマッチ」(2月16日、神奈川・POST DI AMISTAD)のセミファイナルで行われたタッグマッチでレジェンド王者の間下隼人(ストロングスタイルプロレス)がアレクサンダー大塚(AODC)に3カウントを許し、両者によるタイトル戦が濃厚となった。

 間下は兄弟子のスーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)、大塚は今回が初参戦となるダーク・ウルフ(DarkerZ)とタッグを結成。

 試合はスーパーと大塚でスタートすると基本に忠実なグラウンドの攻防、腕の取り合いといった細かい攻防を展開。ともに間下、ウルフにタッチすると一転、パワーあふれるタックル合戦に。

間下隼人が関根シュレック破り2度目の防衛「来年、引っ張っていくのはこの間下隼人で文句ないよな!」【SSPW】

2023.12.08 Vol. Web Original

「初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.27」(12月7日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「レジェンド選手権試合」で王者・間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)を相手に2度目の防衛戦に臨んだ。試合は間下がタイガースープレックスホールドで勝利を収め、王座を守った。

 間下は今年2月に真霜拳號を破り、苦節17年にしてついに悲願のレジェンド王座を獲得。8月大会では関根を相手に初防衛戦を行う予定だったが関根が練習中のケガ(右膝外側側副靭帯損傷、大腿骨剥離骨折、前十字靱帯損傷)で欠場となったことから将軍岡本を相手に初防衛戦に臨み、一進一退の攻防を展開した末に最後はフィッシャーマンズスープレックスで3カウントを奪い勝利を収めた。

 関根は復帰後、シュートボクシング(SB)に“プロレスラー”として初参戦を果たし、勝利を収めるなど精力的に活動している。

 両者は10月に行われたストロングスタイルプロレスの新宿FACE大会ではタッグマッチで前哨戦を戦い、関根がジャーマンスープレックスホールドで間下から直接3カウントを奪っている。

藤波辰爾が貫禄のドラゴンスリーパー葬。レジェンド王者・間下隼人は関根シュレックに前哨戦で直接フォール負け【SSPW】

2023.10.31 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスが10月30日、東京・新宿FACEで「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスSPECIAL【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」を開催した。

 今大会は通常、後楽園ホールで開催しているナンバーシリーズとは別のスペシャル興行。闘病中の佐山を少しでも応援したいというファンやスポンサーらの声が高まったことから急きょ決まった大会で、後楽園ホールのナンバーシリーズとは違った選手も出場。佐山のライバルだった“虎ハンター”小林邦昭氏と佐山の付き人を務めた“愛弟子”ともいえる存在の山崎一夫氏によるトークイベントも開催された。

 Wメインイベントの第1試合では新日本プロレスで佐山の先輩である藤波辰爾(ドラディション)がスーパー・タイガー(SSPW)、チェック島谷(GLEAT)とのトリオで船木誠勝(フリー)、高岩竜一(フリー)、宮本裕向(暗黒プロレス組織666)と6人タッグで対戦した。藤波は約7年半ぶりの参戦となる。

間下隼人が将軍岡本を破り初防衛に成功「まだまだ強い敵を倒して、どんどん上を目指してやる」【ストロングスタイルプロレス】

2023.09.01 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.25」(8月31日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「レジェンド選手権試合」で王者・間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が将軍岡本(フリー)を相手に初防衛戦に臨んだ。

 間下は当初、今大会で関根“シュレック”秀樹の挑戦を受ける予定だったが、関根が練習中のケガ(右膝外側側副靭帯損傷、大腿骨剥離骨折、前十字靱帯損傷)で欠場となったことから将軍岡本が挑戦することとなった。将軍岡本はレジェンド王座への挑戦は今回が初めてとなる。

挑戦者・将軍岡本の「前みたいにけちょんけちょんにする」に王者・間下隼人「成長を証明する」【ストロングスタイルプロレス】

2023.08.22 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.25」(8月31日、東京・後楽園ホール)の会見が8月22日に都内で開催され、メインで行われる「レジェンド選手権試合」で対戦する王者・間下隼人と挑戦者の将軍岡本が静かに火花を散らした。

 当初、今大会では関根“シュレック”秀樹が間下に挑戦の予定だったが練習中のケガ(右膝外側側副靭帯損傷、大腿骨剥離骨折、前十字靱帯損傷)で欠場となったことから将軍岡本が挑戦することとなった。

 2人は2021年4月に「UWAアジアパシフィックヘビー級タイトルマッチ」で対戦し、将軍岡本が勝利を収め、間下が王座から陥落している。この日、将軍岡本は「今回、チャンピオンに挑戦することになりました。急きょ関根さんの欠場ということで挑戦することになったんですが、正直、自分のことを軽く見ているのかな?というところもあるので、そこを吹き飛ばすように。今のチャンピオンがどれほど成長したかは知らないので、前みたいにけちょんけちょんにしたいと思っています」と挑戦者ではあるものの“返り討ち”を宣言。

 対する間下は「急きょ対戦相手が変わり、新たな挑戦者として将軍岡本選手。私にとってはまたとない機会だと思っています。数年前に違うベルトで負けているので、数年の成長を将軍岡本選手だけでなく、見に来てくださったお客さんにも証明できればと思っています。今は8月31日のチャンピオンシップしか見えてない。しっかりと将軍岡本選手を倒したい」とリベンジを誓った。

レジェンド王者・間下隼人が元WWEのKENSOから3カウント。試合後、関根シュレックの挑戦を受諾【SSPW】

2023.06.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」(6月8日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでレジェンド王者の間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が船木誠勝(フリー)と組んで、新崎人生(みちのくプロレス)、KENSO(フリー)の元WWEスーパースターズと対戦した。

 右手を徹底的に攻め込まれた間下だったが、最後は得意のFSRでKENSOから勝利を収め王者としての後楽園ホール凱旋試合を勝利で飾った。間下は2月の後楽園ホール大会で真霜拳號を破り、苦節17年にして悲願のレジェンド王座を獲得していた。

 試合後のマイクで間下が「次回、後楽園ホールは8月30日。まだ対戦相手は決まってないんですけど」と言ったところでリング下にいた関根“シュレック”秀樹がリングイン。「対戦相手が決まってないんだってな。ストロングスタイルプロレスってのは強さの象徴だ。本物の強さを見せてやるよ、お前に」と宣戦布告。これに間下は「ストロングスタイルプロレスは間下隼人が引っ張っていくと3カ月前に宣言した。ストロングスタイルプロレスを盛り上げていくには絶対に倒さないといけない選手がいる。初防衛戦は8月31日、後楽園ホールは間下隼人vs関根シュレックで文句ないよな!」と対戦を受諾。関根の「震えて待て」という挑発に間下も「8月31日まで震えて待ってやがれ」と返し、視殺戦を展開した。

伝えたい言葉は「堂々と育ってください」 初代虎の佐山サトルが児童養護施設などの子どもたちにランドセルを贈呈

2023.02.26 Vol.Web Original

神奈川県の母子生活支援施設、児童養護施設の子供たちに計27個贈呈

 初代タイガーマスクの佐山サトルが名誉顧問を務める「一般社団法人初代タイガーマスク後援会」が2月26日、この春に小学1年生となる養護施設などの児童にランドセルを贈呈した。

 同後援会は代表理事を務める新間寿氏の“異体同心”の精神のもと、児童養護施設へのランドセル寄付から始まった「タイガーマスク運動」を契機に、動物愛護団体への寄付・物資支援、子ども食堂への食糧支援といったさまざまな社会貢献活動を行っている。

 この日は神奈川県横浜市にある「社会福祉法人 久良岐母子福祉会」に佐山、そしてストロングスタイルプロレス所属のスーパー・タイガー、間下隼人、タイガー・クイーンの3選手が訪れ、神奈川県の母子生活支援施設、児童養護施設の子どもたちにランドセルを寄贈した。今年は久良岐乳児院、こども家庭支援センターくらき、箱根眼恵明学園、聖園子どもの家、誠心学園、日本水上学園、聖母愛児園の子供たちに計27個のランドセルが贈られた。

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